お知らせ!
明日、12月15日(日)、NHKBSプレミアムで「ロックの学園2013」(23:00~23:59)が放送されます。11月3日(日)に東京工芸大学厚木キャンパスで乃木坂46が行ったライブの模様が流れると思われます。
乃木坂公式サイトの関連ページ
NHK-FMブログによる紹介ページ
昨日更新された有線ランキングには、驚きました。
「ガールズルール」の成績を考えると、高い順位でのランクインは厳しいと思ってましたが、発売2週目の「バレッタ」が150位以内に入ってないなんて、さすがに予想出来ませんでした。
代々木体育館を昼夜2公演とも満杯にして、1st写真集「乃木坂派」は5万部を越える好調な売れ行き。
間違いなく数万人のファンがいる筈で、実際、12月8日(日)の横浜での全国握手会は盛況だったそうです。
また、昨日明らかになった個別握手会第7次応募終了後の完売表を見ても、全体完売率が50%を越え、1期メンバーの完売率は60%に迫っている。
正直、絶好調です(笑)。
ところが、一般人気とリンクする部分で、7枚目シングル「バレッタ」のセールスが芳しくない。
サウンドスキャンによる初回限定盤の第1週売り上げは、前作「ガールズルール」を1万枚ほど下回り、4枚目「制服のマネキン」以来3作続いた上昇がストップしました。
また、iTunes Sotreやレコチョクなどのダウンロードランキングも、「ガールズルール」ほどの勢いがなく、順位が上がらなかった。
そして、有線ランキング圏外です。
「バレッタ」と同じ日に発売された、ふなっしーの公式テーマソング「ふなふなふなっしー」が、106位にランクインしており、見つけたときは複雑な気分になりました(笑)。
個別握手会による好調なCDセールスと、芳しくないそれ以外のセールスという現実を眺めていると、乃木坂46が現在置かれている状況が少し見えてきます。
今日は、乃木坂に今、何が起こっているのか、その辺を考えてみます。
熱烈な「単推し」ファンが増えている
Juice=Juiceは2013年2月に結成されたハロー!プロジェクト所属の新人アイドルグループです。
先週12月4日(水)に2枚目「イジワルしないで抱きしめてよ/初めてを経験中」をCDリリース、初動3万9千枚でオリコン4位に入りました。
『乃木坂の風 13Dec13 ~ 「バレッタ」発売2週目も有線ランキングが圏外、ちょっと理解できない・・・』に書いたように、「イジワルしないで抱きしめてよ」は発売7週前から有線ランキングに現れ、毎週順位を上げ、昨日の段階で25位です。
また、11月の終わりにJuice=Juiceが日本レコード大賞新人賞を獲得したことが判明、新人女性アイドルとして、大きな注目を集める存在と言えます。
新曲「バレッタ」が未だに有線150位以内に入ってこない乃木坂に比べて、Juice=Juiceは破竹の勢いという感じですが、一方で、Juice=Juiceが、武道館での単独コンサートを、今開けるかというと、さすがにそれは無理な気がします。
つまり、ある程度のお金を払って、ライブを見に行こうとするファンの数では、圧倒的に乃木坂の方がJuice=Juiceより優っている。
しかし、「バレッタ」と「イジワルしないで抱きしめてよ」、どちらを聴いてみたいかと言われると、社会全体では、圧倒的に後者の方が人気がある。
おそらく、乃木坂の場合、コアなファンの数は多いのだけど、その周辺にいるライトなファン、興味を持って見ているファン予備軍がとても少ないのだと思います。
ファンとファンでない人の間に、断崖絶壁のような明瞭な境界が存在しているイメージでしょうか。
逆に、Juice=Juiceは、コアなファンの数は少ないけど、その周辺に分厚いライトファン層があって、グループの動きを見守っている。
乃木坂における、充実したコアファンと、層の薄いライトファンという構図は、サウンドスキャン第1週をオリコン初動で割った(SS/OC)比にも表れています。
『乃木坂の風 04Dec13 ~「バレッタ」初動CDセールスで、握手会依存度が大幅上昇、全AKBGを上回る水準へ』で紹介しましたが、「バレッタ」の(SS/OC)比は21%、前作「ガールズルール」の28%から、7ポイントもの下落で、これまで出した7枚のシングル中最低です。
これは、「バレッタ」において、CDセールスの個別握手会依存度が大幅に上がったことを示唆していて、有線ランキングから推測されるライトファン層の脆弱さを裏付けています。
個別握手会に行くのは、それなりに心理的バリアを乗り越える必要があって、漠然と乃木坂が好きというのでは、なかなか踏み切れない。
どうしても白石麻衣に会いたい、西野七瀬と話をしたい、何より彼女たちを応援したい、そういう個々のメンバーへの強い思いがあって、初めてそのバリアを越えることが出来る。
個別握手会は、中田花奈がブログで持って行くものリストに入れている「推しへの愛」(笑)に満ち満ちた世界ですから、個別への依存が深まっているということは、乃木坂全体をなんとなく好きな「箱推し」ではなく、特定のメンバーを熱烈に応援する「単推し」が増えていることを意味します。
ファンとファンでない人の間に存在する明瞭な境界、層の薄いライトファン、そして特定メンバーへの思い入れを深めるコアファン。
「バレッタ」のセールスに関するデータから、こういったファン構造が浮かび上がってきます。
失われた物語
「推しへの愛」が深まっているのは、「ガールズルール」以降、運営が握手会主義を強化して、乃木坂の選抜が熾烈なサバイバル状態にあるからだと思います。
個別での完売状況が、ダイレクトに選抜入りや選抜内ポジションに反映されるので、ファンが「推し」の立場を有利にしようと、そのメンバーの握手会券を買うことに資金を集中させ始めている。
その結果、驚くほどのスピードで、「バレッタ」個別は完売が出て、CDセールスを押し上げている。
運営にとっては、思い通りのシナリオが展開しているのでしょう。
ところが、「推しへの愛」が加速すると、「箱への愛」は薄まっていく傾向にあります。
乃木坂全体や「推し」以外のメンバーへの興味を失うと、初回限定盤をTypeAからCまで3枚全部買うのではなく、「推し」に関係するものだけをゲットして、残りのお金は個別につぎ込んだ方がいい。
かくして、以前は3枚買っていたファンが、今回は2枚になり、1枚になり、個別によるCDセールスは急進する一方、初回限定盤のセールスは伸び悩むことになったのだと思います。
さらに、『乃木坂の風 06Dec13 ~「バレッタ」個別握手会は、生田絵梨花への「結婚願望」渦巻く小宇宙なのか』で述べたように、個別握手会は、思っている以上に少数のコアファンによって、人気の趨勢が決まる世界なので、握手会人気に基づいた選抜選考には、そのメンバー構成で一般人気を上げられるかどうか、といった視点が入っていません。
