たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

世間の波に流されてみました

2006年07月24日 12時26分16秒 | 観る
前作『パイレーツ・オブ・カリビアン / 呪われた海賊たち』の公開時、「海賊映画でしょ...?」と あっさりパスしてしまった私。反して、いそいそ出掛けていった父子連れ。うーん、今になって悔やまれる...。なんせ現在、ジョニー。デップに嵌り気味☆ ただし、この ジャック・スパロウという役が私の好みに合うかどうかというと、ちょっと外れている様な気もして...現在公開中の二作目『パイレーツ・オブ・カリビアン / デッドマンズ・チェスト』を観に行ったものかどうか...と 思案に暮れる日々...。

そもそも、今月初めくらいまでは あまり劇場に行こうなんて気は なかったのです。だって うちで...「あれは、海賊映画じゃなくてゾンビ映画だよ。あんなクネクネした船長は、海賊とは言えない。別に ジョニー・デップじゃなくてもいいっていうか、むしろジョニー・デップじゃない方がいい」なんて、聞かされていたからなんです。純粋な私は(^_^)v これを真に受けていたわけですが、待てよ...??? なんか騙されてる様な気がする...! クネクネしたジョニー・デップなら 観たいかもしんないジャン☆ どうやらこれは、ヤツとオレの価値観の違いなんじゃネーの? ってなわけで...

まずは、試しに 一作目をレンタルして観ておこうじゃないの と思った頃は 既に時遅ぉ~~~し!!! 一体全体どうしたものか、レンタルショップの棚は いくら目を皿の様にしてみても 並ぶは空のケースのみナリ  むむむ!観られないとなるとますます観たくなるのが人情。なんだか自分の中で 手前勝手に盛り上がってくる‘パイレーツ熱’ どんどん時流に流されていく私...。

というわけで...
『パイレーツ・オブ・カリビアン / 呪われた海賊たち』(DVD 7/23)
原題:Pirates of the Caribbean:The Curse of the Black Pearl
制作国:アメリカ(2003年)
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ジョニー・デップ(Jack Sparrow)
   オーランド・ブルーム(Will Turner)
   キーラ・ナイトレイ(Elizabeth Swann)
   ジェフリー・ラッシュ(Barbossa)
   ジョナサン・プライス(Governor Weatherby Swann)
   ジャック・デヴェンポート(Norrington)
   リー・アレンバーグ(Pintel)
   ブライ・クーパー(Mallot)

結論から言って、今週末 劇場に出向きます。観ようじゃないの『...デッドマンズ・チェスト』!! でゴザイマス。

いつまで経っても 状況の好転しないジャック・スパロウ...最後の最後まで、ジャック・スパロウ!! 一体どうやって船を取り返す?! とドキドキです☆ もう、アメリカは こういう映画ばっかり作ってなさい! って感じですね。とにかく お見事 脱帽ものの映像です。船のこととか 衣裳のこととか 洞窟のこと CGのこと...裏側を知れば知るほど「大変だよねぇ~」。。。 やっぱり、スペクタクルな映画は、お金と時間をたっぷり掛けて作らないとね。だって、もうそれだけで観る価値ありです。内容で見せる映画は、それはそれで そういう撮り方をすればいいのだけれど、嘘でも嘘に見せない映像を作ってその中に誘って(いざなって)くれる そんな映画もいいよねぇ~♪ だって、楽しいモン。観てる間に、いちいち疑問を感じさせない そんな映画。プロの仕事だなぁ...。

現在 新作公開中のことでもありますし、役者については また週末にでも。

しかし、ジョニー・デップといえば 既に何作となく良い作品に恵まれているし、今更どうして『パイレーツ・オブ・カリビアン』で ブレイク なんて言われるのだろう...。こんな役も嫌いじゃないけどね...♪

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さて、ジョニー・デップ...次は ミュージカル映画に挑戦とのこと。
スティーヴン・ソンドハイム版ブロードウェイ・ミュージカルの映画化、ちょっと猟奇的なミュージカル『Sweeney Todd』 by ティム・バートン監督。

折しも、来年新春 日生劇場で宮本亜門演出の『スウィーニー・トッド』が、上演されます。主演は、市村正親 × 大竹しのぶ ...大竹しのぶは、ミュージカル初挑戦だそうです。ちょっと意外。
コメント (8)
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