坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

目的地は一緒

2022-05-25 18:33:33 | エッセイ
どんなことをしていたいかだし、物事はシンプルに考えたら、そんなに難しいことはない

イライラするためにその出来事や人を見るか、イライラしなくなるために見てるかの違い

むしろ、それらがあるからこそ、自分はどんな風にしていたいのかが見えてくるのだから

それはそれで、とてもありがたい、うっとおしいと思ったらそれは自分が原因ってことだ

出来事のせいや人のせいにしなくなると、起こること全てに責任が持てるし優しくなれる


少機能パイポ

2022-05-24 01:59:02 | エッセイ
ダークな感情というものがない、頭の構造が単純なので、余分に持ち合わせていない

たまにそういうものに憧れて真似事をしても、無駄にエネルギー使って疲れてしまう

飽きっぽいから、同じような気持ちのまま、同じことに執着してるということが苦手

ひたすら方向転換をしないで、停滞をしていることの方が、ずっと大変な作業だから

完全無敵なものでずっといることは出来ないから、お天気みたいに受け入れ続けてく


生活のカケラ

2022-05-24 01:34:11 | エッセイ
チョウチョがひらひら飛んでいたりすると、思い出が懐かしく、微笑まずにはいられない

死んでしまった彼らとハグすることは出来ないが、割と近くに住んでいるような気がする

魂というものがあるとしたら、こっちに入れ物があるか、あっちに入れ物があるかの差だ

たまたまこちらに長くいるというだけ、早く向こうに行ってしまって可哀想とは限らない

まだこっちにいるなんて可哀想にかもしれないわけで、一度死んで生き返ってみたくなる

抵抗しない話

2022-05-22 23:00:21 | エッセイ
白と黒の間は、グレーではない、本当は何もなくて、裏返してもそこには何もない

受け取ると決めたら、どちらでも白だし、どちらも黒で、物事は善いことしかない

どちらだったからこう、こうだったからそう、それらを決めたのは知らない誰かで

どこから安全で安心という場所があるわけでもない、きっとどれも祝福に違いない

湧き上がる気持ちも、浮いたり沈んだりする感情も、楽しい感覚も全てを捧げよう

一期一会

2022-05-22 22:53:06 | エッセイ
正義感はなるたけ持たないように気をつけている、何かを角度を変えて見るとき邪魔だから

こうなりたいより、こうならないようにしよう、そちらに全神経を集中してきたつもりだし

億万長者になっても、キオスクでガムを買い、立ち食い蕎麦を食べ、満員電車に乗ってたい

人に不幸をばらまくよりかは、わけもないけど関わる人をほっこり、そんな存在でありたい

性別年齢関係なく、出会った側から友達以上恋人以上、人との出会いは無制限の永遠なもの


小さな強さ

2022-05-22 22:40:18 | エッセイ
プレゼントをもらって、中身が干からびた芋虫だとしても、出来立てホヤホヤのウンコだとしても

笑顔で全力で本人にそのままお返しする、それか、気持ちも状況も丸ごと受け入れて喜んでしまう

プレゼントはプレゼントなのだから、嫌々もらう必要はないし、もらうならば大事にしようと思う

意地悪や差別や偏見って、寂しかったり愛がちょっと足りないときに、歪んだ愛が表現されたもの

倍返しするなら、自分がもらって嬉しいものがいい、戦ったりしなくても、吠えないほうが勝ちだ


物体Xまみれ

2022-05-21 11:02:32 | エッセイ
世界は一瞬で薔薇色にもなるし、暗黒の闇にも変わる、仮想の不思議な物体から出来ている

テレビや人から言われて刷り込まれた思いこみやら、なんとなく信じて疑わなかった事柄は

今の自分とは温度差があって、あまり役には立ってないし、必要じゃないもので溢れている

頭の中を整理してみると、いかにも重要そうで重要ではない、真実ではない情報の多いこと

でもそれに気付けただけでも、おめでたいことだと思う、スタートラインに立てたのだから

マイ取り扱い説明書

2022-05-21 01:51:24 | エッセイ
年齢を聞かれて、普通に答えると、ごめんなさいと謝られることが、最近増えた

8歳だろうが、100歳だろうが、50歳だろうが、全くもって何とも思わない

このくらいだからこう、大人だから子供だから、性別はこれで、国籍は宗教は何

家族が兄弟が何人いて、血液型が何で、干支と星座がどうで、職業に育った環境

外側のレッテルの説明書に囚われることはなく、自分が生で感じるもので十分だ

恋する変人堂

2022-05-21 01:43:27 | エッセイ
行き詰まって悩んだところで、苦虫を噛み潰したような顔で解決するよりも

どうにもならないのだから、どうにもならない自分を笑ってしまおうと思う

無理や我慢をするのはもう飽きた、努力しないで楽チンに通る道もあるはず

昭和のアナログか、時代を超えゆく最先端か、はたまた過去の叡智の断片か

わたしの頭の中にはスーパーコンピューターが、設置されているに違いない

奇跡の使い方

2022-05-19 01:18:17 | エッセイ
何もなくても、どこにいなくても、誰といなくても、それは重要ではない、心地よさが全てである

リラックスしてたら、大抵のことは大丈夫で、周りの人も安心するし、存在するだけで重宝される

逆も然りで、毎日心地よい場所にいることが絶対条件で、いつでも欲しいものを選ぶ権利があって

死んだら持ってはいけないものと、死んでからも持っていられるもの、この二つしかこの世にない

きっと当たり前のこと、私たちはどんな風に生きていたいか、体験し体感するために生まれてきた