とくに問題なのは、毎回毎回、人気順でメンバーが並べ変わるため、乃木坂に一貫した物語を与えられないことです。
『乃木坂の風 30Jul13 ~ 7th選抜への道、生駒里奈はなぜ不動のセンターだったのか』で書いたように、5枚目「君の名は希望」までは、秋田から出て来たまっさらな少女が、東京という大都市と出会い、乃木坂メンバーと出会い、その中で少しずつ成長していく物語、生駒里奈の物語が乃木坂の中心にあった。
生駒里奈という中心軸が存在して、彼女の物語が乃木坂を貫いていたため、大人数ながらグループは明確な構造を備えることが出来て、一般層から見ても分かり易かった。
なにより効果的だったのは、アイドル界屈指のビジュアルを誇る乃木坂46にあって、確かに美少女ではあるけど、むしろボーイッシュで不思議な雰囲気を持ち、さらにステージ以外ではポンコツにしか見えない生駒里奈が、グループのセンターであるために起こる「なぜ?」という感覚です。
「なぜ、生駒がセンターなんだ?」という疑問こそ、もっとも強烈に乃木坂をアピールするポイントになっていて、多くの人の心に、その容易に解けない疑問とともに、乃木坂というグループが刻み込まれていった。
センターが、誰もが認める美少女で、何でも卒なくこなすタイプであれば、「まあ、そうだよね」で終わって、印象に残りません。
アイドルにとっては、さらっとスルーされることがもっともマズいわけで、「なんで?」と感じさせるとすれば、それは一般層への最高のアピールになります。
握手会人気で順番にメンバーを並べる選抜は、ミスコン入賞者を順番に並べるのと同じで、「なぜ?」もなければ、物語もありません。
運営も、このことに気づいた節があって、堀未央奈を単独センターに抜擢したのは、「なぜ?」のインパクトを復活させ、堀未央奈の物語を始めたかったのかもしれません。
堀未央奈が「バレッタ」のMV で、ひたすら謎めいた少女の役を演じていることには、「なぜ、堀未央奈がセンターなのか?そもそもこの子はどういう少女なのか?」という疑問を持って欲しいという運営の意図があると考えることも出来ます。
しかし、「なぜ?」という疑問は天下り的に与えられるものではないし、堀未央奈の物語も、1期メンバーとの関係性がほとんどないのだから、始めようがありません。
生駒里奈の物語が、乃木坂創成期から、他のメンバーとの濃密な付き合いの中で育まれてきたことを考えると、堀未央奈の物語が乃木坂の中心テーマになるのは、ちょっと無理な気がします。
むしろ、堀未央奈は、二期生の中で自然な物語を育んでいった方が、後々、乃木坂のためにも良いかもしれません。
ところで、今の選抜では、衛藤美彩が魅力的な物語を持ってると思います。
ミスマガジンという素晴らしい経歴と高いタレント性を引っさげて乃木坂に入ったものの、2年以上もアンダーで過ごし、心が折れそうになる時代を乗り越えて、ようやく7枚目シングルで選抜入りを果たした。
「バレッタ」TypeC収録の個人PVでも、輝きを見せていますが、衛藤美彩の物語が、今の乃木坂を美しく彩っているのは、間違いないでしょう。
生駒里奈がセンターから外れ、生駒里奈の物語が失われ、乃木坂を貫く中心軸がなくなってしまった。
その結果、乃木坂というグループが分かりづらくなり、一般層へアピールする力が弱くなり、ダウンロードや有線リクエストから見える一般関心度の低落傾向に歯止めが掛からなくなってきている。
握手会主義へ極端にのめり込んだため、オリコンの数字とは裏腹に、乃木坂46は深刻な危機に陥りつつあると思います。
生歌の時代
今年の日本レコード大賞新人賞には、Juice=Juiceの他に、新里宏太という人が選ばれています。
2011年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で最終審査まで残った18歳で、このとき披露した歌唱力が抜群だったため、その後、歌手としてデビューを果たします。
そして、今年の7月31日(水)にデビューシングル「HANDS UP!」をCDリリース、表題曲「HANDS UP!」は、テレビアニメ「ONE PIECE」の主題歌となりました。
この「HANDS UP!」、昨日の有線ランキングで14位に入っていて、これまで26回連続チャートイン、最高8位という、新人とは思えない活躍を見せ、今年の有線大賞新人賞も獲得しています。
名前を覚えておいて損はない歌手だと思いますが、重要なのは、イケメンであるだけでなく、歌が上手いという点です。
最近、フジテレビの音楽プロデューサーが生歌主義を強く掲げて、12月4日(水)の「FNS歌謡祭」でも、ついにAKB48が生で「ヘビーローテーション」を歌うに至りました。
テレビ局のこういった方針の背景には、一般層がCD音源のような、キレイに加工された歌声に飽きていて、生の歌声を聴きたいという欲求が高まっている現状があるのだと思います。
昔、音声加工技術が未熟だった頃は、生歌が当たり前で、「歌の下手なアイドル」がわんさかいました、今から考えると、むしろかなり上手かったと思いますが(笑)。
ところが、技術が進むにつれて、生歌に近く、しかも格段に上手い歌声を機械で出せるようになって、AKBグループなどは、こういった技術を積極的に取り込んで、ライブを行うようになった。
しかし、生の声の持つ揺らぎや、微妙に音やリズムが外れる癖など、そういった人間的な部分に、聴く人を引きつける魅力があるようで、少々歌が乱れても生のステージが良いと思う人が増えてきたのでしょう。
今年、福田こうへいという、ほとんど無名の歌手が、日本レコード大賞新人賞と有線大賞新人賞を受賞、さらに紅白歌合戦の出場歌手に選ばれました。
彼は、岩手県出身の演歌歌手で、民謡の分野で鍛えた図抜けた歌唱力が大きな魅力のようです。
新里宏太と福田こうへいの活躍、「FNS歌謡祭」でのAKBグループの生歌ライブ。
こういった流れは、歌唱力の時代が到来しつつあることを強く印象付けます。
乃木坂46が、一般層へアピールする力を持つためには、握手会主義を止めて、生駒里奈の物語を復活させ、さらに、歌唱選抜というコンセプトでチームを作る必要があると思います。
川村真洋、中元日芽香、生田絵梨花、衛藤美彩など、乃木坂には、魅力的な歌声を持ったメンバーが何人もいます。
おそらく、他にも歌の上手いメンバーはいるはずで、二期生にもいるでしょう。
そういった歌唱力のあるメンバーを選抜に入れて、中心シンガーに据えれば、乃木坂の歌は格段に魅力的になって、一般層からの注目度も俄然アップするはずです。
もちろん、ダンスも重要なので、選抜の並びは、ダンスの上手い人を前に出すフォーメーションが理想ですが、歌えるメンバーは優先的に選抜入りさせるべきです。
