お知らせ!
明日、12月22日(日)
代々木第一体育館で行われるライブイベント「FamilyMart Presents MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」に、乃木坂46が出演します。開場14:30、開演16:00です。
「MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」の公式サイト
昨夜の武道館ライブ「乃木坂46 Merry X'mas Show 2013」、盛り上がりましたね。
至近距離から、「せーーらり~ん」「ろっってぃーーい」と、ほぼ数分置きに大絶叫が響き渡って、「おお~、アイドルのコンサートや、たましいの叫びや~」と思いながら、現場感たっぷりのライブを楽しめました(笑)。
また、2月22日(土)、横浜アリーナでデビュー2周年の「バースデー」ライブ開催という緊急告知があって、これも湧きました。
「バースデー」というのは、2012年2月22日が、デビューシングル「ぐるぐるカーテン」の発売日なので、この日を乃木坂の「誕生日」とする発想ですね。
とにかく、サプライズが、選抜の前倒し発表とか、誰かの卒業とか、そういう複雑な感情になるお知らせでなくて、何よりでした(笑)。
しかし、楽しかったという感情の他に、考え込んだり、切なくなったり、ライブの中で、さまざまな気持ちにもなりました。
今日は、乃木坂46初の武道館コンサートについて、あれこれ感想を書いてみます。
向上したダンスのレベル
今回のライブ、まず感じたのは、乃木坂のダンスレベルが大きく上がったことです。
例えば、「世界で一番 孤独なLover」と「月の大きさ」は、腕の振りがシャープで、全体的にもよく合っていたと思います。
代々木ライブでは、舞台下からバネでジャンプして登場したり、花道を走ったりと、脚を使った移動が多かったので、上半身の動きが制限されたかもしれません。
武道館では、あまり移動がなく、上半身に集中できるステージで、その分、ダンスの精度を高めやすかった部分はありますが、それでも、よく練習を積んだ、迫力のあるダンスという印象で、観ていて心躍るものがありました。
そんな中、一番感銘を受けたのは、「制服のマネキン」です。
生田絵梨花、生駒里奈、星野みなみの三人は、本当にダンスが上手くなってます。
振りの正確さやシャープさだけでなく、そこに自分なりの表情を加える余裕も出てきて、いよいよこの曲を、自分たちの解釈で、自分たちの曲にし始めた感じが滲み出ていて、終わって欲しくないと思うほど、楽しいステージでした。
「制服のマネキン」は、YouTubeのMVが、再生回数で断然のトップを走っていますが、昨日のダンスはMV撮影当時より、さらに良くなっていて、この1年間での成長を感じさせられました。
ところで、フロントの三人が登場する前、最初、二期生が踊っていたのですが、軸がぶれたり、腕に持っていかれたり(笑)、かなり苦労している印象を受けました。
「制服のマネキン」のダンスは、とくに振りが難しいようで、また二期生は乃木坂に入って、まだ1年経ってないので、今後につながる良い経験になったんじゃないでしょうか。
生歌を巡る冒険
次に歌のことですが、代々木に比べて、生歌っぽい曲が多くなったと感じました。
ただ、最初から最後まで、完全に生で歌っていると断言出来るのは、黒人歌手グループだけです。
ライブ冒頭に歌われた、彼らの「We Wish You a Merry Christmas」、これはもちろん、完全な生歌です。
なぜ分かるかと言うと、歌い終わった後、一人一人、「私は桜井玲香、キャプテンです」「私は白石麻衣で~す。はふ~ん!」など(笑)、かなり流暢な日本語によるトークがあって、そのときの声の質が、歌っているときの声質と、ぴったり一致していました。
さらに、締めくくりに、男性ボーカルの人が
「Are You Ready? It's a Show Time!」
と叫びますが、声のボリュームが桁違いに大きくて、その豊かな声量も歌でいかんなく発揮されている。
一方、乃木坂メンバーは、トークにおける声質と声量が、歌っている時のそれと一致していない場合が多い。
そのため、トーク部分では、顔を見ないでも、今誰がしゃべっているのか、すぐ分かるのに、歌に入ると、目でチェックしないと、誰のパートなのか、なかなか分からない。
例えば、トークで声を張り上げるとき、多くのメンバーは声が高音域にシフトしますが、これは、低音域では大きな声が出せないことを意味します。
そして、どの音域で、どのレベルの声量を持っているかが、その人の声の大きな特徴になっている。
ところが、歌に入ると、出ない筈の低音域も、高音域と同じように十分な声量で出てきて、そのメンバーの声の特徴が失われ、聴いていて、誰が歌っているのか分からなくなる場合があります。
低音では声がかすれ、高音では声が割れるタイプの人が、低音でも高音でも、きれいにスムーズに歌声が出てきたら、上手いと感じるけど、本人が普段話している声とは、全然違うイメージになるということです。
メンバーの歌声を、コンピューター加工して、どの音域でも、一定の声量を確保するような「補助」システムが使われているのではないか、そんな印象を受けました。
『乃木坂の風 24Nov13 ~ 「MUSIC FAIR」で「バレッタ」を披露、「生歌」をめぐる冒険はどこまで続くのか』に書いた通り、音楽の現場では、こういった最新システムが開発されていて、とくにアイドルの場合、それを使ってステージを作ることが多いんじゃないでしょうか。
そして、フジテレビ「MUSIC FAIR」の音楽プロデューサーはそれを知っていたから、自分の収録日記で、乃木坂46の「バレッタ」を生歌とは書かなかった。
ただ、補助システムがどの程度使われているのか、いわば「生歌比率」とでも言うべきものは、曲ごと、曲の部分ごと、場合によっては、メンバーごとに変えている可能性があります。
まず、「ガールズルール」や「世界で一番 孤独なLover」といった激しいダンスが要求される曲は、生歌比率が低く、「口パク」や「かぶせ」に近い印象でした。
逆に、「やさしさとは」「私のために 誰かのために」「他の星から」は、生歌比率が高いと感じました。
「他の星から」では、最初の部分、西野七瀬が歌う箇所で、西野さん、ほんの少し音を失いかけていて、「あっ、ななせまるが歌っている!」とちょっと嬉しくなりました(笑)。
ただ、この曲だけでなく、多くの曲で、サビの部分は、声量を機械的にアップしている気がしました。
多分、地の声量でそのままいくと、メロディの音量が大きくなったとき、歌声がかき消されてしまうのかもしれません。
一方、「私のために 誰かのために」は、最初に白石麻衣が歌って、音域に関係なく、スムーズに豊かな声量が出ている。
最高に上手かったです。
