たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

目黒銀座のその奥に...

2010年04月26日 22時41分05秒 | 観る
昨日、観劇で訪ねた ウッディーシアター中目黒 は、目黒銀座をひたすら歩く。案内図のパースは アバウトの範疇を超えています! 初めて行くと ちょっと不安になる距離だけど、目印となるポタジェを知っていたので助かった☆ そうじゃなければ 泣いてたかも... スミマセン...ちょっと嘘 つきました。だいたい何処でも独りで行けます

中目黒で観てきたのは、二度程 同じ舞台に立ったことのある麒麟子ちゃんが出演していた『青い空に下で』という 演劇ユニット貴楽屋(たからや)の舞台。

脚本:柴切正輝
演出:岩本貴子
出演:岩本貴子、小林一喜、麒麟子、竹村登代志、
   日野原希美、今井光信、日高恵子、逸崎英雄
   【劇団アルファー】洲矢新吾、わたなべひでお、
   江南知也、のむらいおん、薗部美絵、桃井杏里、
   【戟党市川富美雄一座】市川富美雄

昭和4年に生まれ、戦中戦後の苦しい時期も結婚後の借金生活も 笑顔笑顔で昭和を生き抜いた 貴子の半生記。

演出・主演の岩本貴子さん、ご本人の出身も役の貴子も大阪生まれ。やはり大阪生まれの大阪育ちという 友人のちゅんちゃんと芝居のカラーが よく似ている。家族の中じゃ一番静かだと言い張るちゅんちゃん...。そうか! 大阪人って デフォルトにして こんな感じなんだ!!

貴子の息子役を演じるのは 大衆演劇の座長さん。大衆演劇は、浅草で一度だけ観たことがあるけれど、現代劇の中で観ると台詞回しが かなりたっぷりしていて、すっごく分かり易い反面 少々重い。開演からしばらく戸惑ったけど、食べるのにも困る戦中戦後から ノートパソコンでインターネット! と大きな変化を遂げる「昭和」という時代を描いたステージを 間近に楽しませていただきました。貴子を取り囲む 人情味あふれるご近所さんに店のお客、そんな心温まるストーリー展開の中で 最も会場が沸いたのが 麒麟子chanの強烈なバスローブ姿☆ 凄いョ麒麟子ちゃん!Good-job 圧倒的迫力の大阪のおばはん!! 楽しませていただきました。

昨日は 千秋楽。打ち上げで 盛り上がったことでしょうね。お疲れ様でした。

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