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2年縛り廃止

2019年09月05日 | 時事
つまり途中で解約しても違約金0ってことかな?それは不利になるだけでは・・・

携帯料金が高いわけは、現在の高性能になった端末代を一括では払いきれないので、月々の使用料金にその額を上乗せし購入時には比較的安く手に入る仕組みになっているのが原因です。しかしこの方法だと端末代をペイした人が使い続けた場合に損をし続けることになるため「公平でない」ということで、現在では端末代を別に払う仕組みになっています。ただ、実はそれでも払いきれていないようで、携帯会社も「最低2年間は使ってくれないと元が取れない」状況にあるようですね。まあ2年くらいなら言われなくても使い続ける人がほとんどだと思いますが、新生活など何らかの事情で突然機種を替える必要が出た場合、この違約金(1万円)が非常に負担となるという話で、政府からも「違約金は最大でも千円にせよ」と規制をかける方針だったようですが、ソフトバンクがそれに先駆けて動いた模様です。言ってみれば「ソフトバンクだけ出る場合のペナルティなし」ということなので、大変不利な決断ですが、まあ他の2社もこれに近い対応を出して追随してくるのではないでしょうか。

それより問題は、楽天など新会社が割り込む余地がないほどの3社寡占状態ですよね。なにやら延期するらしいですけど・・・


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