「バレッタ」個別第7次後、川村真洋は完売部数がゼロで、握手会人気が伸びないことが、選抜入りのネックになっている可能性があります。
かつて彼女は、「歌が上手いだけではダメ」と言われたそうです。
しかし、生歌時代が到来しつつある中、乃木坂でもっとも歌とダンスが上手い川村真洋が、選抜に入ってないなんて論外で、乃木坂の未来を危うくする、馬鹿げた発想と言わざるを得ない。
川村真洋は、「バレッタ」のカップリング曲「私のために 誰かのために」の歌唱選抜に抜擢され、先日の全国握手会ミニライブで歌ったとのこと。
表題曲で歌うのが一番ですが、彼女の歌唱力を起用し始めたのは、評価出来る流れです。
「バレッタ」TypeAに収録された生田絵梨花の個人PVは、心を揺さぶるほどの傑作になっています。
そして、作品の魅力を支えているのは、間違いなく彼女の美しい歌声です。
乃木坂に本当の物語を復活させ、本当の歌声を響かせる。
有線大賞、日本レコード大賞、紅白歌合戦。
今年4作連続でシングルCDを30万枚以上売り上げ、すべてオリコン1位を獲得しているのに、乃木坂46は年末の大型音楽祭で、名前が上がっていません。
まるで活躍した歌手とは思われてないかのようです。
握手会でひたすらCDセールスを伸ばす、今のままのやり方で良いのか、真剣に検討するべき時期に来ていると思います。
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「生駒里奈」
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乃木坂の風 06Jul13 ~ 生駒里奈の「センター論」、星野みなみの「紺碧の微笑」
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乃木坂の風 25Jun13 ~ AKB48の斜陽、生駒里奈の魅力的な「ポンコツ感」
「川村真洋」
乃木坂の風 19Nov13 ~ 「私のために 誰かのために」、川村真洋と衛藤美彩は完全生歌を実現出来るか
乃木坂の風 14Nov13 ~ 川村真洋が「バレッタ」収録のユニット曲に初参加!歌唱力の乃木坂は実現するか
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「衛藤美彩」
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乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
乃木坂の風 21Aug13 ~ 川後陽菜「衛藤美彩はビー玉ババア」、全国ツアーは生歌重視?
// 過去の記事を読みたい方へ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 14Nov13 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~)
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 14Nov13 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)
// 7枚目シングル「バレッタ」収録曲の情報
(ミュージックビデオ)
クリックすると、すぐに動画が始まるので、音声にご注意下さい
「バレッタ」のMV(YouTube)
初回限定盤TypeA、TypeB、TypeCに収録
「月の大きさ」のMV(YouTube)
TypeAに収録
「そんなバカな・・・」のMV(YouTube)
TypeBに収録。コミカルな学園部活もの、星野みなみが後半に少し出演
「そんなバカな・・・」のMVに関する情報が載ったブログ
11月27日15:24 秋元真夏
11月27日12:00 生駒里奈
11月26日14:12 若月佑美
11月26日18:30 斉藤優里
11月24日16:24 桜井玲香
11月24日22:18 樋口日奈
11月23日12:12 伊藤万理華
11月22日00:30 若月佑美
11月22日00:30 高山一実
11月22日00:30 衛藤美彩
11月22日15:24 秋元真夏
11月22日17:18 井上小百合
11月22日17:24 斉藤優里
11月22日22:30 白石麻衣
11月21日23:20 中元日芽香
11月21日22:18 生田絵梨花
11月21日20:30 深川麻衣
「初恋の人を今でも」のMV(YouTube)
TypeCに収録。センターポジションで星野みなみの魅力が炸裂!
「初恋の人を今でも」のMVに関する情報が載ったブログ
12月5日21:00 伊藤寧々
12月1日21:12 永島聖羅
後日、「開運音楽堂」で永島さんが明かしたところでは、リンゴは心臓のように色を塗って、絵を描いたラ・フランスのようです。
12月1日00:12 畠中清羅
11月29日18:36 川村真洋
11月29日00:06 樋口日奈
11月27日21:42 伊藤寧々
11月27日00:24 中田花奈
11月26日12:54 川村真洋
11月24日20:42 斉藤優里
11月24日22:18 樋口日奈
11月24日23:54 永島聖羅
11月23日00:30 川村真洋
11月23日00:18 能條愛未
11月22日12:36 中田花奈
11月22日17:10 星野みなみ
11月22日17:18 井上小百合
11月21日20:36 伊藤寧々
(個人PV)
個人PVの予告編
内容紹介の記事
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乃木坂の風 30Nov13 ~ 「バレッタ」個人PVは良作揃い、優里、畠中、井上、衛藤がとくに心に残る
乃木坂の風 28Nov13 ~ 生田絵梨花の個人PVは、未来への「希望」を謳った最高傑作
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乃木坂の風 19Nov13 ~ 「私のために 誰かのために」、川村真洋と衛藤美彩は完全生歌を実現出来るか
乃木坂の風 14Nov13 ~ 川村真洋が「バレッタ」収録のユニット曲に初参加!歌唱力の乃木坂は実現するか
乃木坂の風 08Nov13 ~ 「月の大きさ」MVは、コメディ風味の時代劇ファッションショー
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乃木坂の風 01Nov13 ~ 「バレッタ」MVはセーラー服戦闘Vシネマ、でも曲が頭に入ってこない!
