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たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

幾つになってもときめき!の二本立て

2011年05月20日 22時31分38秒 | 観る
お気に入りの 飯田橋ギンレイホール(名画座です)で、ひとり ぶらりと二本立てを楽しんできました。

クレアモントホテル(5/20 劇場にて)
原題:MRS.PALFREY AT THE CLARMONT
制作国:イギリス・アメリカ〔2005年)
監督:ダン・アイアランド
出演:ジョーン・プロウライト、
   ルパート・フレンド、アンナ・マッセイ 他

ロンドン、孤独な老人達が長期滞在しているクレアモントホテル...
この先の身の振り方を思案中の人、ここを終の棲家と考える人...。最愛の夫に先立たれ、そんなクレアモントホテルにやってきた サラ・パルフィーと 作家志望の青年ルイードとの心の交流を描いた作品。

とても素敵な作品で ジーンじわぁ~~~っとくるし、ルイードはイケメンの好青年だし...
だけど、サラもルイードも それぞれ 実の娘や孫・母親との関係が好転しないまま終わってしまったのが なんとも心残りで、後味の悪さが残ります。全体の雰囲気が好きなだけに ちょっと引っかかりを感じるところです。


しあわせの雨傘(5/20 劇場にて)
原題:POTICHE(ポティシェ/飾り壺)
制作国:フランス(2010年)
監督:フランソワ・オゾン
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、
   ジェラール・ドパルデュー、
   ファブリス・ルキーニ、
   カリン・ヴィアール 他

オゾン監督とカトリーヌ・ドヌーヴと言えば 思い出すのが「8人の女たち」です。「8人...」は、舞台のミュージカルを観ている様な独特の雰囲気で、シニカルで、どんでん返しも面白い かなり好きな作品です。今作は、「8人...」とは またちょっと雰囲気が違いますが、女性ありき そして ドヌーヴありきの痛快な作品になっています。序盤の展開に もう少しテンポがあっても良いかも知れません。若かりしスザンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)の男性遍歴!! ウケます


みやげ by myself

伊澤いちご園 の[とちおとめ苺タルト ¥560]と[苺ミルフィーユ ¥630]
(ecute上野にて購入)

殿に おみやの期待は出来ないので 自分で調達しましたとさ
ミルフィーユ 超おすすめ
コメント (2)
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