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たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

St. Valentine's day絡み【ごはん編】

2013年02月21日 17時55分01秒 | 23区
有楽町で映画のあと、ひと駅乗って東京駅で下車。お馴染み 新丸ビル へ。ジビエなども取り入れた鶏料理の店 萬鳥 marunouchi です。

初めて伺う店なので 一品料理で頼むより寧ろ軽めのコースで
《¥3,200 コース》

左は 前菜[フレッシュフォアグラと鳥レバーのパテ] 右[シャラン鴨のロースト]
パテに掛かった蜜柑の蜂蜜と黒胡椒が利いています


[うずら半身焼き]


[千寿ねぎ]


[にんじんのラペ]と[レバー]
レバー ふわっふわ♪


[フランス ブレス産若鶏のもも焼き]
コースは ここまで


[ホロホロ鳥のたまごかけご飯]300円くらいだったかな
ホロホロ鳥の玉子は小さめなので ご飯も少なめ
〆にぴったりです


大変美味しく戴きました
このコースだと 野菜が少なめになってしまうので
次回は うずらを混ぜつつ マッシュルームやカブなど 焼いて貰いましょう


今まであまり見てまわっていない 6階7階の店を あれやこれやと見てまわり
少しお腹のこなれたところで 5階に戻って 珈琲タイム
ig café

[みかん]というケーキです


今回、どれも 殿がiPhone5で撮った画像です。いろいろ思うところ有りデス。私が使ってるカメラも どうって事ないコンパクトカメラだけど、やっぱ こういうのは自分で撮ろう...
コメント (8)
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遡って St. Valentine's day絡み

2013年02月21日 01時20分54秒 | 観る
Valentine's dayだからって チョコレートじゃなきゃって事も無い訳だけど、今年もやっぱり 2月に入ってお目に掛かる友人やお世話になって居いる方には、チョコレートやお菓子を贈りました 殿にも、14日の朝 渡しましたョ。頭の作りが単純なのか、ことのほか喜んでいました。常日頃からチョコレートは よく口にするので、こういう時は ちょっとスペシャルなチョコレートをと思い、今年は 銀座にある DelRey(デルレイ)で調達。


同じチョコレートに、お嬢にはロクシタンのハンドクリームを添えて、王子には 御贔屓の店の紅茶を添えて。殿だって チョコレートだけという訳にもいかないので、週末にバレンタインデートをコーディネイト。日生劇場で 染五郎の復帰公演を観て、有楽町で映画、そして 〆に 丸の内で夕食を という天こ盛りコース

  


平成25年2月4日(月)~26日(火)
日生劇場 二月大歌舞伎(2/16 昼の部)
【口上】松本幸四郎

一、義経千本桜【吉野山】
   佐藤忠信実は源九郎狐 市川染五郎
         逸見藤太 中村亀 鶴
          静御前 中村福 助

二、通し狂言【新皿屋舗月雨暈】
〈弁天堂・お蔦部屋・お蔦殺し〉
       愛妾お蔦 中村福 助
     磯部主計之助 市川染五郎
      召使おなぎ 市川高麗蔵
       小姓梅次 中村児太郎
       岩上典蔵 大谷桂 三
      浦戸紋三郎 大谷友右衛門
     浦戸十左衛門 市川左團次

〈魚屋宗五郎〉
        魚屋宗五郎 松本幸四郎     父親太兵衛 松本錦 吾
     宗五郎女房おはま 中村福 助      岩上典蔵 大谷桂 三
        召使おなぎ 市川高麗蔵    磯部主計之助 市川染五郎
         小奴三吉 中村亀 鶴    浦戸十左衛門 市川左團次
          鳶芳松 大谷廣太郎
              
随分、久し振りの歌舞伎です。私は 昨年のコクーン歌舞伎に出掛けたけど、殿は一昨年の八月花形歌舞伎以来ではないかしら。そして、昨年夏の落下事故以来初めて 染五郎が舞台に立つ公演です。染五郎の復帰というのは勿論ですが、福助の芝居を観たかったこともあって取ったチケットです。その福助も出ずっぱりだし、幸四郎の口上も 酔いどれっぷりも素晴らしいし、なにより 以前よりグンと声の良くなった染五郎丈に感心したりと、実に満足感のある日生劇場でした。

海底を思わせるムーディーな日生劇場の客席も
定式幕が掛かれば あっという間に芝居小屋

客席に入って 目を引いたのが 神殿風の虹梁(こうりょう)
正に和の世界☆


芝居の跳ねたのが2時45分。晩ご飯には ちょっと時間があるし、短めの映画でも挟みますか。というわけで、コレ 日本の寿司屋を取材した アメリカのドキュメンタリー♪
二郎は鮨の夢をみる(2/16 劇場にて)
制作国:アメリカ(2011年)
原題:JIRO DREAMS OF SUSHI
監督 / 製作 / 撮影:デヴィッド・ゲルブ
出演:小野二郎、小野禎一、
   小野隆士、山本益博 他

既に、6年連続 ミシュランガイドの三ツ星を獲得している銀座の名店「すきやばし次郎」の店主・小野二郎と、すし職人の世界に迫るドキュメンタリー。当初、アメリカ国内でも 二ヶ所のみで上映の予定であったものが、口コミで人気が広まったという作品。築地市場や魚を捌く様は、日本人でも興味深く、水の跳ねる手元を写したスローモーションは、クラシック音楽と相まって とても美しい映像に仕上がっています。

この作品の面白さは、是非 直に観て感じて欲しいのだけど、最も印象的だったのは 小野二郎氏の ある言葉。「最近は、いつでも帰っておいでなんて言う親が居るけど、そんなバカ親に育てられたガキはねぇ...」。思わず拍手!!

銀座といっても、地下鉄の入り口を降りた先の たった10席の店。なのに、ひとり三万円~ という「すきやばし次郎」... 連れて行ってくださる方、募集中です。勿論、支払いも どーんとお任せ致します。

すきやばし次郎 webサイト

【ごはん編】へ つづく
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