乃木坂の風 04Oct13 ~ NARUTO「月の大きさ」は切なカッコいい良曲も、生歌の難易度高め
(メディア)
毎週木曜日の19:30から、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れています。番組内には、乃木坂のコーナーもあるようです。詳しくは、
テレビ東京の「NARUTO」公式サイトへ
// 乃木坂46のお薦めミュージックビデオ
「制服のマネキン」のMV (YouTube)
「君の名は希望」のMV (YouTube)
「シャキイズム」のMV (YouTube)
「指望遠鏡」のMV (YouTube)
「世界で一番 孤独なLover」のMV (YouTube)
「他の星から」のMV (YouTube)
クリックすると、すぐに動画が始まるので、音声にご注意下さい
// 6枚目シングルCD「ガールズルール」の収録曲
YouTubeのMVやこのブログの関連記事については、
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
// お知らせ!
12月15日(日)、NHKBSプレミアムで「ロックの学園2013」(23:00~23:59)が放送されます。11月3日(日)に東京工芸大学厚木キャンパスで乃木坂46が行ったライブの模様が流れると思われます。
乃木坂公式サイトの関連ページ
NHK-FMブログによる紹介ページ
12月20日(金)、テレビ東京「仰天パニックシアター」(18:30~20:50)に生駒里奈が出演します。
乃木坂公式サイトの関連ページ
テレビ東京公式サイトの番組紹介ページ
12月20日(金)、日本武道館において、乃木坂46が単独ライブコンサートを開催します。公演タイトルは「乃木坂46 Merry X'mas Show 2013」で、開場17:00、開演18:00です。
乃木坂公式サイトの関連ページ
12月22日(日)、代々木第一体育館で行われるライブイベント「FamilyMart Presents MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」に、乃木坂46が出演します。開場14:30、開演16:00です。
「MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」の公式サイト
レギュラー
毎週日曜日、文化放送のラジオ番組『乃木坂の「の」』(20:30~21:00)に、乃木坂メンバーが出演しています。
『乃木坂の「の」』の公式サイト
毎週日曜日深夜、テレビ東京「乃木坂って、どこ?」(24:00~24:30)に、乃木坂メンバーが出演しています。
乃木坂公式サイトの関連ページ
制作局であるテレビ愛知の公式サイト関連ページ
毎週木曜日、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」(19:30~20:00)のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れています。
テレビ東京の「NARUTO」公式サイトへ
乃木坂46の1st写真集「乃木坂派」が好評発売中。
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// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (12月13日分)
12月13日23:42 松村沙友理
松村さん、最近、異常に可愛くなってますな。頭に花を載せたショット、甘い目つきに、しばらく見入ってしまった。確かに、他人の手に見えるね、とくに右手、なんでやろ(笑)。
12月13日20:06 伊藤万理華
「昨日は伊藤ちゃんずのちっさい方が生まれた日です」!そこまでアイデンティティが不可分だとは(笑)。1枚目から3枚目、ねねころが見たことないくらい弾けていてナイスです。
12月13日17:36 斉藤優里
1枚目、ねねころの潤んだ瞳がナイスで、最高のショットです。これは良い思い出になるよね。3枚目、まいやんのお尻を狙うゆったん、男から見ても、もう本物でっせあれは(笑)。
12月13日00:30 井上小百合
「K・WEST」、お疲れさまでした。スゴく面白かった!「クリスマスを過ごしたことがないんだ」、もはや井上小百合物語という本が出版できるレベルにパンチの効いた、心が凹む話ですなあ(笑)。井上さんの場合、部活というのがキーワードなんですね。今年こそは、幸せな誕生日、幸せなクリスマス、そして楽しいお正月を過ごして下さい!でも、この話、マジで映像化したら受けるんじゃないかな(笑)。
えくせれんとブログ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
// 星野みなみの溢れる魅力
本人のブログとみなみの写真や情報が載ったブログ
12月2日10:42 齋藤飛鳥
1枚目、超美少女軍団、白鳥高校の集合写真(笑)。左から3番目で、右腕の変則ガッツのみなみ!この白いブレザー、似合い過ぎです
11月26日18:30 斉藤優里
この白い制服は、みなみファンには受け止めきれないくらい可愛いです、似合い過ぎでしょう(笑)。でも、白鳥高校って、どんだけ美人だらけなんだってことですよ。
11月23日12:18 桜井玲香
1枚目、桜井さんがヒット祈願でバンジー飛んだときの集合写真。萌え袖、萌えフード、完全萌え装備っす(笑)。
11月22日17:10 星野みなみ
おおーーー、みなみ~!相変わらず、可愛いっす。とくに3枚目、宮澤さんとのツーショット。あまりにキュートで、現実感がやや薄れてる気さえする。「これお気に入りなのー」も、当然だよね(笑)。
11月12日23:48 川村真洋
2枚目、美人姉妹っぽい感じ。みなみ~、元気かあ~(笑)。でも、相変わらず、超絶可愛いい!
11月8日23:54 畠中清羅
2枚目、美人せいたんの横、萌え袖で綺麗な指の右手ピース。可愛さてんこ盛りみなみ!
11月4日22:30 渡辺みり愛
3枚目、取り扱い注意の可愛さ爆弾!
11月2日00:24 斎藤ちはる
2枚目、みなみアンドちはるアーぷりてぃ!
グラビア
ナタリー「星野みなみグラビア特集」
このブログでの主な関連記事
乃木坂の風 23Oct13 ~ 生駒里奈、星野みなみ、高山一実!「乃木坂派」は個性と平等のせめぎ合い
乃木坂の風 09Oct13 ~ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える
乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
さらに詳しく
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー
// 和田まあやのあり得ん可愛さ
本人のブログとまあやの写真や情報が載ったブログ
12月10日00:30 和田まあや
2枚目、服以上に、あしゅの貞子的迫力が気になります(笑)。1枚目、犬と遊ぶ、家庭まあや。同じくらいの年頃の男子が見たら、ほぼ100%好きになると思う。
12月2日10:42 齋藤飛鳥
3枚目、ぼやけ、見切れまあや。それでも可愛いって、スゴいっす。
12月1日00:00 和田まあや
「晴れ女」と見せて「雨女」というギャップ萌え(笑)。CAまあや、超絶可愛いピースまあや、愛犬まあやの永久保存版、三連発!
