始めに釣り大会のお知らせ。
私が釣船で活動している油津沖磯で、かめや釣り具宮崎エリア4店舗主催の釣り大会が開催される。
大会名は「チャンピオンカップグレ」
開催日は、2019年11月24日(日)
私は、油津沖磯が、大会で賑わうことを願っている一人。
問い合わせは、各かめや釣具店まで。
今日の釣りは、厳しかった。
期待の朝間詰めから、ベイト反応があっても、アタリに繋がらない。
潮自体は、ゆっくりと0.5ノット位で、下り潮が流れている。
潮色も、下り潮にしては青味があり、良い感じだと思っている。
時折、仕掛けにバイトする様子もあるようだが…。
「当たるけど、乗ってこない」
早永さん、手嶋さん、土屋さんが、アタリを求めて頑張っているのだが…アタリが来ない。
釣り開始から、2時間くらい経過して、今日最初のヒット。
土屋さんが、アタリをとらえた。
上がってきたのは、オジサンだった。
船首では、早永さんがアタリをとらえた。
上がってきたのは、タマメイチ。
シロダイと言われていたこともある魚だ。
アタリが来て「今からだ」と、意気込むが又しても、沈黙の時間が過ぎる。
浅場、深場とポイントを変えて探っていくが、ここからの沈黙の時間は、長かった。
移動途中には、スボタと思われる大きなナブラに遭遇。
ジグを投げ込んで誘うが、ヒットに繋がらない。
船の真下を、魚が高速で泳ぎ回るのが見える。
「ジグに飛びつけ」
そう願うが、見向きもしてくれない。
気が付くと、昼を回っている。
此処ならと思うポイントで、瀬掛かりでタイムロスする。
「何とか、一枚来て欲しい」
「何でも良いから、竿を曲げるアタリが欲しい」
心の中では、焦りが芽生え始めている。
「ロックフィッシュに切り替えましょうか」
手嶋さんの提案を受けて、浅場に入る。
水深10メートル前後の岩場。
「根魚もヒットしなかったら、寂しい」
そう思いながら、軽めのジグを入れていく。
願いが通じたのか、手嶋さんにアタリが来た。
良型のアカハタが、揚がってきた。
ここから、此処までの沈黙の時間が破られる。
土屋さんにも、鬼カサゴがヒット。
早永さんにも、アカハタがヒット。
早永さんには、アカハタが連続してきた。
少しだが、気持ちが晴れた気がする。
早永さんに、根魚とは違う強いアタリが来た。
竿先が、海面に突き刺さるようなアタリ。
「頑張って」
土屋さん、手嶋さんから声援が飛ぶ。
獲物の強い突っ込みに耐えるが、仕掛けが伸びて外れてしまった。
「やってしまった」早永さんが、悔しそうにしている。
土屋さんが、強いアタリをとらえた。
獲物の走りを、上手くコントロールしている。
「見えました。カンパチです」
2キロクラスの良型だ。
船首では、手嶋さんもアタリをとらえている。
これも、土屋さんと同型のカンパチだ。
「納竿前の、逆転劇ですね」
朝間詰めから続いた不調を、少し吹き飛ばして頂いた。
早永さんが釣り上げた小さなオジサンに船中に笑いが広がり、笑顔で納竿出来た…と、思っている。
私が釣船で活動している油津沖磯で、かめや釣り具宮崎エリア4店舗主催の釣り大会が開催される。
大会名は「チャンピオンカップグレ」
開催日は、2019年11月24日(日)
私は、油津沖磯が、大会で賑わうことを願っている一人。
問い合わせは、各かめや釣具店まで。
今日の釣りは、厳しかった。
期待の朝間詰めから、ベイト反応があっても、アタリに繋がらない。
潮自体は、ゆっくりと0.5ノット位で、下り潮が流れている。
潮色も、下り潮にしては青味があり、良い感じだと思っている。
時折、仕掛けにバイトする様子もあるようだが…。
「当たるけど、乗ってこない」
早永さん、手嶋さん、土屋さんが、アタリを求めて頑張っているのだが…アタリが来ない。
釣り開始から、2時間くらい経過して、今日最初のヒット。
土屋さんが、アタリをとらえた。
上がってきたのは、オジサンだった。
船首では、早永さんがアタリをとらえた。
上がってきたのは、タマメイチ。
シロダイと言われていたこともある魚だ。
アタリが来て「今からだ」と、意気込むが又しても、沈黙の時間が過ぎる。
浅場、深場とポイントを変えて探っていくが、ここからの沈黙の時間は、長かった。
移動途中には、スボタと思われる大きなナブラに遭遇。
ジグを投げ込んで誘うが、ヒットに繋がらない。
船の真下を、魚が高速で泳ぎ回るのが見える。
「ジグに飛びつけ」
そう願うが、見向きもしてくれない。
気が付くと、昼を回っている。
此処ならと思うポイントで、瀬掛かりでタイムロスする。
「何とか、一枚来て欲しい」
「何でも良いから、竿を曲げるアタリが欲しい」
心の中では、焦りが芽生え始めている。
「ロックフィッシュに切り替えましょうか」
手嶋さんの提案を受けて、浅場に入る。
水深10メートル前後の岩場。
「根魚もヒットしなかったら、寂しい」
そう思いながら、軽めのジグを入れていく。
願いが通じたのか、手嶋さんにアタリが来た。
良型のアカハタが、揚がってきた。
ここから、此処までの沈黙の時間が破られる。
土屋さんにも、鬼カサゴがヒット。
早永さんにも、アカハタがヒット。
早永さんには、アカハタが連続してきた。
少しだが、気持ちが晴れた気がする。
早永さんに、根魚とは違う強いアタリが来た。
竿先が、海面に突き刺さるようなアタリ。
「頑張って」
土屋さん、手嶋さんから声援が飛ぶ。
獲物の強い突っ込みに耐えるが、仕掛けが伸びて外れてしまった。
「やってしまった」早永さんが、悔しそうにしている。
土屋さんが、強いアタリをとらえた。
獲物の走りを、上手くコントロールしている。
「見えました。カンパチです」
2キロクラスの良型だ。
船首では、手嶋さんもアタリをとらえている。
これも、土屋さんと同型のカンパチだ。
「納竿前の、逆転劇ですね」
朝間詰めから続いた不調を、少し吹き飛ばして頂いた。
早永さんが釣り上げた小さなオジサンに船中に笑いが広がり、笑顔で納竿出来た…と、思っている。