大潮の初日。
上潮の動きは、0.4ノット前後と緩い。
「下潮の感じはどうですか」
「何か、スカスカに感じます。真ん中あたりは、動いている感じです」
大潮に見られる、緩慢な潮の動き。
苦戦の兆候は、釣り開始から出て来た。
なかなか、アタリが出てこない。
カサゴのアタリは、ポツポツと出て来るが…。
最初の強いアタリ。
ドラグ音が、気持ち良く聞こえたのだが…。
掛かりが浅かったのか、針が外れた。
多かったのが、カマスのアタリ。
大きなカマスが、連続ヒット。
期待しているのは、違うアタリなのだが…。
真鯵のアタリは、連続して来た。
鰺の型に、バラツキが見られる。
ホウボウも、ヒットして来た。
美味しい魚なのだが、潮の動きが悪い時に多く当たる気がする。
干潮の潮止まりを過ぎると、違うアタリが出始めた。
真鯵のアタリは、続いている。
レンコ鯛、真鯛、イトヨリダイが当たり始めた。
仲間の船では、青物が出ているのだが…。
期待のアタリが出てこない、歯がゆさを感じる。
連日の南寄りの風が、今日は落ち着いていた。
朝間詰は、南東からのウネリも高かったのだが、午前10時を過ぎる頃から落ち着いて来た。
明日も、風が落ち着いていると良いのだが…。
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