つい「NOGIBINGO!」カラオケ大会での松任谷由実「やさしさに包まれて」(1974)を思い出して、「まいやん、上手すぎや~」と心の中で突っ込んでしまいました(笑) 。
しかし、この曲、川村真洋を見ていると、明らかに、渾身の力で声を張り上げる動きをしていて、メンバーがしっかり歌っているのは間違いないと思います。
あるいは、川村真洋や衛藤美彩のような、ずば抜けて歌唱力のあるメンバーのパートでは、補助をまったく使っていないのかもしれません。
生歌についてあれこれ気になって、曲ごとにもやもやした気分が残り、コンサート最後の方には、補助を完全になくしたら、どういうステージになるのか、どうなってもいいから、一度アカペラで歌って、「本当の声を聞かせておくれよ」という気持ちになりました。
やはり、どんなに巧妙に生歌っぽくアレンジしても、それが本人の声と違っていたら、わざわざ寒い中、コンサート会場に足を運んで、歌を聴く価値が大きく下がってしまいます。
さらに、人工的な声は、すぐに飽きてしまうので、ライブを何度も続けていくと、だんだん客足が鈍っていく心配もある。
AKB48の人気が低落傾向を示しているのは、もともと歌唱選抜の意味合いがあった「神7」の生歌を封印して、ビジュアルとバラエティの重視を進め、ライブを「口パク」や「かぶせ」中心にしてしまったことが原因の一つだと思います。
最近、AKBグループの運営もそのことに気づいたのか、「FNS歌謡祭」では、遂に完全な生歌ライブを行いました。
どのメンバーが上手くて、誰が下手か、丸分かりのステージでしたが、これまで見たどのライブより、遥かに面白くて、魅力的だと感じました。
ポルノグラフィティは、1999年のデビュー曲「アポロ」を、先日、テレビ番組のスタジオライブで披露していましたが、未だに色褪せない魅力があって、その魅力の大きな部分を、ボーカル岡野昭仁の歌声が支えています。
実は、ポルノのコンサートには2、3回行ったことがあって、迫力のある生歌ライブに、毎回、強烈に心を揺さぶられました。
ああ、あと、男子トイレは、乃木坂ライブと違って、いつもガラガラでしたよ(笑)。
アキヒトは、とんでもなく歌が上手いので、あまり参考にはなりませんが、生の歌声の力を証明している例であることは、間違いないと思います。
乃木坂は、ビジュアルやダンスも大きな魅力なので、基本的には、「口パク」「かぶせ」「補助」でも良いと思います。
ただ、2、3曲は、アカペラに近いレベルで、思い切って、完全な生歌ステージをやって欲しい、そう願ってます。
とくに、生田絵梨花のピアノ伴奏で、「君の名は希望」の生歌ライブを聴いてみたいです。
ガラスの靴で踊るセンター堀未央奈
今回の武道館ライブ、一つ大きく評価したいのは、クリスマスメドレーで、川村真洋と中元日芽香をステージ左の舞台に配置して、スタンドマイクで歌わせたことです。
歌唱力のあるメンバーは、ライブでは別扱いにして、積極的に起用するという主催者側の意思が感じられて、がんじがらめの「公式八福神」制度に風穴を開ける一つの試みに見えました。
しかし、それ以外の部分は、もう八福神中心主義がまかり通っていて、挨拶から、トークから、ダンス、歌に至るまで、八福神、バック8、アンダー、二期生と、士農工商よろしく、がちがちの格差を付けられてました。
その中でも、センター堀未央奈へのフィーチャーは、半端ではなかった。
確か三回くらいは、がっつり単独でのコメント機会を与えられ、八福神挨拶でも真ん中に立っていて、もちろん、「バレッタ」「月の大きさ」では中心でダンス。
さらに、「バレッタ」は、全ライブ中、三回も曲が流されて、怒濤の新曲キャンペーン、堀未央奈プロモーションになってました。
正直、ちょっとやり過ぎです。
武道館ライブは、乃木坂46のこれまでの集大成なので、当然、1期メンバーが主役になるべきで、入ってまだ一年にもならず、センターになってから2ヶ月半の堀未央奈が主役というのは、納得しろという方が無理というものです。
おまけに、卒業した柏幸奈が客席にいることを、キャプテンが明かして、むしろ柏幸奈や宮澤成良が、この舞台に立って、ファンにお別れの挨拶をすべきなんじゃないのか、そういう思いが胸をよぎり、堀未央奈の過剰フィーチャーに、どうしても否定的な気持ちになってしまいます。
実際、堀未央奈のトーク場面では、会場の雰囲気がやや固唾を飲む感じで、「も、もちろん、応援しますよ、頑張って下さい」という、今ひとつ、全員一体となった盛り上がりを感じませんでした。
堀未央奈は、ただひたすら一生懸命に頑張っているだけなので、そこも切なくなる部分で、微妙としか言いようがない空気感です。
7枚目「バレッタ」は、初回限定盤のセールスが伸びず、ダウンロードランキングが低迷、有線ランキングは発売3週目に入っても圏外。
明らかに、ライトファンやソフトファンが離れていて、7th選抜の「センター遊戯」に固執する運営の空回り感が浮き彫りになってきています。
そろそろ運営は方針を変えて、堀未央奈を普通の二期生に戻してあげて、ファンやメンバー、皆が受け入れやすい自然な形で、彼女を育てていくべきだと思います。
今のままだと、堀未央奈は、運営から与えられた、二期生単独センターという脆いガラスの靴を履いて、激しいダンスを踊らされているようなものです。
本人も、周りで見ているファンやメンバーも、多くの人が不安を感じてしまって、全員で笑い合いあながら、未来へ進む雰囲気になっていません。
しかし、堀未央奈をセンターに抜擢した人たちは、彼女を成功させて自分の眼力を証明する、あるいは、自分が言い出せば二期生でもセンターに据えることが出来る、そういう自らの才能や権力の誇示を目的にしている可能性もあって、もしそうであれば、容易に方針転換はせず、8th選抜でも、堀さんをセンターにして、大々的な重点プロモーションを掛けてくると思います。
本当に堀未央奈がブレイクすれば、彼女はもっと丈夫な靴を履けますが、いずれにせよ、それはもっと先の話で、しばらくは、ガラスの靴で踊り続けなければならないのでしょうか。
2011年8月の結成以来、2年4ヶ月に渡って頑張ってきた乃木坂46の集大成、それが昨夜の武道館ライブでした。
しかし、2年3ヶ月、一緒に苦労を乗り越えたメンバーは客席で見守るしかなく、2ヶ月半前にセンターになって、活動し始めた二期生が主役として、大々的に前面に出される。
こういう不自然なやり方は、誰にとっても、どこかしら心に重いものが残るわけで、乃木坂の武道館ライブ、本当の意味で大成功だったのかどうか、私には何とも言えません。
関連サイト
武道館ライブに関する中田花奈のブログ
セットリストを掲載
ナタリーの武道館ライブに関する記事
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// 7枚目シングル「バレッタ」収録曲の情報
(ミュージックビデオ)
