釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

2月2日 アタリは沢山、外れもいっぱい

2016年02月02日 | 日記
朝家を出る前に確認した天気予報では、西の風が強く吹くと言っていた。

風の印も黄色になっていて、風の強さを示していた。

港を出るとき、港内に少し風波が立っているように感じた。



でも、沖波止を回ったとき

「あれ、風が殆ど吹いてない」

波も無く、北東からのウネリが、時折ふわーっと来るくらいだ。

今日は、探りたいことがあって、先ずは水深50メートルにいる。

50~60メートルの間にどれだけのアタリがあって、どれだけのベイトが居るのか。

一辺のコースだけだが、確認したい。

その後は、60~70メートル次が、70~80メートルと順次見ていきたい。

出来れば100メートルまで行きたいのだが…。

50~60メートルの間では、可成りなアタリが出た。

その大半はエソだったが、鯛と思われる強いアタリも3度ほどあった。

しかし、何故が嫌われて針外ればかり。



上がってきたのは、ガンゾウヒラメ1枚。

ベイトは底に張り付くようにいたが、穏やかな感じの映り方だった。

益々、風が凪いで暖かくなってきた。



60~70メートルの間も、アタリは数多くあった。

でも、エソが多かった。

中には、思い切りラインを引き出すエソもいた。

ここでも、アタリと同時にラインを引き出す魚も居たのだが、数メートル走った後直ぐに針外れ。

掛かりがイマイチ良くない。

上がってきたのは、イトヨリ鯛。



それにしても、エソが多すぎる。

潮が下り潮に変わり、海の色も少し濁った感じになってきた。

今度は、場所を変えて70~80メートルを流してみる。

アタリの数は、可成り少なくなってきた。

底潮が、行っていない感じもする。

鯛ラバの鉛が、何となく冷たい気がする。

数少ないアタリの中で、重々しい引きを見せて上がってきたのはマトウダイ。



確かマトウダイを釣るのは、初めてだと思う。

どこか、面白い体型の魚だ。

80~90メートルは風が北東になって、ウネリも少々出てきたこともあって止めた。

こんな探り方だったが、小さいけれどベイトが溜まっている沈み瀬を、2カ所ほど確認した。

普段は気を付けていなかったら、見落としてしまいそうな沈み瀬だ。

水島の南側沖まで行ってみたが、何故かベイトが少なく感じる。

水温が変化したのだろうか。

海面は暖かいのだが、多分底潮が動いて無くて、水温も低いのだろう。

例年2月は、水温が最も下がる頃だ。

そんな中でも、活性の高い海域が有るはず。

それを、探って明日も頑張ろう。

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