九州攻め第一弾（序）

天下統一に向け、いよいよ大詰めの戦である。残すは１３城。
この内６城を攻め落とすべく出陣することは先に予告済みである。

まずは福岡に降り立ち唐津まで駆け抜け、彼の地より鉄馬車
を借用し、佐賀県は名護屋城へ攻め入り、一気に長崎は平戸城
までを落とし、佐賀駅周辺にてわらじを脱ぐ。

翌朝、起きるや否や佐賀城を平らげ、吉野ヶ里遺跡はちと時代が
違うが避けては通れず、続いて福岡県は大野城、福岡城を
いただいてまる。

やや詰め込みすぎの感は否めないが、軍資金の都合もある故
やむを得まい。

明朝は未明に発つ。