(株)カプロラクタム-blog

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子どもの数と

2008年05月07日 | 時事
子どもの数、27年連続減少 過去最少を更新、人口比も低下
子どもは減っているのに、先生の数は増えるというから不思議。

現在、団塊の世代が大量に退官されているため、2025年には希望者全員を合格にしても人員が足りなくなる事態が迫っているとか。確かに、今までの校長も何らかのハプニングがあると決まって欠員補助の先生を見つけるのに東奔西走していましたし、ひどい時には数ヶ月間、管理職が入れ代わり立ち代わりで補充に入るなんてこともありました。自分達の時は倍率5~6倍の狭き門でしたが、今やどこも「うちにござれ」状態のようです。システム上“青田刈り”もできませんから、人材確保は今後非常に難しくなるでしょう。

ですが、実際子どもの数は減っているのです。1学級辺りの人数を減らしたり、少人数指導のために加配したりと、れっきとした意図はあるわけですが、とても心配なのは「教員が増えたから1人辺りの給料を減らす」なんてなりかねないことですかね・・・orz

つーか、団塊世代に払っていた分がなくなるのですから、逆に増えても良いような(笑)