クリスマス・イブ

バブルを目前にして、学校を卒業の後 早々に結婚。そうこうしているうちに 出産... という訳で、バブリーなクリスマスは知らず仕舞い。クリスマスといえば ファミリークリスマスだったョねぇ... しみじみ。とはいえ、ここ数年は レストランへ出掛けていったりもしておりますが、ちょっとそろそろ 夫婦ふたりで大人なクリスマスを過ごしても罰は当たらんダロ。置いて出掛けても 王子は文句言わないし、しめしめ。とばかり、今年のクリスマスイブは、早々に シティーホテルの宿泊プランを予約。

... と 同時に、年明け早々には殿が50歳の誕生日を迎えるし（その半年後には 私も50歳）ちょっとしっかりした医療保険も入っておかなきゃ...！ という訳で、きっちりしっかりと保険に入ったら、おっと... 掛け金で 懐にすきま風　ケンカでもしてクリスマスプランのあれやこれやをキャンセルする羽目にでもなれば、それはそれで予算が浮くじゃん... なんて空想も頭をよぎるこの年の瀬。いずれにしても、宿泊先がプリンスって辺りが小市民の感拭えきれずな訳だけど、実際 小市民なんだから仕方なし。

ホテルにチェックインの前に 恵比寿でクリスマスランチ。ところが、クリスマスイブにして土曜日 三連休の中日ながら、殿は 飛び込みの会議が入り 平日同様 朝から出掛けていきましたとさ。

というわけで

現地の 恵比寿ガーデンプレイス は 三越前にて待ち合わせ


さてさて 目指すレストランは こちら
お城と見まごうレストラン ジョエル・ロブション

殆ど箪笥の肥やしと化していたコートも ここぞとばかり出して着てみる

よく知らずに予約を入れたのですが、メインダイニングの Joel Robuchon Restaurant（*ガストロノミー　ジョエル・ロブション）は、ミシュランガイドで ☆三つ獲得とのこと

（*gastronomie については こちら）

今回伺ったのは それよりちょっぴりカジュアル
フロア違いの La Table de Joel Robuchon（ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション）
こちらはこちらで ☆二つ獲得

コースの二皿目
《オードブル》

【シャラン鴨とフォワグラ】
～ ガトー仕立てにし ルビーポルト酒のジュレ 根セロリのサラダと共に ～

付け合わせのサラダに敷いてあるのが 根セロリのピューレ
この料理 今回一番のお気に入りです


こちら四品目
私の選んだ《肉料理》

【蝦夷鹿肉のロティ】
黒トリュフの薫るジロール茸のソテーをロングマカロニでおおって
ソース グラン・ヴヌール

デザートの後は コーヒーと一緒にフィナンシェも戴いて 満足 満腹
いい店こそこういうものョね って思える気さくさが嬉しい
大変美味しく戴きました

ごちそうさまでした♪

　レストランを出ると センターコートのシャンデリアに灯が















　　　　　　


所変わって、こちら品川プリンスホテル。贅沢な部屋ではないけれど、角部屋なので 一般的なツインルームより ちょっぴりゆったりしています。「東京タワーの見える部屋」ってプランがあることを後から気付いたので、東京タワーは諦めていたのだけど...
アラ見えるじゃない☆　遠くに 東京スカイツリーも見えましたョ





トワイライトな東京タワー


ひと息入れた後は エプソン品川アクアスタジアム へ
宿泊パックにセットされていたショーを観に

【アクアクリスマス2011 プレミアムイルカショー】
～ 星に願いを... ～

新米サンタがソリから落っことしたおもちゃを探しているという ストーリー仕立て
なので 調教師のお兄さんお姉さんは それぞれ人形の格好をしています
ナイト姿のお二人は イルカに片足で立ち なにやら決闘☆


おもちゃを見付けた! と思ったら朝が来て仕舞いました　みんなで協力して 夜を呼び戻します

入場時に貰ったペンダントライトを 合図の音で一斉に点灯


ショーが終わって「褒めて 褒めて」のバンドウイルカと　ショーを堪能 大納得の私


来たついでに夜の水族館を楽しむには 別途料金が掛かるけど
イルカプールまでの行き帰りは エイとサメのトンネルがあったり
それなりに楽しめます (^_^)v　フッフッフッ 緑のワタシ


お昼にスペシャルなランチをしたので 夜は 買ってきたクリスマス用のお総菜とパンで簡単に

ホテルで用意してくれたシャンパンとケーキも並べて カンパ～イ
私のは 苺ソーダだけどネ



完成前の東京スカイツリーも白いイルミネーションが点くって知ってたのに
うっかり見落としてしまいました　次回は大晦日とのことですョ


イブの夜は更ける