11月28日00:30 斎藤ちはる
4枚目、婦人警官ちはるん、CAまあや、アリスじょーさん。笑顔が果てしなく魅力的な超美少女コスプレ。もはや、天使たちを見ているような。
11月24日和田まあや
1枚目、クスッと笑うまあや、2枚目、天使のように清らかな、甘えるまあや。
11月21日20:36 伊藤寧々
1枚目、「初恋の人を今でも」で歌割りペアの伊藤寧々とのツーショット、寄り添うまあや。
11月19日09:54 和田まあや
1枚目、ろってぃとのツーショット、日常感が最高にナイス。2枚目、氣志團まあや、3枚目、超美人、フェミニンまあや。まず、可愛いっす(笑)。
11月16日12:06 和田まあや
1枚目、衛藤美彩とのツーショット、花冠まあや。凄まじい美人姉妹って感じです。2枚目、ストレートど真ん中、超絶可愛い笑顔ピースまあや!
11月13日09:30 和田まあや
至近距離まあや、ワイシャツまあや、アンニュイな足つった!まあや(笑)
11月10日16:42 和田まあや
1枚目、ポーズを取るキャップまあや。フレンチトーストパーティは、若くないと出来ないと思う(笑)。
11月5日23:42 中元日芽香
吸い込まれそうな瞳とせくしーリップまあや
厳選まあや!
11月3日22:18 和田まあや
10月22日00:30 和田まあや
9月25日和田まあやブログ
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// 乃木坂各論
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
明日、12月15日(日)、NHKBSプレミアムで「ロックの学園2013」(23:00~23:59)が放送されます。11月3日(日)に東京工芸大学厚木キャンパスで乃木坂46が行ったライブの模様が流れると思われます。
乃木坂公式サイトの関連ページ
NHK-FMブログによる紹介ページ
昨日更新された有線ランキングには、驚きました。
「ガールズルール」の成績を考えると、高い順位でのランクインは厳しいと思ってましたが、発売2週目の「バレッタ」が150位以内に入ってないなんて、さすがに予想出来ませんでした。
代々木体育館を昼夜2公演とも満杯にして、1st写真集「乃木坂派」は5万部を越える好調な売れ行き。
間違いなく数万人のファンがいる筈で、実際、12月8日(日)の横浜での全国握手会は盛況だったそうです。
また、昨日明らかになった個別握手会第7次応募終了後の完売表を見ても、全体完売率が50%を越え、1期メンバーの完売率は60%に迫っている。
正直、絶好調です(笑)。
ところが、一般人気とリンクする部分で、7枚目シングル「バレッタ」のセールスが芳しくない。
サウンドスキャンによる初回限定盤の第1週売り上げは、前作「ガールズルール」を1万枚ほど下回り、4枚目「制服のマネキン」以来3作続いた上昇がストップしました。
また、iTunes Sotreやレコチョクなどのダウンロードランキングも、「ガールズルール」ほどの勢いがなく、順位が上がらなかった。
そして、有線ランキング圏外です。
「バレッタ」と同じ日に発売された、ふなっしーの公式テーマソング「ふなふなふなっしー」が、106位にランクインしており、見つけたときは複雑な気分になりました(笑)。
個別握手会による好調なCDセールスと、芳しくないそれ以外のセールスという現実を眺めていると、乃木坂46が現在置かれている状況が少し見えてきます。
今日は、乃木坂に今、何が起こっているのか、その辺を考えてみます。
熱烈な「単推し」ファンが増えている
Juice=Juiceは2013年2月に結成されたハロー!プロジェクト所属の新人アイドルグループです。
先週12月4日(水)に2枚目「イジワルしないで抱きしめてよ/初めてを経験中」をCDリリース、初動3万9千枚でオリコン4位に入りました。
『乃木坂の風 13Dec13 ~ 「バレッタ」発売2週目も有線ランキングが圏外、ちょっと理解できない・・・』に書いたように、「イジワルしないで抱きしめてよ」は発売7週前から有線ランキングに現れ、毎週順位を上げ、昨日の段階で25位です。
また、11月の終わりにJuice=Juiceが日本レコード大賞新人賞を獲得したことが判明、新人女性アイドルとして、大きな注目を集める存在と言えます。
新曲「バレッタ」が未だに有線150位以内に入ってこない乃木坂に比べて、Juice=Juiceは破竹の勢いという感じですが、一方で、Juice=Juiceが、武道館での単独コンサートを、今開けるかというと、さすがにそれは無理な気がします。
つまり、ある程度のお金を払って、ライブを見に行こうとするファンの数では、圧倒的に乃木坂の方がJuice=Juiceより優っている。
しかし、「バレッタ」と「イジワルしないで抱きしめてよ」、どちらを聴いてみたいかと言われると、社会全体では、圧倒的に後者の方が人気がある。
おそらく、乃木坂の場合、コアなファンの数は多いのだけど、その周辺にいるライトなファン、興味を持って見ているファン予備軍がとても少ないのだと思います。
ファンとファンでない人の間に、断崖絶壁のような明瞭な境界が存在しているイメージでしょうか。
逆に、Juice=Juiceは、コアなファンの数は少ないけど、その周辺に分厚いライトファン層があって、グループの動きを見守っている。
乃木坂における、充実したコアファンと、層の薄いライトファンという構図は、サウンドスキャン第1週をオリコン初動で割った(SS/OC)比にも表れています。
『乃木坂の風 04Dec13 ~「バレッタ」初動CDセールスで、握手会依存度が大幅上昇、全AKBGを上回る水準へ』で紹介しましたが、「バレッタ」の(SS/OC)比は21%、前作「ガールズルール」の28%から、7ポイントもの下落で、これまで出した7枚のシングル中最低です。
これは、「バレッタ」において、CDセールスの個別握手会依存度が大幅に上がったことを示唆していて、有線ランキングから推測されるライトファン層の脆弱さを裏付けています。
個別握手会に行くのは、それなりに心理的バリアを乗り越える必要があって、漠然と乃木坂が好きというのでは、なかなか踏み切れない。
どうしても白石麻衣に会いたい、西野七瀬と話をしたい、何より彼女たちを応援したい、そういう個々のメンバーへの強い思いがあって、初めてそのバリアを越えることが出来る。
個別握手会は、中田花奈がブログで持って行くものリストに入れている「推しへの愛」(笑)に満ち満ちた世界ですから、個別への依存が深まっているということは、乃木坂全体をなんとなく好きな「箱推し」ではなく、特定のメンバーを熱烈に応援する「単推し」が増えていることを意味します。
