(株)カプロラクタム-blog

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小学○年生

2009年10月26日 | 時事
小学「五年生」「六年生」休刊=春に漫画学習誌創刊-小学館
これもまた時代の流れというか・・・寂しい気がしますね。

確かに自分も「小学一年生」を祖母に買ってもらい、その後お小遣いで3年生ぐらいまでは買っていた覚えがありますが、5年生になる頃はすでに見切りをつけていました。というか、実際はどうか分かりませんが、その頃からやけに女の子向けの記事が増えた気がしたので何となくつまらなくなり、2年生から買い続けていた「コロコロ」に完全移行した気がします。まあ、児童館や女の子の家でちゃっかり読んでいた記憶もありますけどね(笑)

事実、「小学○年生」の販売部数は「一年生」がほぼ不動の1位で、その後は徐々に減少する運命にあります。高橋名人が特集したロードランナーの記事によって「二年生」が一時「一年生」を抜いたこともあるようですが・・・・「一年生」は本人の意思でなく親や祖父母から年間購読として贈られる傾向にありますが、流石に6年間融資し続ける家があるとすれば奇跡的な確率でしょう。その頃にはやはり趣味も多様化しており、男子と女子では読む物も遊ぶ物も変わってきます。「五年生男子」「五年生女子」なんて雑誌を分けるなら話は別ですが、この共存路線は流石に致命的なのでしょう。

しかし、「一年生」から買い続けて今年「五年生」まで買い揃えた子達は、もう絶対コンプリートできないのですね。それは可愛そうですから、せめて来年「六年生」だけでも1年出してあげられませんかね。