釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

6月17日 フラフラ潮の午前便、南西の風の午後便

2022年06月19日 | 日記
期待の朝間詰。

その潮行は「どっちに流れるのかな?」と、首を傾げたくなる潮だった。

一流しの間に、西に行ったり、東に流れたり、はたまた、北に流れたりとフラフラしている。

ベイト反応の出ている処を流したいのだけれど、上手くいかない。


それでも、ポツポツとアタリは来た。




鰺のアタリが、ポツポツと来る。




潮がフラフラしているのに、船の近くでイルカがゆったりと泳いでいる。

「こりゃ、ダメかな…」

暫くは、イルカの行方を追っていた。


イルカの姿が見えなくなって、元気に釣り再開。


直ぐにアタリは来た。


良型の、真鯵が多い。





大きいのは、43㎝あった。

鰺が大きい分、アタリが来ても、口切れで外れる。







イトヨリダイも、良型だ。

大鯵のアタリは、いきなり竿先が突っ込む。

「イサキかな」と思うような、楽しい強い引きだ。



ポイントを移動して、海底付近を探って行く。

突然、強いアタリが来た。





慎重に、ゆっくりと巻き上げていく。

「途中で、切れません様に」と、願いを込める。


上がって来たのは、59㎝の真鯛。




良型の真鯛に、思わず笑顔になる。

「やりましたね」

「嬉しいですね」


笑顔で、会話も弾む。


白アマダイも、姿を見せた。




「嬉しい白甘鯛です」


思わず、サングラスの下に笑顔が見える。


午前便の締めも、嬉しい釣果。




これも、先に釣れた真鯛と、同型。

59㎝の、良型真鯛だ。


真鯛が釣れ、笑顔で午前便を切り上げた。








午後便と交代して、船を出す。


風が、南西に変わっていた。


午前便の納竿時には、既に、南西の風に変わり始めていた。


夕方の、鯵、イサキが狙い。

ポイントに入ると、良い感じのベイト反応が出ている。

2度、3度と、船を流しているうちに、南西の風が止んできた。


すると、アタリが出始めた。











40㎝前後の良型の真鯵が、連続してヒットして来る。

徐々に、その数が増えていく。


しかし、鯵は口が弱い。

口切れで、逃がす数も増えてくる。

「鰺がヒットしした時の、宿命ですね」

と、諦める。


ポイントを移動して、イサキを狙ったが、釣果には結びつかなかった。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