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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

2009年11月22日 | Weblog
チケット買う時、題名言うのが恥ずかしい映画ですな(笑)つーか言えなかった・・・(ネタバレアリ)

たまたま先月、ヤフーか何かで特集していたのが目に止まってこのスレを読む機会があり、その際に映画化の情報もゲットし、それからは2012よりもこの日を楽しみにしていました。そんなわけで大体の予備知識はありましたけど、映像化されるとよりリアルにブラックさが感じられてとても面白かったです。まあ、多少捏造演出は入っていましたけどね。主人公のニート暦を考慮すると、もう少しネットとの絡みを多めにもたせても良かったかなと思いました。それにしても、キャストは文章から感じられたイメージとほぼそのままで、うまい人選だなあと思いました。

自分自身も、入った初日こそ7時帰宅でしたが、それからあれよあれよと言う間に遅くなり、週末には早くも1時を回りましたし、職場で一夜を明かした経験も1度や2度ではありませんでした。8年目になる今でも「定時に帰れるのは都市伝説だ!」と言われれば「うんうん」と頷いてしまいます。流石に同僚や金銭面では恵まれていると思いますが、クライアントの理不尽な要求は日常茶飯事ですし、特にパソコン関係では自分の仕事でない仕事を任され、相手は早々に帰り自分はそれから自分の仕事をこなすということもしばしばです。先日も地域の人から電話があって・・・いや、忘れよう。

まあ、この程度の愚痴は誰しも少なからず抱いているものでしょうし、要は愚痴を言いながらでも仕事にやりがいを感じられるかどうかなのですよね。我々の世代は思い通りの職に就けず苦しんだ人も多かったわけですし、仕事が楽しいと感じられるのはそれだけで幸せなことなのだと思います。

と考えるのは、管理職の思う壺か・・・あのラストは悪い意味で考えさせられました。

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