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藤井7段足踏み

2019年03月05日 | 時事
藤井七段、勝利も昇級ならず=師匠はB級2組へ―将棋・順位戦
D、C2と連続昇級してきましたが、C1で足止めを食らった模様です。

代わりに昇級したのが師匠である杉本八段と唯一1敗した相手なので、まあ仕方ないといえば仕方ないですね。この順位戦は総当りではなく組み合わせはくじで決まっているそうですが、師匠との直接対決はなく、もう一人昇級の目のあった人とも直接対決はしていなかった模様です。格付けでいうとC1に上がったばかりなので一番下であり、同率では厳しいということは最初から分かっていたことです。前回勝てれば藤井全勝で1敗の師匠とアベック昇段はあったかもしれませんが、直接対決で負けた以上、文句は言えませんな。

ところで、タイムリーにもこの前テレビで「3月のライオン」という映画がやっていましたが、史上5人目の中学生棋士という設定がモロ藤井7段でした(笑)まあアチラのほうが先に連載しているのでマネしたわけではないですけど、ライオン君は17歳で6段、B級2組で伸び悩み中という設定だったので、名人戦のランクだけは負けてしまった模様ですね。(原作ではC級1組から高2で昇級)基本的にはマンガですからトンデモスペック設定で描き始めたのでしょうけど、現実が段位だけでもフィクションを追い抜いてしまっただけでも驚きですな。

それにしても、まさかの師匠がB級2組返り咲き、「追って来い!」なんて、マンガにしても狙いすぎで引かれそうな展開なのだよな(笑)事実は小説よりも奇なりとはよくいったものです。

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