ファンとファンでない人の間に存在する明瞭な境界、層の薄いライトファン、そして特定メンバーへの思い入れを深めるコアファン。
「バレッタ」のセールスに関するデータから、こういったファン構造が浮かび上がってきます。
失われた物語
「推しへの愛」が深まっているのは、「ガールズルール」以降、運営が握手会主義を強化して、乃木坂の選抜が熾烈なサバイバル状態にあるからだと思います。
個別での完売状況が、ダイレクトに選抜入りや選抜内ポジションに反映されるので、ファンが「推し」の立場を有利にしようと、そのメンバーの握手会券を買うことに資金を集中させ始めている。
その結果、驚くほどのスピードで、「バレッタ」個別は完売が出て、CDセールスを押し上げている。
運営にとっては、思い通りのシナリオが展開しているのでしょう。
ところが、「推しへの愛」が加速すると、「箱への愛」は薄まっていく傾向にあります。
乃木坂全体や「推し」以外のメンバーへの興味を失うと、初回限定盤をTypeAからCまで3枚全部買うのではなく、「推し」に関係するものだけをゲットして、残りのお金は個別につぎ込んだ方がいい。
かくして、以前は3枚買っていたファンが、今回は2枚になり、1枚になり、個別によるCDセールスは急進する一方、初回限定盤のセールスは伸び悩むことになったのだと思います。
さらに、『乃木坂の風 06Dec13 ~「バレッタ」個別握手会は、生田絵梨花への「結婚願望」渦巻く小宇宙なのか』で述べたように、個別握手会は、思っている以上に少数のコアファンによって、人気の趨勢が決まる世界なので、握手会人気に基づいた選抜選考には、そのメンバー構成で一般人気を上げられるかどうか、といった視点が入っていません。
とくに問題なのは、毎回毎回、人気順でメンバーが並べ変わるため、乃木坂に一貫した物語を与えられないことです。
『乃木坂の風 30Jul13 ~ 7th選抜への道、生駒里奈はなぜ不動のセンターだったのか』で書いたように、5枚目「君の名は希望」までは、秋田から出て来たまっさらな少女が、東京という大都市と出会い、乃木坂メンバーと出会い、その中で少しずつ成長していく物語、生駒里奈の物語が乃木坂の中心にあった。
生駒里奈という中心軸が存在して、彼女の物語が乃木坂を貫いていたため、大人数ながらグループは明確な構造を備えることが出来て、一般層から見ても分かり易かった。
なにより効果的だったのは、アイドル界屈指のビジュアルを誇る乃木坂46にあって、確かに美少女ではあるけど、むしろボーイッシュで不思議な雰囲気を持ち、さらにステージ以外ではポンコツにしか見えない生駒里奈が、グループのセンターであるために起こる「なぜ?」という感覚です。
「なぜ、生駒がセンターなんだ?」という疑問こそ、もっとも強烈に乃木坂をアピールするポイントになっていて、多くの人の心に、その容易に解けない疑問とともに、乃木坂というグループが刻み込まれていった。
センターが、誰もが認める美少女で、何でも卒なくこなすタイプであれば、「まあ、そうだよね」で終わって、印象に残りません。
アイドルにとっては、さらっとスルーされることがもっともマズいわけで、「なんで?」と感じさせるとすれば、それは一般層への最高のアピールになります。
握手会人気で順番にメンバーを並べる選抜は、ミスコン入賞者を順番に並べるのと同じで、「なぜ?」もなければ、物語もありません。
運営も、このことに気づいた節があって、堀未央奈を単独センターに抜擢したのは、「なぜ?」のインパクトを復活させ、堀未央奈の物語を始めたかったのかもしれません。
堀未央奈が「バレッタ」のMV で、ひたすら謎めいた少女の役を演じていることには、「なぜ、堀未央奈がセンターなのか?そもそもこの子はどういう少女なのか?」という疑問を持って欲しいという運営の意図があると考えることも出来ます。
しかし、「なぜ?」という疑問は天下り的に与えられるものではないし、堀未央奈の物語も、1期メンバーとの関係性がほとんどないのだから、始めようがありません。
生駒里奈の物語が、乃木坂創成期から、他のメンバーとの濃密な付き合いの中で育まれてきたことを考えると、堀未央奈の物語が乃木坂の中心テーマになるのは、ちょっと無理な気がします。
むしろ、堀未央奈は、二期生の中で自然な物語を育んでいった方が、後々、乃木坂のためにも良いかもしれません。
ところで、今の選抜では、衛藤美彩が魅力的な物語を持ってると思います。
ミスマガジンという素晴らしい経歴と高いタレント性を引っさげて乃木坂に入ったものの、2年以上もアンダーで過ごし、心が折れそうになる時代を乗り越えて、ようやく7枚目シングルで選抜入りを果たした。
「バレッタ」TypeC収録の個人PVでも、輝きを見せていますが、衛藤美彩の物語が、今の乃木坂を美しく彩っているのは、間違いないでしょう。
生駒里奈がセンターから外れ、生駒里奈の物語が失われ、乃木坂を貫く中心軸がなくなってしまった。
その結果、乃木坂というグループが分かりづらくなり、一般層へアピールする力が弱くなり、ダウンロードや有線リクエストから見える一般関心度の低落傾向に歯止めが掛からなくなってきている。
握手会主義へ極端にのめり込んだため、オリコンの数字とは裏腹に、乃木坂46は深刻な危機に陥りつつあると思います。
生歌の時代
今年の日本レコード大賞新人賞には、Juice=Juiceの他に、新里宏太という人が選ばれています。
2011年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で最終審査まで残った18歳で、このとき披露した歌唱力が抜群だったため、その後、歌手としてデビューを果たします。
そして、今年の7月31日(水)にデビューシングル「HANDS UP!」をCDリリース、表題曲「HANDS UP!」は、テレビアニメ「ONE PIECE」の主題歌となりました。
この「HANDS UP!」、昨日の有線ランキングで14位に入っていて、これまで26回連続チャートイン、最高8位という、新人とは思えない活躍を見せ、今年の有線大賞新人賞も獲得しています。
名前を覚えておいて損はない歌手だと思いますが、重要なのは、イケメンであるだけでなく、歌が上手いという点です。
最近、フジテレビの音楽プロデューサーが生歌主義を強く掲げて、12月4日(水)の「FNS歌謡祭」でも、ついにAKB48が生で「ヘビーローテーション」を歌うに至りました。
テレビ局のこういった方針の背景には、一般層がCD音源のような、キレイに加工された歌声に飽きていて、生の歌声を聴きたいという欲求が高まっている現状があるのだと思います。
