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日展

2013年11月01日 | 時事
日展、全部門で最高賞の選考中止 不正審査問題で
どうやら派閥ごとに賞を回していたようで、八百長とか談合に近い話ですな。

ちなみに学校でも岐阜市展に出す作品を決める際、「クラス1~2点」とか決まりがあります。まあ出品=入選以上なわけで、確かに各校から大量に出品されても困りますから、予め校内審査をすることに問題はないでしょうが、我々は書に関しては素人ですし、正直基準は主観です。概ね止め跳ね払いなどがちゃんと整っていたら、後はバランスが良く元気良く見えるものを出展するわけですけど、そうして集まったものはどれもそれなりに上手なので、そこからさらに賞を決める作業と言うのは大変だろうなあと思います。

日展などの全国規模の審査の場合、個人はもちろん全国の書道クラブなどからも作品が集まってくるので、ある程度の選別を乗り越えた作品はもうどれもすばらしい作品ばかりなのでしょう。賞には限りがあるので、どれかを受賞させなければならない。それを持ち回りにしたら確かに審査は楽ですが、そうなると個人の参加者には賞が回ってこないことになってしまいますね。出品するのにも結構お金がかかるわけですから、主催する以上、しっかり責任をもって審査してもらいたいものです。

つか、出品に1万円、入選作品を観にいくのも1200円もかかるのか・・・orz

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