ロシア軍の戦争犯罪

ロシア軍撤退後のブチャ、集団墓地に「１５０〜３００体の遺体」…４０００発分の爆発物・残骸もgooニュース

ロシアは本当に第二次大戦時と認識が全く変わっていないのですね。

戦争とはルール無用で行われるものではなく、攻撃や防衛の目標があり、互いの軍や兵同士が戦い、民間人を巻き込まないのが大原則になっています。まあそうはいってもミサイルが飛んでくれば多くの民間人が巻き添えになるのは明白なので、有名無実化しているとも取れますけど、敵兵でない民間人を無差別あるいは意図的に殺害していったとなれば、それは戦闘行為ではなくヒトラーの行ったのと同じジェノサイドということになりますね。

たくさんの遺体があるという一報を聞いた時、民間人を拷問して軍人や軍事施設の場所やかくまったりしていないかなど、情報を聞き出そうとしたのではないかと思いましたけど、どうやら実態は単に略奪の邪魔になるからということのようですねえ。捕虜にしたロシアの将校の所持品から女性物のスマホや貴金属がたくさん見つかったということからも、ロシア兵は何の大義もなく、ただ自らの欲望を満たすために残虐行為をしていることになります。これは決して許される行為ではなく、世界で食い止めなければいけませんな。