釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

5月11日 速い下りの潮

2021年05月12日 | 日記
二枚潮に成っている様な、気がする。

上潮は南に下り、下潮は北に上っている。

1ノット前後で下る潮の割には、仕掛けの流され方が速い。

北東の風の影響を考慮しても、直ぐに仕掛けが斜めに流されていく。

「釣り辛い潮になっているな」

潮に関する、朝一番の印象だ。


条件が少々悪くても、何とかして釣果を上げていきたい。

ベイト反応を探しながら、船を流す位置取りに気を付けていく。


海底から20メートルくらい立ち上がる、ベイト柱が出てくる。

それでも、なかなかアタリが出てこない。

二流し目に入り、佐藤さんにアタリが来た。








上がってきたのは、中型の真鰺。

鰺は群れで居るはずなのだが、後が続かない。

ポイントを変えると、又しても、佐藤さんにアタリ。




「ちょっと、引きが強いかな」

その引きを楽しみながら、巻き上げていく。

姿を見せたのは真鯛。




1キロクラスの、綺麗な雌の真鯛。

この真鯛で、勢いが付くかと考えていたが、思うとおりには行かない。


気分転換に、狙いの魚種を変える。

「ロックをやってみませんか」

「やりましょう」

佐藤さん、湯浅さんの同意を得て、ポイントを移動する。


浅い岩場の瀬掛かり覚悟で、仕掛けを入れる。


湯浅さんに、アタリが来た。








良型のアカハタが、続けてヒットしてきた。

「それ40有るんじゃない」

佐藤さんに言われて、2匹目のアカハタを計測。

40センチを超していた。


「良型ですね」と、笑顔が輝く。


佐藤さんにも、アタリが来る。






「36センチくらいですね」

良型が、竿を曲げてくる。


一流し毎に、流すコースを変えていく。









型の良い、アカハタ、アラカブ等がヒットしてくる。

「楽しいですね」

お二人の笑顔が良い。


有る程度の、釣果が有ったところで、ジギングに戻る。

満ち潮が入り始めた事もあって、ポイントを沖合に移動する。

やや大きめの、ベイト反応が出てきた。


仕掛けを入れる。

湯浅さんに、アタリが来た。






上がってきたのは、真鰺。

丸々とした鯖も、ヒットしてきた。


しかし、狙いとしていた魚種が出てこない。

一方では、北東の風が徐々に強くなってきた。

雨の予想もあったので、納竿とした。

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