クリックすると、すぐに動画が始まるので、音声にご注意下さい
「バレッタ」のMV(YouTube)
初回限定盤TypeA、TypeB、TypeCに収録
「月の大きさ」のMV(YouTube)
TypeAに収録
「そんなバカな・・・」のMV(YouTube)
TypeBに収録。コミカルな学園部活もの、星野みなみが後半に少し出演
「そんなバカな・・・」のMVに関する情報が載ったブログ
11月27日15:24 秋元真夏
11月27日12:00 生駒里奈
11月26日14:12 若月佑美
11月26日18:30 斉藤優里
11月24日16:24 桜井玲香
11月24日22:18 樋口日奈
11月23日12:12 伊藤万理華
11月22日00:30 若月佑美
11月22日00:30 高山一実
11月22日00:30 衛藤美彩
11月22日15:24 秋元真夏
11月22日17:18 井上小百合
11月22日17:24 斉藤優里
11月22日22:30 白石麻衣
11月21日23:20 中元日芽香
11月21日22:18 生田絵梨花
11月21日20:30 深川麻衣
「初恋の人を今でも」のMV(YouTube)
TypeCに収録。センターポジションで星野みなみの魅力が炸裂!
「初恋の人を今でも」のMVに関する情報が載ったブログ
12月5日21:00 伊藤寧々
12月1日21:12 永島聖羅
後日、「開運音楽堂」で永島さんが明かしたところでは、リンゴは心臓のように色を塗って、絵を描いたラ・フランスのようです。
12月1日00:12 畠中清羅
11月29日18:36 川村真洋
11月29日00:06 樋口日奈
11月27日21:42 伊藤寧々
11月27日00:24 中田花奈
11月26日12:54 川村真洋
11月24日20:42 斉藤優里
11月24日22:18 樋口日奈
11月24日23:54 永島聖羅
11月23日00:30 川村真洋
11月23日00:18 能條愛未
11月22日12:36 中田花奈
11月22日17:10 星野みなみ
11月22日17:18 井上小百合
11月21日20:36 伊藤寧々
(個人PV)
個人PVの予告編
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(メディア)
毎週木曜日の19:30から、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れています。番組内には、乃木坂のコーナーもあるようです。詳しくは、
テレビ東京の「NARUTO」公式サイトへ
// 乃木坂46のお薦めミュージックビデオ
「制服のマネキン」のMV (YouTube)
「君の名は希望」のMV (YouTube)
「シャキイズム」のMV (YouTube)
「指望遠鏡」のMV (YouTube)
「世界で一番 孤独なLover」のMV (YouTube)
「他の星から」のMV (YouTube)
クリックすると、すぐに動画が始まるので、音声にご注意下さい
// 6枚目シングルCD「ガールズルール」の収録曲
YouTubeのMVやこのブログの関連記事については、
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
// お知らせ!
12月22日(日)、代々木第一体育館で行われるライブイベント「FamilyMart Presents MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」に、乃木坂46が出演します。開場14:30、開演16:00です。
「MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」の公式サイト
12月26日(水)、NHK総合で「ハローグッバイの日々 ~音楽プロデューサー佐久間正英の挑戦~」(24:10~24:39)が放送され、生田絵梨花が出演します。
NHK公式サイトの番組紹介ページ
大晦日、12月31日(火)、テレビ朝日「今年スゴかった人全員集合テレビ 2013」(18:00~25:30)に、生駒里奈が出演するようです。番組公式サイトに生駒ちゃんの名前はありませんが、ナタリーの記事には名前が出ています。NHK紅白歌合戦とかぶる長時間バラエティのようで、彼女の出演が、どのコーナーで、何をするのかは不明です。
「今年スゴかった人全員集合テレビ 2013」の公式サイト
ナタリーの関連記事
2014年1月4日(土)、フジテレビ「TEPPEN 2014」(21:00~23:55)のピアノ部門に、生田絵梨花が出演、AKB48の松井咲子らとピアノ対決を繰り広げます。
フジテレビ公式サイトの番組紹介ページ
1月10日(金)、日本テレビで「NOGIBINGO!」の新作が、毎週金曜日、25:58~26:28の枠で放送開始との情報が流れています。日テレ公式サイトに『「NOGIBINGO!」が復活する・・・らしい』というページが出現しました。放送日時に関しては、Wikipediaなど、複数ソースで同一の記述がある一方、番組タイトルや司会がイジリー岡田かどうかについては、まだ情報が定まっていないようです。
Wikipediaの関連記事
日本テレビ公式サイトの「NOGIBINGO!」ページ
1月12日(日)、フジテレビ「新堂本兄弟」(23:15~)に乃木坂46が出演します。「おいでシャンプー」を生田絵梨花のピアノ伴奏で歌うそうです。
「新堂本兄弟」の公式サイト
「きくちPの音組収録日記」の関連記事
レギュラー
毎週日曜日、文化放送のラジオ番組『乃木坂の「の」』(20:30~21:00)に、乃木坂メンバーが出演しています。
『乃木坂の「の」』の公式サイト
毎週日曜日深夜、テレビ東京「乃木坂って、どこ?」(24:00~24:30)に、乃木坂メンバーが出演しています。
乃木坂公式サイトの関連ページ
制作局であるテレビ愛知の公式サイト関連ページ
毎週木曜日、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」(19:30~20:00)のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れています。
テレビ東京の「NARUTO」公式サイトへ
乃木坂46の1st写真集「乃木坂派」が好評発売中。
乃木坂公式サイトの関連ページ
// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (12月20日分)
12月20日23:54 中田花奈
武道館、お疲れさまでした。さらに、中田速報、ご苦労様です。ライブの最中にメモは取れないので、セットリストは、もの凄~く、有り難いです(笑)。ところで「ゴスペルのかた」は、どういう方なんでしょう。何か、名前の付いている音楽ユニットかな?
