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山陰道中

2010年09月27日 | Weblog
萩入りして以降、ほぼ海岸線沿いを走ってきました。

行きは小浜西ICから入り、中国道を走っていきました。渋滞知らずの快適な道でしたが、山陰へはこの道から枝分かれして北へ伸びていく道が多く、サービスエリアもどちらかと言えば山陰を意識したものが多かったように思います。まあ、山陰の旅行を目標に進む身としては行きに山陽の名物を食べたいわけで、そういう意味では山陽道を通った方がよかったのかもしれません。また、現在その枝の部分の殆どが無料になっており、山陰に至っては東北の日本海側、北海道の帯広辺りと同じように、ほぼ完全無料の道と化していました。

東北地方へ行く場合、道は自ずと東北道の大動脈しかなく、実際に回ってきた感触から言うと、高速道を日本海側、もしくは太平洋側にもう一本通すことに意義はあると思います。しかし、中国地方は既に2本の高速道が通り、連結もほぼ完了していると見て良いでしょう。ここにさらに山陰に通すとすると3本になります。日本海から瀬戸内海まで、高々100kmしか離れていないところに3本も通すことは、必要ないとまでは言いませんが、緊急性はかなり薄いと思います。それよりは、まず小浜-敦賀間や、東北-北陸道の連結の方を優先してほしいですね。まあ、山陰の方も都市部を避けるために部分的に高速化するのはアリだと思いますが、これも北海道で感じたのと同じく、無料でなければ殆ど使われないというのがオチでしょう。今回、この突如高速になって突如終わる区間には大変助けられましたが、いちいち料金所で「有料じゃないかな」とビクビクしなければなりませんでした。今後、いつまで続くかは分かりませんが、終わっても是非今のように無料を続けて欲しいものですね。

2年も前には高速なんて自分で乗ったこともなかったのになあ(笑)

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