水深60メートルの海域で鯛ラバを引いていたら「ジャバジャバ」と、なにやら騒がしい水音がする。
ふと、少し沖合に目をやると、30頭程のイルカの群がジャンプしながら泳いでいる。
私の船の傍にも一頭来たが、鯛ラバを落としたばかりでカメラを手に出来ない。
あー、なんてタイミングが悪いんだろう。
こんなチョットした騒動から始まった今日の釣りだが、出発は正午になってから。
昨日の、妻からの用事は「畑を耕して堆肥を混ぜて、芋の苗を植えようよ」だった。
精一杯頑張って小さい畑を耕し、堆肥を混ぜ、5列の畝を作り、芋の苗を植えた。
いっぱい出来たら、芋の天ぷらをリクエストしよう。
日中の畑仕事で目覚めが遅かったから、その分出発が正午になったのです。
でも、たまには日が沈む頃の夕間詰めを狙ってみるのも面白い。
前出のイルカ騒動が一段落したときに、ガッと強烈なアタリが来た。
いきなりラインが引き出され「青物か」と思われるほどだった。
数度の走りを耐えて、海面に姿を現したのは真鯛。
3キロクラスの良型だ。
なんか久し振りに鯛をゲットした気がするが、あんなに走ったっけ?
潮は下りだが、海底付近は上っている気がする。
2枚潮になっているようだ。
知り合いの漁師さんも船に寄ってきて、「釣れてる?2枚潮になってるやろ」と言っている。
「潮の動きが悪いけれど、鯛が釣れました。」と返事する。
海で話すると、自然と声が大きくなる。
漁師さんと別れた後、今度は海底から10メートルくらい巻き上げたところでオオモンハタが来た。
やっぱり、オオモンハタは上の方まで追い掛けてくるから、アタリも強烈だ。
夕方、5時頃に1キロオーバーのオオモンハタがもう一枚来た。
こいつは着底と同時に当たってきた。
これは、山に日が沈む頃は面白いかもな、と思ったけれど。
その後は、ぴたっとアタリが止まってしまった。
6時30分頃まで頑張ってみたが、明日に期待することにして帰港した。
それにしても、暑くなってきた。
「顔が真っ黒やよ」と、妻に笑われる前に日焼け止めを用意しよう。
偏光グラスも持って行こう。
ふと、少し沖合に目をやると、30頭程のイルカの群がジャンプしながら泳いでいる。
私の船の傍にも一頭来たが、鯛ラバを落としたばかりでカメラを手に出来ない。
あー、なんてタイミングが悪いんだろう。
こんなチョットした騒動から始まった今日の釣りだが、出発は正午になってから。
昨日の、妻からの用事は「畑を耕して堆肥を混ぜて、芋の苗を植えようよ」だった。
精一杯頑張って小さい畑を耕し、堆肥を混ぜ、5列の畝を作り、芋の苗を植えた。
いっぱい出来たら、芋の天ぷらをリクエストしよう。
日中の畑仕事で目覚めが遅かったから、その分出発が正午になったのです。
でも、たまには日が沈む頃の夕間詰めを狙ってみるのも面白い。
前出のイルカ騒動が一段落したときに、ガッと強烈なアタリが来た。
いきなりラインが引き出され「青物か」と思われるほどだった。
数度の走りを耐えて、海面に姿を現したのは真鯛。
3キロクラスの良型だ。
なんか久し振りに鯛をゲットした気がするが、あんなに走ったっけ?
潮は下りだが、海底付近は上っている気がする。
2枚潮になっているようだ。
知り合いの漁師さんも船に寄ってきて、「釣れてる?2枚潮になってるやろ」と言っている。
「潮の動きが悪いけれど、鯛が釣れました。」と返事する。
海で話すると、自然と声が大きくなる。
漁師さんと別れた後、今度は海底から10メートルくらい巻き上げたところでオオモンハタが来た。
やっぱり、オオモンハタは上の方まで追い掛けてくるから、アタリも強烈だ。
夕方、5時頃に1キロオーバーのオオモンハタがもう一枚来た。
こいつは着底と同時に当たってきた。
これは、山に日が沈む頃は面白いかもな、と思ったけれど。
その後は、ぴたっとアタリが止まってしまった。
6時30分頃まで頑張ってみたが、明日に期待することにして帰港した。
それにしても、暑くなってきた。
「顔が真っ黒やよ」と、妻に笑われる前に日焼け止めを用意しよう。
偏光グラスも持って行こう。