12月20日00:00 中元日芽香
確かに、防寒対策は重要でした。とにかく冷えたから。とくに物販に並んだ人、大丈夫だったのかな。二三人倒れてもおかしくない、状況だった気がするけど(笑)。「やさしさとは」、良かったよ~。
12月20日00:00 川村真洋
「ろってぃ-コール」、僕の真後ろで何度も叫んでたよ(笑)。それにしても、川村さん活躍してましたね。「私のために 誰かのために」かっこ良かったし、髪が長いので、集団のステージでもすぐに見つけられたっす。横浜アリーナでは、ろってぃのソロを、マジで聴きたいです(笑)。
えくせれんとブログ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
// 星野みなみの溢れる魅力
本人のブログとみなみの写真や情報が載ったブログ
12月2日10:42 齋藤飛鳥
1枚目、超美少女軍団、白鳥高校の集合写真(笑)。左から3番目で、右腕の変則ガッツのみなみ!この白いブレザー、似合い過ぎです
11月26日18:30 斉藤優里
この白い制服は、みなみファンには受け止めきれないくらい可愛いです、似合い過ぎでしょう(笑)。でも、白鳥高校って、どんだけ美人だらけなんだってことですよ。
11月23日12:18 桜井玲香
1枚目、桜井さんがヒット祈願でバンジー飛んだときの集合写真。萌え袖、萌えフード、完全萌え装備っす(笑)。
11月22日17:10 星野みなみ
おおーーー、みなみ~!相変わらず、可愛いっす。とくに3枚目、宮澤さんとのツーショット。あまりにキュートで、現実感がやや薄れてる気さえする。「これお気に入りなのー」も、当然だよね(笑)。
11月12日23:48 川村真洋
2枚目、美人姉妹っぽい感じ。みなみ~、元気かあ~(笑)。でも、相変わらず、超絶可愛いい!
11月8日23:54 畠中清羅
2枚目、美人せいたんの横、萌え袖で綺麗な指の右手ピース。可愛さてんこ盛りみなみ!
11月4日22:30 渡辺みり愛
3枚目、取り扱い注意の可愛さ爆弾!
11月2日00:24 斎藤ちはる
2枚目、みなみアンドちはるアーぷりてぃ!
グラビア
ナタリー「星野みなみグラビア特集」
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// 和田まあやのあり得ん可愛さ
本人のブログとまあやの写真や情報が載ったブログ
12月16日21:54 和田まあや
1、2、3枚目、これは反則、可愛くなり過ぎです(笑)。超永久保存版のサンタまあや。これなら、プレレゼントを忘れても、大歓迎される。
12月10日00:30 和田まあや
2枚目、服以上に、あしゅの貞子的迫力が気になります(笑)。1枚目、犬と遊ぶ、家庭まあや。同じくらいの年頃の男子が見たら、ほぼ100%好きになると思う。
12月2日10:42 齋藤飛鳥
3枚目、ぼやけ、見切れまあや。それでも可愛いって、スゴいっす。
12月1日00:00 和田まあや
「晴れ女」と見せて「雨女」というギャップ萌え(笑)。CAまあや、超絶可愛いピースまあや、愛犬まあやの永久保存版、三連発!
11月28日00:30 斎藤ちはる
4枚目、婦人警官ちはるん、CAまあや、アリスじょーさん。笑顔が果てしなく魅力的な超美少女コスプレ。もはや、天使たちを見ているような。
11月24日和田まあや
1枚目、クスッと笑うまあや、2枚目、天使のように清らかな、甘えるまあや。
11月21日20:36 伊藤寧々
1枚目、「初恋の人を今でも」で歌割りペアの伊藤寧々とのツーショット、寄り添うまあや。
11月19日09:54 和田まあや
1枚目、ろってぃとのツーショット、日常感が最高にナイス。2枚目、氣志團まあや、3枚目、超美人、フェミニンまあや。まず、可愛いっす(笑)。
11月16日12:06 和田まあや
1枚目、衛藤美彩とのツーショット、花冠まあや。凄まじい美人姉妹って感じです。2枚目、ストレートど真ん中、超絶可愛い笑顔ピースまあや!
11月13日09:30 和田まあや
至近距離まあや、ワイシャツまあや、アンニュイな足つった!まあや(笑)
11月10日16:42 和田まあや
1枚目、ポーズを取るキャップまあや。フレンチトーストパーティは、若くないと出来ないと思う(笑)。
11月5日23:42 中元日芽香
吸い込まれそうな瞳とせくしーリップまあや
厳選まあや!
