ＣＤ

言うまでもなくコンパクト・ディスクの略であるが、レコード盤に
変わって、こいつが出てきた時はかなりの衝撃を受けた。当時の
ＳＯＮＹのコマーシャルに出てきた女性の顔を今でも思い出すこと
ができる。（ん？ちょっと方向性違うか？）

新し物好きの私は、いくらしたかは覚えていないが、ＳＯＮＹ製の
ＣＤプレーヤーを早い段階で購入したように覚えている。おそらく
１９歳か２０歳の時だったと記憶している。

つい最近まで、かつて買ったレコード盤を手放せずに持っていたが、
２年前の引っ越しを期に、業者に引き取ってもらった。　今はこの
ＣＤが大量に存在するのみ。

ただ昨今の状況をみると、このＣＤの存在もあやしくなってきて
いるようだ。　携帯端末とブロードバンドの普及に伴い、ネット
からダウンロードする方式が今後ますます広がるであろうと言わ
れている。

そうは言っても、まだ当面はＣＤの存在は継続するだろう。しかし
その売られ方というか、買われ方は様変わりしつつあるように
思う。　現に私もこのところＣＤを買うこと自体少なくなった
が、たまに購入する際も、やはりネットで探し、自宅に配達して
もらう方法を採っている。　送料無料のケースがほとんどだし、
店頭で目当てのＣＤを探す手間や、時間を考えると、必然的に
その方法を選択してしまう。

昨日も実は、マイナーなアーティストのＣＤをネット購入した。
通常はすぐに届くのだが、マイナーなアーティストのためか、
発送までに７日～１０日かかるとのことであった。　ところが、
今朝、すでに配達された様子。　翌日配送？　早いことは良い
ことであるが・・・・、う～ん、ま　いっか。