昔、音声加工技術が未熟だった頃は、生歌が当たり前で、「歌の下手なアイドル」がわんさかいました、今から考えると、むしろかなり上手かったと思いますが(笑)。
ところが、技術が進むにつれて、生歌に近く、しかも格段に上手い歌声を機械で出せるようになって、AKBグループなどは、こういった技術を積極的に取り込んで、ライブを行うようになった。
しかし、生の声の持つ揺らぎや、微妙に音やリズムが外れる癖など、そういった人間的な部分に、聴く人を引きつける魅力があるようで、少々歌が乱れても生のステージが良いと思う人が増えてきたのでしょう。
今年、福田こうへいという、ほとんど無名の歌手が、日本レコード大賞新人賞と有線大賞新人賞を受賞、さらに紅白歌合戦の出場歌手に選ばれました。
彼は、岩手県出身の演歌歌手で、民謡の分野で鍛えた図抜けた歌唱力が大きな魅力のようです。
新里宏太と福田こうへいの活躍、「FNS歌謡祭」でのAKBグループの生歌ライブ。
こういった流れは、歌唱力の時代が到来しつつあることを強く印象付けます。
乃木坂46が、一般層へアピールする力を持つためには、握手会主義を止めて、生駒里奈の物語を復活させ、さらに、歌唱選抜というコンセプトでチームを作る必要があると思います。
川村真洋、中元日芽香、生田絵梨花、衛藤美彩など、乃木坂には、魅力的な歌声を持ったメンバーが何人もいます。
おそらく、他にも歌の上手いメンバーはいるはずで、二期生にもいるでしょう。
そういった歌唱力のあるメンバーを選抜に入れて、中心シンガーに据えれば、乃木坂の歌は格段に魅力的になって、一般層からの注目度も俄然アップするはずです。
もちろん、ダンスも重要なので、選抜の並びは、ダンスの上手い人を前に出すフォーメーションが理想ですが、歌えるメンバーは優先的に選抜入りさせるべきです。
「バレッタ」個別第7次後、川村真洋は完売部数がゼロで、握手会人気が伸びないことが、選抜入りのネックになっている可能性があります。
かつて彼女は、「歌が上手いだけではダメ」と言われたそうです。
しかし、生歌時代が到来しつつある中、乃木坂でもっとも歌とダンスが上手い川村真洋が、選抜に入ってないなんて論外で、乃木坂の未来を危うくする、馬鹿げた発想と言わざるを得ない。
川村真洋は、「バレッタ」のカップリング曲「私のために 誰かのために」の歌唱選抜に抜擢され、先日の全国握手会ミニライブで歌ったとのこと。
表題曲で歌うのが一番ですが、彼女の歌唱力を起用し始めたのは、評価出来る流れです。
「バレッタ」TypeAに収録された生田絵梨花の個人PVは、心を揺さぶるほどの傑作になっています。
そして、作品の魅力を支えているのは、間違いなく彼女の美しい歌声です。
乃木坂に本当の物語を復活させ、本当の歌声を響かせる。
有線大賞、日本レコード大賞、紅白歌合戦。
今年4作連続でシングルCDを30万枚以上売り上げ、すべてオリコン1位を獲得しているのに、乃木坂46は年末の大型音楽祭で、名前が上がっていません。
まるで活躍した歌手とは思われてないかのようです。
握手会でひたすらCDセールスを伸ばす、今のままのやり方で良いのか、真剣に検討するべき時期に来ていると思います。
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// 7枚目シングル「バレッタ」収録曲の情報
(ミュージックビデオ)
クリックすると、すぐに動画が始まるので、音声にご注意下さい
「バレッタ」のMV(YouTube)
初回限定盤TypeA、TypeB、TypeCに収録
「月の大きさ」のMV(YouTube)
TypeAに収録
「そんなバカな・・・」のMV(YouTube)
TypeBに収録。コミカルな学園部活もの、星野みなみが後半に少し出演
「そんなバカな・・・」のMVに関する情報が載ったブログ
11月27日15:24 秋元真夏
11月27日12:00 生駒里奈
11月26日14:12 若月佑美
11月26日18:30 斉藤優里
11月24日16:24 桜井玲香
11月24日22:18 樋口日奈
11月23日12:12 伊藤万理華
11月22日00:30 若月佑美
11月22日00:30 高山一実
11月22日00:30 衛藤美彩
11月22日15:24 秋元真夏
11月22日17:18 井上小百合
11月22日17:24 斉藤優里
11月22日22:30 白石麻衣
11月21日23:20 中元日芽香
11月21日22:18 生田絵梨花
11月21日20:30 深川麻衣
「初恋の人を今でも」のMV(YouTube)
TypeCに収録。センターポジションで星野みなみの魅力が炸裂!
「初恋の人を今でも」のMVに関する情報が載ったブログ
12月5日21:00 伊藤寧々
12月1日21:12 永島聖羅
後日、「開運音楽堂」で永島さんが明かしたところでは、リンゴは心臓のように色を塗って、絵を描いたラ・フランスのようです。
12月1日00:12 畠中清羅
11月29日18:36 川村真洋
11月29日00:06 樋口日奈
11月27日21:42 伊藤寧々
11月27日00:24 中田花奈
11月26日12:54 川村真洋
11月24日20:42 斉藤優里
11月24日22:18 樋口日奈
11月24日23:54 永島聖羅
11月23日00:30 川村真洋
11月23日00:18 能條愛未
11月22日12:36 中田花奈
11月22日17:10 星野みなみ
11月22日17:18 井上小百合
11月21日20:36 伊藤寧々
(個人PV)
個人PVの予告編
内容紹介の記事
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(メディア)
毎週木曜日の19:30から、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れています。番組内には、乃木坂のコーナーもあるようです。詳しくは、
テレビ東京の「NARUTO」公式サイトへ
// 乃木坂46のお薦めミュージックビデオ
「制服のマネキン」のMV (YouTube)
「君の名は希望」のMV (YouTube)
「シャキイズム」のMV (YouTube)
「指望遠鏡」のMV (YouTube)
「世界で一番 孤独なLover」のMV (YouTube)
「他の星から」のMV (YouTube)
クリックすると、すぐに動画が始まるので、音声にご注意下さい
// 6枚目シングルCD「ガールズルール」の収録曲
YouTubeのMVやこのブログの関連記事については、
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
// お知らせ!
