(株)カプロラクタム-blog

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中国の本気

2020年01月16日 | 時事
流石中国。植樹にも相当力を入れてるらしいですね。

ほぼ独裁政権ですから、たとえば奇数ナンバーのみ車禁止みたいなわけのわからない政策でも徹底的にできてしまう国です。ただ、全体としてははやりどこかにしわよせが言ってしまうようで、北京から離れた沿岸の都市は垂れ流し状態のようです。その大気は朝鮮半島に直撃しますからね(笑)あれほど何でも人のせいにする民族が中国には強く出ないというのが歴史を物語っていますな。



ナイキ厚底シューズ禁止

2020年01月15日 | 時事
今度は「走るのは僕だ!」のTシャツを着ないとね(笑)

古代のオリンピックは全裸で行われたようですが、さすがに現代においてそれは不可能なので(笑)装備品の性能は少なからず競技の成果に影響します。技術の向上により新記録が出せるようになることはその競技にとってよい事だと思うのですけど、問題はその競技者個人と企業、あるいは国の契約により、性能のよい装備を自由に選ぶことができないシステムがあり、それが不公平感につながってしまう模様です。

分かりにくい表現をしましたが、たとえば水泳では一時期スピード社がレーザーレーサーという水着が浮力を得る技術を導入し、それを着た選手が新記録を連発する事態が起きました。まさに今回のナイキシューズと同じ状況です。しかし多くの選手がミズノなどの企業と専属契約をし広告塔として活動していたため、その会社の水着を自由に使えないという状況が問題化し、結果レーザーレーサーの使用が禁止される事態に陥ってしまったのです。北島選手が「泳ぐのは僕だ」というTシャツを着て競技の主役は装備でなく選手であるとアピールしていましたが、結局他の社も浮力を得る技術を独自開発していったわけですし、終わってみれば一時的な「スピード社つぶし」でしかなかったわけですな(笑)

僕の好きなバドミントンでも、ラケットの性能が勝負にかなり影響することは疑いようのない事実ですし、そういう意味で資金力が高い裕福な国が有利になってしまうスポーツは少なからずあるでしょう。パラ五輪も特にそうで、技術の進歩により義足が生身の足より早く走れるようになった場合、それをつけてオリンピックに出るのは不公平なのか、という議論にもなりますね。ドーピングなど薬物を禁止するのと同様、補助器具についても一定の線引きは必要だと思いますが、今回の靴はどこで線を引くのか非常に難しいですな。弾性やクッション性などは靴の基本性能みたいなものですし・・・

さすがに靴からバネが飛び出してビヨーンと走ってたら失格でしょうけど(笑)

一つの民族発言

2020年01月14日 | 時事
確かにアイヌや琉球とは同化政策はありましたけど、それも含めて一つの民族で間違いないと思いますけどねえ。

2000年かどうかは議論の余地があるとはいえ、麻生氏の言わんとしていることは、他の国のように血で血を洗う戦争を経て全く別の民族が元々の民族を滅ぼし政治の中心に取って代わることもなく、またアメリカのように歴史の浅い国でもないということでしょう。日本の歴史は天皇家の歴史でもあり、記紀を信ずるのであれば今年は皇紀2680年になりますし、記紀の編纂以後は明らかに皇統の連続性が証明できるので、最低でも1300年以上は続いていることは間違いありません。ヨーロッパ最長はデンマークで1000年ちょっとですから、日本は世界で最も古い国の1つなのです。

もちろんDNA的な話をすれば、長い歴史の中で様々な出自の民族の血が合わさって今の日本人になっているわけなので、こういう見方自体がおかしいという指摘はあるのかもしれません。しかし一般的に我々が感じる民族とは排他的なものであり、仮に別の民族に取って代わられた場合、先住民族は多くの場合殺されるか奴隷的な扱いを受け、受け入れられることはまずないでしょう。しかし日本はそういうことをした歴史が全くありません。同化政策というのはインクルーシブであり、それはアイヌであれ朝鮮人であれ引っくるめて日本人として扱い多様性を認めるということなので、大きな意味で一つの日本民族になってしまうわけです。日本の宗教観の根源は、去年の流行語にもなった「和」つまり全てを取り込み1つに混ざり合う概念ですし、他を排除することをせず受け入れて自らを高めていく世界に類を見ない平和的思想を持った国なのですね。料理一つ取ってみても、ラーメンや天ぷら、トンカツなど、明らかに出自は外国由来のものですが、いまや和食の代表格ですし(笑)郷に入れば郷に従え、朱に交われば赤くなる。こういう思想的な意味で一つの民族と言っているのであれば、ここに疑問を感じる人たちこそ不勉強なのではないでしょうか。


バド桃田事故

2020年01月13日 | 時事
マレーシアの大会で優勝し、帰国のために空港に向かっていた最中の出来事だった模様です。

変な話、優勝の記事は前日新聞で見ましたけど、それを見た時にふと「順風満帆すぎるな、怪我でも起きなければいいけど」と頭を過ぎったのですよね。バドミントンは中高と部活でやっていたので特に五輪を楽しみにしている種目でもあります。行けませんけど五輪チケットを調べて、高いことを確認し人気を確信し喜んでいたくらいですし(笑)あとは怪我さえ・・・と思っていた所で、競技に関係のないまさかの交通事故。運転手は亡くなってしまったようなので、軽症で済んだのは不幸中の幸いでしょう。深夜の時間帯ですし居眠り運転でしょうか・・・

普通の人間なら命があっただけでも良かったとなるところですけど、彼はバド界の世界ランク1位であり、東京五輪の金メダル最有力候補の一人なわけです。顔面もぶつけていますし、全身に相当の衝撃が加わっているようなので、精密検査で異常がなくても何らかの後遺症や恐怖心など、アスリートとしての繊細な感覚や動作に狂いが出てしまうだけで大問題です。まあ周りが心配しすぎたり騒ぎすぎたりることもよくないので、報道もできれば控えめにして欲しいところですが・・・

ゲーム1時間条例

2020年01月11日 | 時事
高橋名人が言ってたやつですな(笑)

まあ罰則規定などはないようですけど、条例で決まっていれば親も言いやすいでしょうから、良いのではないかと思います。これで香川県の学力テスト結果が飛躍的に向上したら全国的に広まるかもしれませんね。ゲーム大会とかは開催できなくなりそうですけど(笑)

新型肺炎

2020年01月10日 | 時事
サーズやマーズとはまた違う新型の肺炎ウイルスだそうです。

一番の問題点は新型の場合、有効な治療法がないということとですね。そのため、とりあえず広まらないように気をつけつつ、対処療法で症状を和らげ経過を見ていくしかありません。そこまでの強毒性はなさそうですが、しばらく危険性のある地域にはむやみに近寄らないほうが良いでしょう。


ゴーン被告会見

2020年01月09日 | 時事
少し見ていましたが、盗人猛々しいに尽きる会見でしたね。

拘束期間が長い等の日本の司法の問題点は、彼が逮捕された時にフランスとの違いなどを報道されていましたから、海外記者にとっても特に目新しい主張ではなかったでしょう。それよりも興味があったのは、映画もびっくりの大脱走の手口だったはずです(笑)それを話して記者の心をつかみ、その上で自身の潔白を主張すれば一定の同情と賛意を得られたかもしれませんが、結局は感情を優先にした一方的な「私は悪くない、ママに合わせない日本はひどい」という子どもの様な主張に終始してしまい、司法の場からアウトロー的な手段で逃れてきた者の単なる自己弁護という印象を与えてしまいました。個人的には、注目を集めただけで大失敗だったのではないかと思います。国際手配もされ、世界的な犯罪者となってしまったわけで、今後日本での裁判は行われないかもしれませんが、彼の生活は格段に制限されるものとなるでしょうね。

有罪ありきと言っていますが、司法に時間がかかるのは一時の感情で裁くのではなく、冷静さを保った裁きをするためであり、それは被告にとって有利に働くことのほうが多いのです。関係者の記憶も時間がたつと薄れますし、時とともに消滅してしまう証拠もあるでしょう。長期的な戦いを覚悟し、最強弁護士とともに無実を訴え続けていれば、ゴーン側にも勝算があったのではないかと思います。裁判で無罪を勝ち取れたら、逆に日本政府に対して長期拘束に対する損害賠償など、立場が逆転できる展開もあったはずです。今回逃げてしまったことで、一時の自由は得られたかもしれませんが、保釈金15億も戻りませんし、失ったものの方がはるかに大きい気がしますねえ。

これ、逆に言えばもう二度とゴーン側から日本を法的に訴え名誉を回復する手段がなくなるということなので、今後相当な言論攻撃を覚悟しないといけないのではないでしょうか?さっそくゴーンとMrビーンのコラージュとか、レバノン脱出スマホゲームとかも作られているようですけど(笑)そういう名誉毀損スレスレのモノももう法的に咎める術がないわけですし・・・クールジャパンを甘く見ていると痛い目を見ることになりそうですな。


イラン報復

2020年01月08日 | 時事
アメリカがイランの指導者的人物を殺害して以来キナくさくなっていますが、ついに報復攻撃があった模様です。

しかし第一報ではイランに駐留するアメリカ軍基地を攻撃し、70名の死者がでたとのことでしたが、その後アメリカ側からの報道では死傷者はなかったと発表されました。これ、とても大事なことで、2国間の戦争の場合、一方は被害を大きく見せたいし、一方は少なく見せたいので、食い違う場合どちらかが嘘の発表をしていることになるわけです。まあお互い様という可能性もありますけど、第3国な立場から見れば「嘘をついている国は信用できない」ということになり、良くも悪くもその後の情勢が決定付けられてしまうでしょう。そして今回の場合はどうやらイラン側の発表がガセである可能性が高い模様です。

確かにミサイル攻撃は行われましたが、アメリカは事前に察知し引き上げていたようで、建物的な被害はあったものの人的被害はほぼなかったとのことです。しかもそれどころか、全く関係ないウクライナの旅客機が離陸直後に墜落し、180名が亡くなる事故があり、どうやらイラン側のミサイル誤射が原因なのではないかという見方が強いとか。イランにして見ると戦果が全くなく違う方面に敵だけを増やしてしまう最悪の報復攻撃になってしまった模様です。これは戦争下ではありませんから、その責任は全てイラン軍及び政府が負うことになるでしょう。しばらくアメリカどころではなくなってしまうのではないでしょうか・・・

このように戦争は多くの関係のない人たちを巻き込みうるので、アメリカもさらなる報復の連鎖を行うのではなく、ここで止めて再び対話の道を探るべきですな。東京五輪には両国を無事に招待できる世界情勢になることを願って。


牛角一月食べ放題

2020年01月07日 | 時事
面白い仕掛けだと思いますが、客が殺到しますよね・・・

牛角は安くてそこそこの肉を腹いっぱい食べられるので、社会人になって数年くらいはよく友人達との新年会に使用していました。食中毒やら経営が変わって質が落ちたとか友人の転勤や結婚などで自然消滅してしまいましたが、こういう系のサービスを打ち出すということはかっぱ寿司同様、同業に食われてかなり厳しいということでしょう。フリーパス券は先にお金が集まるので、業績を一時的に回復させるのに効果的ですからね。もちろん1ヶ月後には地獄が待っていますが(笑)

しかしかっぱ寿司と違うのは、これが閑散期限定のワンデイでなくいつでも1ヶ月フリーパスと言うことです。水族館とかなら2~3回分の値段で年パスを出しても問題ないでしょうけど、飲食店でこれは「食べないと損」とばかりに客が殺到しますよね(笑)ここからは後日談になってしまいますが、案の定パスを買い求める客が殺到して対応店舗がすぐ満席状態になり、買ったのに入れないという状況ができてしまい、わずか1日で販売終了となった模様です。何という企画倒れ。一応買った人には対応店舗を増やして提供し続けるようですけど、ほぼ毎日食べられたら1食あたり300円になってしまいますし、明らかに値段設定を間違えた感が否めませんね。まあ話題にはなりましたから、中止したことで客は怒るでしょうけど、一定の宣伝効果はあったのではないでしょうか。


七草がゆ

2020年01月06日 | 時事
実は食べたことがありません。1月7日は鏡開きでぜんざいを食べる日ですな(笑)

そもそも七草がゆは中国の風習で旧暦の正月過ぎにたべるもので、1月だと早すぎるのですよね。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ 、これぞ七草。ハウス栽培もない時代にこれらの葉物が1月にそろっていたとは考えにくいですな。百人一首にも「君がため春の野に出でて若菜摘む わが衣手に雪は降りつつ 」という歌があり、この若菜が七草のことです。「春」なのに「雪」が降る不思議な歌ですが、春は新春のことなので、旧暦の1月(今の2月)だと思えば納得です。

いま伝統とされているものも、実は少しずつ変遷しごく最近に浸透しているということも多いのですね。

年始休業

2020年01月05日 | 時事
社会実験として休んだコンビニも多かったようですが、成果はあったのでしょうかね。

年始ではありませんが、近所の牛丼屋が大晦日に「従業員不足のため」という理由で休業していました。年中無休とはいえ、バイトが来られないのであれば経営者あるいはその家族にしわよせが来てしまいますし、「24時間働けますか」の時代は終わりを迎えているのかもしれません。

とはいえ、病院や運送業など業務形態によってはその期間にどの店も開いていないと困る職種は一定数いるわけで、一斉に休まれるのも困るのでしょう。是非とも企業の全国一律「縦」の統制でなく、地域の「横」のネットワークを作り、輪番制で休むようにしてほしいですね。昔は市場が休みだと商店街も休みとか、横のつながりで結構休んでたと思いますし・・・例えばセブンは火曜、ファミマは水曜、ローソンは木曜に深夜休むとかで大分変わってくると思います。

コンビニなんて同一区画にそれこそ何店舗もあるわけですし(笑)食い合う時代から助け合う時代へ移行すべきでしょう。


沖縄県の風呂事情

2020年01月04日 | 時事
そもそも浴槽がある方がめずらしいのですよね(笑)

沖縄以外で旅行に行けば、まず風呂場に浴槽がないという自体がありえないわけですが、沖縄に旅行をした時は安いホテルが多かったので、半分以上が浴槽なしの簡易シャワー室のような感じでした。年中温暖なので「お風呂で温まる」必要がなく、温泉施設もそんなになかったはずですから習慣化されなかったのでしょう。アメリカに統治されていたことも「シャワー文化」が定着した理由なのかもしれません。記事には節水とありますが、風呂桶なんて10分も出しっぱなしにすれば一杯になるわけで、15分もシャワーを使うのであれば、湯船にお湯をためてシャワーを使わず体を洗ったほうが節水になるのですが(笑)

オーストラリア森林火災

2020年01月03日 | 時事
ものすごい規模だそうですね。

アマゾンでも火災が続いていたはずですが、最早常態化してニュース価値がなくなったのか、この系統のニュースはほとんど聞きませんねえ。コアラとか希少な動植物もたくさんいたわけですし、早く鎮火することを願うばかりです。



愛知交通事故死ワースト返上

2020年01月02日 | 時事
千葉が多すぎただけかと思いましたけど、33人も減ってるのはすごいですね。

交通事故死者数の推移を調べると、1970年代は全国で1万6000人も亡くなっていたのが、一昨年だと3500人まで減っている模様です。愛知県も覚えがある数字は年500人を切るかどうかというレベルだったと思いますが、ここまで減っているのは人口減少だけの理由ではなく、飲酒運転・ながらスマホ等、罰則を強化し、高齢者の免許返納や子ども達への交通安全教室も効果が上がっているということなのでしょうね。
交通事故死は少なければ少ないほどいいので、警察の歳末取り締まり強化によって減らせるのであれば、ワースト返上で喜ばずに是非引き続き取り組んでもらいたいものです。