11月3日22:18 和田まあや
10月22日00:30 和田まあや
9月25日和田まあやブログ
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乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
明日、12月22日(日)
代々木第一体育館で行われるライブイベント「FamilyMart Presents MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」に、乃木坂46が出演します。開場14:30、開演16:00です。
「MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」の公式サイト
昨夜の武道館ライブ「乃木坂46 Merry X'mas Show 2013」、盛り上がりましたね。
至近距離から、「せーーらり~ん」「ろっってぃーーい」と、ほぼ数分置きに大絶叫が響き渡って、「おお~、アイドルのコンサートや、たましいの叫びや~」と思いながら、現場感たっぷりのライブを楽しめました(笑)。
また、2月22日(土)、横浜アリーナでデビュー2周年の「バースデー」ライブ開催という緊急告知があって、これも湧きました。
「バースデー」というのは、2012年2月22日が、デビューシングル「ぐるぐるカーテン」の発売日なので、この日を乃木坂の「誕生日」とする発想ですね。
とにかく、サプライズが、選抜の前倒し発表とか、誰かの卒業とか、そういう複雑な感情になるお知らせでなくて、何よりでした(笑)。
しかし、楽しかったという感情の他に、考え込んだり、切なくなったり、ライブの中で、さまざまな気持ちにもなりました。
今日は、乃木坂46初の武道館コンサートについて、あれこれ感想を書いてみます。
向上したダンスのレベル
今回のライブ、まず感じたのは、乃木坂のダンスレベルが大きく上がったことです。
例えば、「世界で一番 孤独なLover」と「月の大きさ」は、腕の振りがシャープで、全体的にもよく合っていたと思います。
代々木ライブでは、舞台下からバネでジャンプして登場したり、花道を走ったりと、脚を使った移動が多かったので、上半身の動きが制限されたかもしれません。
武道館では、あまり移動がなく、上半身に集中できるステージで、その分、ダンスの精度を高めやすかった部分はありますが、それでも、よく練習を積んだ、迫力のあるダンスという印象で、観ていて心躍るものがありました。
そんな中、一番感銘を受けたのは、「制服のマネキン」です。
生田絵梨花、生駒里奈、星野みなみの三人は、本当にダンスが上手くなってます。
振りの正確さやシャープさだけでなく、そこに自分なりの表情を加える余裕も出てきて、いよいよこの曲を、自分たちの解釈で、自分たちの曲にし始めた感じが滲み出ていて、終わって欲しくないと思うほど、楽しいステージでした。
「制服のマネキン」は、YouTubeのMVが、再生回数で断然のトップを走っていますが、昨日のダンスはMV撮影当時より、さらに良くなっていて、この1年間での成長を感じさせられました。
ところで、フロントの三人が登場する前、最初、二期生が踊っていたのですが、軸がぶれたり、腕に持っていかれたり(笑)、かなり苦労している印象を受けました。
「制服のマネキン」のダンスは、とくに振りが難しいようで、また二期生は乃木坂に入って、まだ1年経ってないので、今後につながる良い経験になったんじゃないでしょうか。
生歌を巡る冒険
次に歌のことですが、代々木に比べて、生歌っぽい曲が多くなったと感じました。
ただ、最初から最後まで、完全に生で歌っていると断言出来るのは、黒人歌手グループだけです。
ライブ冒頭に歌われた、彼らの「We Wish You a Merry Christmas」、これはもちろん、完全な生歌です。
なぜ分かるかと言うと、歌い終わった後、一人一人、「私は桜井玲香、キャプテンです」「私は白石麻衣で~す。はふ~ん!」など(笑)、かなり流暢な日本語によるトークがあって、そのときの声の質が、歌っているときの声質と、ぴったり一致していました。
さらに、締めくくりに、男性ボーカルの人が
「Are You Ready? It's a Show Time!」
と叫びますが、声のボリュームが桁違いに大きくて、その豊かな声量も歌でいかんなく発揮されている。
一方、乃木坂メンバーは、トークにおける声質と声量が、歌っている時のそれと一致していない場合が多い。
そのため、トーク部分では、顔を見ないでも、今誰がしゃべっているのか、すぐ分かるのに、歌に入ると、目でチェックしないと、誰のパートなのか、なかなか分からない。
例えば、トークで声を張り上げるとき、多くのメンバーは声が高音域にシフトしますが、これは、低音域では大きな声が出せないことを意味します。
そして、どの音域で、どのレベルの声量を持っているかが、その人の声の大きな特徴になっている。
ところが、歌に入ると、出ない筈の低音域も、高音域と同じように十分な声量で出てきて、そのメンバーの声の特徴が失われ、聴いていて、誰が歌っているのか分からなくなる場合があります。
低音では声がかすれ、高音では声が割れるタイプの人が、低音でも高音でも、きれいにスムーズに歌声が出てきたら、上手いと感じるけど、本人が普段話している声とは、全然違うイメージになるということです。
メンバーの歌声を、コンピューター加工して、どの音域でも、一定の声量を確保するような「補助」システムが使われているのではないか、そんな印象を受けました。
『乃木坂の風 24Nov13 ~ 「MUSIC FAIR」で「バレッタ」を披露、「生歌」をめぐる冒険はどこまで続くのか』に書いた通り、音楽の現場では、こういった最新システムが開発されていて、とくにアイドルの場合、それを使ってステージを作ることが多いんじゃないでしょうか。
そして、フジテレビ「MUSIC FAIR」の音楽プロデューサーはそれを知っていたから、自分の収録日記で、乃木坂46の「バレッタ」を生歌とは書かなかった。
ただ、補助システムがどの程度使われているのか、いわば「生歌比率」とでも言うべきものは、曲ごと、曲の部分ごと、場合によっては、メンバーごとに変えている可能性があります。
まず、「ガールズルール」や「世界で一番 孤独なLover」といった激しいダンスが要求される曲は、生歌比率が低く、「口パク」や「かぶせ」に近い印象でした。
逆に、「やさしさとは」「私のために 誰かのために」「他の星から」は、生歌比率が高いと感じました。
「他の星から」では、最初の部分、西野七瀬が歌う箇所で、西野さん、ほんの少し音を失いかけていて、「あっ、ななせまるが歌っている!」とちょっと嬉しくなりました(笑)。
ただ、この曲だけでなく、多くの曲で、サビの部分は、声量を機械的にアップしている気がしました。
多分、地の声量でそのままいくと、メロディの音量が大きくなったとき、歌声がかき消されてしまうのかもしれません。
一方、「私のために 誰かのために」は、最初に白石麻衣が歌って、音域に関係なく、スムーズに豊かな声量が出ている。
最高に上手かったです。
つい「NOGIBINGO!」カラオケ大会での松任谷由実「やさしさに包まれて」(1974)を思い出して、「まいやん、上手すぎや~」と心の中で突っ込んでしまいました(笑) 。
しかし、この曲、川村真洋を見ていると、明らかに、渾身の力で声を張り上げる動きをしていて、メンバーがしっかり歌っているのは間違いないと思います。
あるいは、川村真洋や衛藤美彩のような、ずば抜けて歌唱力のあるメンバーのパートでは、補助をまったく使っていないのかもしれません。
生歌についてあれこれ気になって、曲ごとにもやもやした気分が残り、コンサート最後の方には、補助を完全になくしたら、どういうステージになるのか、どうなってもいいから、一度アカペラで歌って、「本当の声を聞かせておくれよ」という気持ちになりました。
やはり、どんなに巧妙に生歌っぽくアレンジしても、それが本人の声と違っていたら、わざわざ寒い中、コンサート会場に足を運んで、歌を聴く価値が大きく下がってしまいます。
さらに、人工的な声は、すぐに飽きてしまうので、ライブを何度も続けていくと、だんだん客足が鈍っていく心配もある。
AKB48の人気が低落傾向を示しているのは、もともと歌唱選抜の意味合いがあった「神7」の生歌を封印して、ビジュアルとバラエティの重視を進め、ライブを「口パク」や「かぶせ」中心にしてしまったことが原因の一つだと思います。
最近、AKBグループの運営もそのことに気づいたのか、「FNS歌謡祭」では、遂に完全な生歌ライブを行いました。
どのメンバーが上手くて、誰が下手か、丸分かりのステージでしたが、これまで見たどのライブより、遥かに面白くて、魅力的だと感じました。
ポルノグラフィティは、1999年のデビュー曲「アポロ」を、先日、テレビ番組のスタジオライブで披露していましたが、未だに色褪せない魅力があって、その魅力の大きな部分を、ボーカル岡野昭仁の歌声が支えています。
実は、ポルノのコンサートには2、3回行ったことがあって、迫力のある生歌ライブに、毎回、強烈に心を揺さぶられました。
ああ、あと、男子トイレは、乃木坂ライブと違って、いつもガラガラでしたよ(笑)。
アキヒトは、とんでもなく歌が上手いので、あまり参考にはなりませんが、生の歌声の力を証明している例であることは、間違いないと思います。
乃木坂は、ビジュアルやダンスも大きな魅力なので、基本的には、「口パク」「かぶせ」「補助」でも良いと思います。
ただ、2、3曲は、アカペラに近いレベルで、思い切って、完全な生歌ステージをやって欲しい、そう願ってます。
とくに、生田絵梨花のピアノ伴奏で、「君の名は希望」の生歌ライブを聴いてみたいです。
ガラスの靴で踊るセンター堀未央奈
今回の武道館ライブ、一つ大きく評価したいのは、クリスマスメドレーで、川村真洋と中元日芽香をステージ左の舞台に配置して、スタンドマイクで歌わせたことです。
歌唱力のあるメンバーは、ライブでは別扱いにして、積極的に起用するという主催者側の意思が感じられて、がんじがらめの「公式八福神」制度に風穴を開ける一つの試みに見えました。
しかし、それ以外の部分は、もう八福神中心主義がまかり通っていて、挨拶から、トークから、ダンス、歌に至るまで、八福神、バック8、アンダー、二期生と、士農工商よろしく、がちがちの格差を付けられてました。
その中でも、センター堀未央奈へのフィーチャーは、半端ではなかった。
確か三回くらいは、がっつり単独でのコメント機会を与えられ、八福神挨拶でも真ん中に立っていて、もちろん、「バレッタ」「月の大きさ」では中心でダンス。
さらに、「バレッタ」は、全ライブ中、三回も曲が流されて、怒濤の新曲キャンペーン、堀未央奈プロモーションになってました。
正直、ちょっとやり過ぎです。
武道館ライブは、乃木坂46のこれまでの集大成なので、当然、1期メンバーが主役になるべきで、入ってまだ一年にもならず、センターになってから2ヶ月半の堀未央奈が主役というのは、納得しろという方が無理というものです。
おまけに、卒業した柏幸奈が客席にいることを、キャプテンが明かして、むしろ柏幸奈や宮澤成良が、この舞台に立って、ファンにお別れの挨拶をすべきなんじゃないのか、そういう思いが胸をよぎり、堀未央奈の過剰フィーチャーに、どうしても否定的な気持ちになってしまいます。
実際、堀未央奈のトーク場面では、会場の雰囲気がやや固唾を飲む感じで、「も、もちろん、応援しますよ、頑張って下さい」という、今ひとつ、全員一体となった盛り上がりを感じませんでした。
堀未央奈は、ただひたすら一生懸命に頑張っているだけなので、そこも切なくなる部分で、微妙としか言いようがない空気感です。
7枚目「バレッタ」は、初回限定盤のセールスが伸びず、ダウンロードランキングが低迷、有線ランキングは発売3週目に入っても圏外。
明らかに、ライトファンやソフトファンが離れていて、7th選抜の「センター遊戯」に固執する運営の空回り感が浮き彫りになってきています。
そろそろ運営は方針を変えて、堀未央奈を普通の二期生に戻してあげて、ファンやメンバー、皆が受け入れやすい自然な形で、彼女を育てていくべきだと思います。
今のままだと、堀未央奈は、運営から与えられた、二期生単独センターという脆いガラスの靴を履いて、激しいダンスを踊らされているようなものです。
本人も、周りで見ているファンやメンバーも、多くの人が不安を感じてしまって、全員で笑い合いあながら、未来へ進む雰囲気になっていません。
しかし、堀未央奈をセンターに抜擢した人たちは、彼女を成功させて自分の眼力を証明する、あるいは、自分が言い出せば二期生でもセンターに据えることが出来る、そういう自らの才能や権力の誇示を目的にしている可能性もあって、もしそうであれば、容易に方針転換はせず、8th選抜でも、堀さんをセンターにして、大々的な重点プロモーションを掛けてくると思います。
本当に堀未央奈がブレイクすれば、彼女はもっと丈夫な靴を履けますが、いずれにせよ、それはもっと先の話で、しばらくは、ガラスの靴で踊り続けなければならないのでしょうか。
2011年8月の結成以来、2年4ヶ月に渡って頑張ってきた乃木坂46の集大成、それが昨夜の武道館ライブでした。
しかし、2年3ヶ月、一緒に苦労を乗り越えたメンバーは客席で見守るしかなく、2ヶ月半前にセンターになって、活動し始めた二期生が主役として、大々的に前面に出される。
こういう不自然なやり方は、誰にとっても、どこかしら心に重いものが残るわけで、乃木坂の武道館ライブ、本当の意味で大成功だったのかどうか、私には何とも言えません。
関連サイト
武道館ライブに関する中田花奈のブログ
セットリストを掲載
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// 7枚目シングル「バレッタ」収録曲の情報
