(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

学級閉鎖

2009年10月28日 | 時事
インフルで休校・学級閉鎖、2週間で倍増
流行の並に乗り遅れることなく、今週うちも閉鎖しました。

普通なら閉鎖の日数は欠席者の様子を聞いて判断されるわけですが、今回は新型対策ということで、インフルエンザが出次第、即最大5日の閉鎖となります。しかも、通常は学級の2割程度(6~8人)で対象になりますけど、今年は新型に因らずインフルA型が1割(3~4人)で対象となるため、非常にハードルが低くなっているわけですね。

しかし、それを加味しても、やはりこの流行具合(正確には騒ぎ具合?)は近年にない異常事態であるといえるでしょう。元気な子にとってこの外出禁止令は非常に辛いようですが、とにかく、与えられた休みのうちにしっかり治しきってくれることを願うばかりです。
と言うのも、今回の長期閉鎖は授業時数不足に直結する大問題なのです。通常、学校は年間を通してみると本来やるべき時数より多く設定しており、台風や学級閉鎖などで2~3日程度休みになっても十分学習を進められるようになっています。ところが、すでに台風で1日休校としている中で今回の措置ですから、一気に時数が足りなくなってしまいました。先生はもちろん閉鎖中も出勤しますから、これを機に様々な雑務をこなしたり、研究を進めたり、隣のクラスで授業をしたり、それなりに色々忙しかったわけですけど、来週からはこの1週間分の授業の補充(毎日6時間か!?)に加えて1週間分課したプリントの山をどうこなしていくか、地獄の日々が続く予感です。

これでもし「再閉鎖」になろうものなら・・・ガクブル

最新の画像もっと見る

コメントを投稿