12月15日(日)、NHKBSプレミアムで「ロックの学園2013」(23:00~23:59)が放送されます。11月3日(日)に東京工芸大学厚木キャンパスで乃木坂46が行ったライブの模様が流れると思われます。
乃木坂公式サイトの関連ページ
NHK-FMブログによる紹介ページ
12月20日(金)、テレビ東京「仰天パニックシアター」(18:30~20:50)に生駒里奈が出演します。
乃木坂公式サイトの関連ページ
テレビ東京公式サイトの番組紹介ページ
12月20日(金)、日本武道館において、乃木坂46が単独ライブコンサートを開催します。公演タイトルは「乃木坂46 Merry X'mas Show 2013」で、開場17:00、開演18:00です。
乃木坂公式サイトの関連ページ
12月22日(日)、代々木第一体育館で行われるライブイベント「FamilyMart Presents MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」に、乃木坂46が出演します。開場14:30、開演16:00です。
「MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」の公式サイト
レギュラー
毎週日曜日、文化放送のラジオ番組『乃木坂の「の」』(20:30~21:00)に、乃木坂メンバーが出演しています。
『乃木坂の「の」』の公式サイト
毎週日曜日深夜、テレビ東京「乃木坂って、どこ?」(24:00~24:30)に、乃木坂メンバーが出演しています。
乃木坂公式サイトの関連ページ
制作局であるテレビ愛知の公式サイト関連ページ
毎週木曜日、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」(19:30~20:00)のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れています。
テレビ東京の「NARUTO」公式サイトへ
乃木坂46の1st写真集「乃木坂派」が好評発売中。
乃木坂公式サイトの関連ページ
// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (12月13日分)
12月13日23:42 松村沙友理
松村さん、最近、異常に可愛くなってますな。頭に花を載せたショット、甘い目つきに、しばらく見入ってしまった。確かに、他人の手に見えるね、とくに右手、なんでやろ(笑)。
12月13日20:06 伊藤万理華
「昨日は伊藤ちゃんずのちっさい方が生まれた日です」!そこまでアイデンティティが不可分だとは(笑)。1枚目から3枚目、ねねころが見たことないくらい弾けていてナイスです。
12月13日17:36 斉藤優里
1枚目、ねねころの潤んだ瞳がナイスで、最高のショットです。これは良い思い出になるよね。3枚目、まいやんのお尻を狙うゆったん、男から見ても、もう本物でっせあれは(笑)。
12月13日00:30 井上小百合
「K・WEST」、お疲れさまでした。スゴく面白かった!「クリスマスを過ごしたことがないんだ」、もはや井上小百合物語という本が出版できるレベルにパンチの効いた、心が凹む話ですなあ(笑)。井上さんの場合、部活というのがキーワードなんですね。今年こそは、幸せな誕生日、幸せなクリスマス、そして楽しいお正月を過ごして下さい!でも、この話、マジで映像化したら受けるんじゃないかな(笑)。
えくせれんとブログ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
// 星野みなみの溢れる魅力
本人のブログとみなみの写真や情報が載ったブログ
12月2日10:42 齋藤飛鳥
1枚目、超美少女軍団、白鳥高校の集合写真(笑)。左から3番目で、右腕の変則ガッツのみなみ!この白いブレザー、似合い過ぎです
11月26日18:30 斉藤優里
この白い制服は、みなみファンには受け止めきれないくらい可愛いです、似合い過ぎでしょう(笑)。でも、白鳥高校って、どんだけ美人だらけなんだってことですよ。
11月23日12:18 桜井玲香
1枚目、桜井さんがヒット祈願でバンジー飛んだときの集合写真。萌え袖、萌えフード、完全萌え装備っす(笑)。
11月22日17:10 星野みなみ
おおーーー、みなみ~!相変わらず、可愛いっす。とくに3枚目、宮澤さんとのツーショット。あまりにキュートで、現実感がやや薄れてる気さえする。「これお気に入りなのー」も、当然だよね(笑)。
11月12日23:48 川村真洋
2枚目、美人姉妹っぽい感じ。みなみ~、元気かあ~(笑)。でも、相変わらず、超絶可愛いい!
11月8日23:54 畠中清羅
2枚目、美人せいたんの横、萌え袖で綺麗な指の右手ピース。可愛さてんこ盛りみなみ!
11月4日22:30 渡辺みり愛
3枚目、取り扱い注意の可愛さ爆弾!
11月2日00:24 斎藤ちはる
2枚目、みなみアンドちはるアーぷりてぃ!
グラビア
ナタリー「星野みなみグラビア特集」
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// 和田まあやのあり得ん可愛さ
本人のブログとまあやの写真や情報が載ったブログ
12月10日00:30 和田まあや
2枚目、服以上に、あしゅの貞子的迫力が気になります(笑)。1枚目、犬と遊ぶ、家庭まあや。同じくらいの年頃の男子が見たら、ほぼ100%好きになると思う。
12月2日10:42 齋藤飛鳥
3枚目、ぼやけ、見切れまあや。それでも可愛いって、スゴいっす。
12月1日00:00 和田まあや
「晴れ女」と見せて「雨女」というギャップ萌え(笑)。CAまあや、超絶可愛いピースまあや、愛犬まあやの永久保存版、三連発!
11月28日00:30 斎藤ちはる
4枚目、婦人警官ちはるん、CAまあや、アリスじょーさん。笑顔が果てしなく魅力的な超美少女コスプレ。もはや、天使たちを見ているような。
11月24日和田まあや
1枚目、クスッと笑うまあや、2枚目、天使のように清らかな、甘えるまあや。
11月21日20:36 伊藤寧々
1枚目、「初恋の人を今でも」で歌割りペアの伊藤寧々とのツーショット、寄り添うまあや。
11月19日09:54 和田まあや
1枚目、ろってぃとのツーショット、日常感が最高にナイス。2枚目、氣志團まあや、3枚目、超美人、フェミニンまあや。まず、可愛いっす(笑)。
11月16日12:06 和田まあや
1枚目、衛藤美彩とのツーショット、花冠まあや。凄まじい美人姉妹って感じです。2枚目、ストレートど真ん中、超絶可愛い笑顔ピースまあや!
11月13日09:30 和田まあや
至近距離まあや、ワイシャツまあや、アンニュイな足つった!まあや(笑)
11月10日16:42 和田まあや
1枚目、ポーズを取るキャップまあや。フレンチトーストパーティは、若くないと出来ないと思う(笑)。
11月5日23:42 中元日芽香
吸い込まれそうな瞳とせくしーリップまあや
厳選まあや!
11月3日22:18 和田まあや
10月22日00:30 和田まあや
9月25日和田まあやブログ
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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています