(株)カプロラクタム-blog

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ATM利用制限

2017年05月06日 | 時事
防げ、還付金詐欺=広がるATMの利用制限
引っかかるのが高齢者で、媒体がATMならこれで100%防げますからね。

自分もATMはたまにお小遣いを下ろすくらいで余り利用しませんから、例えば株や債券など多額の現金を振り込む状況に陥った場合、心配なので(笑)迷わず窓口へ相談に行きます。その結果ATMでできることが判明しても、やはり心配なので行員に見てもらってATMの手続きをしています。一般的に、もし詐欺などではない本当に必要な送金をするのなら、時間に余裕をもって窓口へ行き、正規の利用方法で送金すれば良いだけの話であり、送金などほとんどしたことのない(実績のない)高齢者であれば尚更ATMでなく窓口に誘導した方が無難でしょう。

詐欺グループが一番恐れるのは、時間が余計にかかり嘘が発覚してしまうことです。そのために騙す相手を慌てさせ、時間ギリギリのATMを利用させることが多いわけです。そこで送金できない等のトラブルが起これば、当然誰かに相談したり銀行にも連絡が行くでしょうし、第3者が関われば警察に通報されてしまうリスクも高まります。高齢者なんて元々ATMなど存在しなかった時代を生きた人達ですから(笑)仮に使えなくてもこちら側に何のデメリットもない対策なのですよね。これは是非全店で導入すべきでしょう。

まあ、そうなったら詐欺グループも考えるだろうなあ・・・まさにイタチごっこか。