(ミュージックビデオ)
クリックすると、すぐに動画が始まるので、音声にご注意下さい
「バレッタ」のMV(YouTube)
初回限定盤TypeA、TypeB、TypeCに収録
「月の大きさ」のMV(YouTube)
TypeAに収録
「そんなバカな・・・」のMV(YouTube)
TypeBに収録。コミカルな学園部活もの、星野みなみが後半に少し出演
「そんなバカな・・・」のMVに関する情報が載ったブログ
11月27日15:24 秋元真夏
11月27日12:00 生駒里奈
11月26日14:12 若月佑美
11月26日18:30 斉藤優里
11月24日16:24 桜井玲香
11月24日22:18 樋口日奈
11月23日12:12 伊藤万理華
11月22日00:30 若月佑美
11月22日00:30 高山一実
11月22日00:30 衛藤美彩
11月22日15:24 秋元真夏
11月22日17:18 井上小百合
11月22日17:24 斉藤優里
11月22日22:30 白石麻衣
11月21日23:20 中元日芽香
11月21日22:18 生田絵梨花
11月21日20:30 深川麻衣
「初恋の人を今でも」のMV(YouTube)
TypeCに収録。センターポジションで星野みなみの魅力が炸裂!
「初恋の人を今でも」のMVに関する情報が載ったブログ
12月5日21:00 伊藤寧々
12月1日21:12 永島聖羅
後日、「開運音楽堂」で永島さんが明かしたところでは、リンゴは心臓のように色を塗って、絵を描いたラ・フランスのようです。
12月1日00:12 畠中清羅
11月29日18:36 川村真洋
11月29日00:06 樋口日奈
11月27日21:42 伊藤寧々
11月27日00:24 中田花奈
11月26日12:54 川村真洋
11月24日20:42 斉藤優里
11月24日22:18 樋口日奈
11月24日23:54 永島聖羅
11月23日00:30 川村真洋
11月23日00:18 能條愛未
11月22日12:36 中田花奈
11月22日17:10 星野みなみ
11月22日17:18 井上小百合
11月21日20:36 伊藤寧々
(個人PV)
個人PVの予告編
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(メディア)
毎週木曜日の19:30から、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れています。番組内には、乃木坂のコーナーもあるようです。詳しくは、
テレビ東京の「NARUTO」公式サイトへ
// 乃木坂46のお薦めミュージックビデオ
「制服のマネキン」のMV (YouTube)
「君の名は希望」のMV (YouTube)
「シャキイズム」のMV (YouTube)
「指望遠鏡」のMV (YouTube)
「世界で一番 孤独なLover」のMV (YouTube)
「他の星から」のMV (YouTube)
クリックすると、すぐに動画が始まるので、音声にご注意下さい
// 6枚目シングルCD「ガールズルール」の収録曲
YouTubeのMVやこのブログの関連記事については、
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
// お知らせ!
12月22日(日)、代々木第一体育館で行われるライブイベント「FamilyMart Presents MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」に、乃木坂46が出演します。開場14:30、開演16:00です。
「MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」の公式サイト
12月26日(水)、NHK総合で「ハローグッバイの日々 ~音楽プロデューサー佐久間正英の挑戦~」(24:10~24:39)が放送され、生田絵梨花が出演します。
NHK公式サイトの番組紹介ページ
大晦日、12月31日(火)、テレビ朝日「今年スゴかった人全員集合テレビ 2013」(18:00~25:30)に、生駒里奈が出演するようです。番組公式サイトに生駒ちゃんの名前はありませんが、ナタリーの記事には名前が出ています。NHK紅白歌合戦とかぶる長時間バラエティのようで、彼女の出演が、どのコーナーで、何をするのかは不明です。
「今年スゴかった人全員集合テレビ 2013」の公式サイト
ナタリーの関連記事
2014年1月4日(土)、フジテレビ「TEPPEN 2014」(21:00~23:55)のピアノ部門に、生田絵梨花が出演、AKB48の松井咲子らとピアノ対決を繰り広げます。
フジテレビ公式サイトの番組紹介ページ
1月10日(金)、日本テレビで「NOGIBINGO!」の新作が、毎週金曜日、25:58~26:28の枠で放送開始との情報が流れています。日テレ公式サイトに『「NOGIBINGO!」が復活する・・・らしい』というページが出現しました。放送日時に関しては、Wikipediaなど、複数ソースで同一の記述がある一方、番組タイトルや司会がイジリー岡田かどうかについては、まだ情報が定まっていないようです。
Wikipediaの関連記事
日本テレビ公式サイトの「NOGIBINGO!」ページ
1月12日(日)、フジテレビ「新堂本兄弟」(23:15~)に乃木坂46が出演します。「おいでシャンプー」を生田絵梨花のピアノ伴奏で歌うそうです。
「新堂本兄弟」の公式サイト
「きくちPの音組収録日記」の関連記事
レギュラー
毎週日曜日、文化放送のラジオ番組『乃木坂の「の」』(20:30~21:00)に、乃木坂メンバーが出演しています。
『乃木坂の「の」』の公式サイト
毎週日曜日深夜、テレビ東京「乃木坂って、どこ?」(24:00~24:30)に、乃木坂メンバーが出演しています。
乃木坂公式サイトの関連ページ
制作局であるテレビ愛知の公式サイト関連ページ
毎週木曜日、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」(19:30~20:00)のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れています。
テレビ東京の「NARUTO」公式サイトへ
乃木坂46の1st写真集「乃木坂派」が好評発売中。
乃木坂公式サイトの関連ページ
// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (12月20日分)
12月20日23:54 中田花奈
武道館、お疲れさまでした。さらに、中田速報、ご苦労様です。ライブの最中にメモは取れないので、セットリストは、もの凄~く、有り難いです(笑)。ところで「ゴスペルのかた」は、どういう方なんでしょう。何か、名前の付いている音楽ユニットかな?
12月20日00:00 中元日芽香
確かに、防寒対策は重要でした。とにかく冷えたから。とくに物販に並んだ人、大丈夫だったのかな。二三人倒れてもおかしくない、状況だった気がするけど(笑)。「やさしさとは」、良かったよ~。
12月20日00:00 川村真洋
「ろってぃ-コール」、僕の真後ろで何度も叫んでたよ(笑)。それにしても、川村さん活躍してましたね。「私のために 誰かのために」かっこ良かったし、髪が長いので、集団のステージでもすぐに見つけられたっす。横浜アリーナでは、ろってぃのソロを、マジで聴きたいです(笑)。
えくせれんとブログ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
// 星野みなみの溢れる魅力
本人のブログとみなみの写真や情報が載ったブログ
12月2日10:42 齋藤飛鳥
1枚目、超美少女軍団、白鳥高校の集合写真(笑)。左から3番目で、右腕の変則ガッツのみなみ!この白いブレザー、似合い過ぎです
11月26日18:30 斉藤優里
この白い制服は、みなみファンには受け止めきれないくらい可愛いです、似合い過ぎでしょう(笑)。でも、白鳥高校って、どんだけ美人だらけなんだってことですよ。
11月23日12:18 桜井玲香
1枚目、桜井さんがヒット祈願でバンジー飛んだときの集合写真。萌え袖、萌えフード、完全萌え装備っす(笑)。
11月22日17:10 星野みなみ
おおーーー、みなみ~!相変わらず、可愛いっす。とくに3枚目、宮澤さんとのツーショット。あまりにキュートで、現実感がやや薄れてる気さえする。「これお気に入りなのー」も、当然だよね(笑)。
11月12日23:48 川村真洋
2枚目、美人姉妹っぽい感じ。みなみ~、元気かあ~(笑)。でも、相変わらず、超絶可愛いい!
11月8日23:54 畠中清羅
2枚目、美人せいたんの横、萌え袖で綺麗な指の右手ピース。可愛さてんこ盛りみなみ!
11月4日22:30 渡辺みり愛
3枚目、取り扱い注意の可愛さ爆弾!
11月2日00:24 斎藤ちはる
2枚目、みなみアンドちはるアーぷりてぃ!
グラビア
ナタリー「星野みなみグラビア特集」
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乃木坂の風 23Oct13 ~ 生駒里奈、星野みなみ、高山一実!「乃木坂派」は個性と平等のせめぎ合い
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// 和田まあやのあり得ん可愛さ
本人のブログとまあやの写真や情報が載ったブログ
12月16日21:54 和田まあや
1、2、3枚目、これは反則、可愛くなり過ぎです(笑)。超永久保存版のサンタまあや。これなら、プレレゼントを忘れても、大歓迎される。
12月10日00:30 和田まあや
2枚目、服以上に、あしゅの貞子的迫力が気になります(笑)。1枚目、犬と遊ぶ、家庭まあや。同じくらいの年頃の男子が見たら、ほぼ100%好きになると思う。
12月2日10:42 齋藤飛鳥
3枚目、ぼやけ、見切れまあや。それでも可愛いって、スゴいっす。
12月1日00:00 和田まあや
「晴れ女」と見せて「雨女」というギャップ萌え(笑)。CAまあや、超絶可愛いピースまあや、愛犬まあやの永久保存版、三連発!
11月28日00:30 斎藤ちはる
4枚目、婦人警官ちはるん、CAまあや、アリスじょーさん。笑顔が果てしなく魅力的な超美少女コスプレ。もはや、天使たちを見ているような。
11月24日和田まあや
1枚目、クスッと笑うまあや、2枚目、天使のように清らかな、甘えるまあや。
11月21日20:36 伊藤寧々
1枚目、「初恋の人を今でも」で歌割りペアの伊藤寧々とのツーショット、寄り添うまあや。
11月19日09:54 和田まあや
1枚目、ろってぃとのツーショット、日常感が最高にナイス。2枚目、氣志團まあや、3枚目、超美人、フェミニンまあや。まず、可愛いっす(笑)。
11月16日12:06 和田まあや
1枚目、衛藤美彩とのツーショット、花冠まあや。凄まじい美人姉妹って感じです。2枚目、ストレートど真ん中、超絶可愛い笑顔ピースまあや!
11月13日09:30 和田まあや
至近距離まあや、ワイシャツまあや、アンニュイな足つった!まあや(笑)
11月10日16:42 和田まあや
1枚目、ポーズを取るキャップまあや。フレンチトーストパーティは、若くないと出来ないと思う(笑)。
11月5日23:42 中元日芽香
吸い込まれそうな瞳とせくしーリップまあや
厳選まあや!
11月3日22:18 和田まあや
10月22日00:30 和田まあや
9月25日和田まあやブログ
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー
// 乃木坂各論
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています