坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

来客を持て成す

2018-10-26 08:02:14 | エッセイ
原因がない、年齢か季節か流行り風邪のようなものか、突然やって来たイライラちゃん

ささくれだった感情は鬱陶しいくらいに、一人でキレる、優しくした途端につけあがる

じゃあ放っておけばいいかというと、そうでもなさそうなので、絶妙な距離でもてなす

ちゃんと気付いてますよ、見てますよ、好きにしてたらいいですよ、の態度が一番よい

イライラしても慌てない、大きくても小さくても、通り過ぎていく台風みたいなものだ


なにがしTPO

2018-10-24 08:30:18 | エッセイ
批判や怒りって誰かのせいにして、何かのせいにするが連鎖して、波が暴れている状態

一度冷静になってストップする防波堤を築き、そんな想いを保つ技術を訓練されている

最初はだいそれたものではない、些細な反発が種になって、それを育てていった結果だ

好きでやっているのなら止めない、でも好きではないことを続けているならやめなさい

原因は自分の中にある、見たくないことを見る、そんなチャンスを与えてくれてるだけ


まっすぐな眼力

2018-10-24 08:12:07 | エッセイ
なぜだかわからないなら、今はかわからなくていいし、あえてわからない方から選ぶ

思い返せば、よくわからないこと全て、意味があって神秘的なものって気がしてくる

あれこれ律するのは得意なのに、単純に自分に優しくいるのが一番難しかったりする

なぜだかわからなくたって、自然でいて頑張れるって思うなら、そこにコミットする

目指す場所がはっきりわからなくても、そこに連れてってくれるのは、真っ直ぐな心



安心太郎

2018-10-22 14:16:29 | エッセイ
わたしは大抵ギリギリのところにいる、ほとんどの状態が大丈夫ではないという危うさ

だから自分で自分に大丈夫って言ってるし、繋がる人にももれなく大丈夫って言ってる

大丈夫でも大丈夫じゃなくても、大丈夫って言ってると、気持ちが大丈夫になってくる

備えてもなんの策にもならないから、自己暗示の延長で、他の人もろとも大丈夫でいる

守ることや防ぐことは出来なくても、何があっても大丈夫だと思えるためにここにいる

味なもの嵌め絵

2018-10-21 08:35:08 | エッセイ
闇夜は目をつぶってたら怖くない、嵐は水の中に潜れば静寂が、雲の上には太陽がある

そんだすごいことを気にしなくても過ごせるだなんて、もどかしすぎて言葉にならない

なんだかんだはみ出るほど懐かしくなるし、肝心なものはほとんどを忘れてしまってる

小さい時にそう思ったまま、あまり疑わずに信じてきたことが、どんどんひっくり返る

不思議なものだ、浮かんでるパズルのピースを収めていくと、全てが一部だと気が付く

思い出旅行

2018-10-20 11:08:47 | エッセイ
矛盾しちゃうけれど、無駄なこと考えるのは好き、想像って未来に時間を投資している

楽しいって思ってるから楽しくなる、すごいなって思うからすごいと思うことが起こる

こういうことと限定しないで、未来も過去も関係なく、好きなことをちりばめておくと

理想と現実の境目が曖昧になって、気が付くと何と無く昔からそんなだったかもの延長

記憶も概念もいい塩梅に作れる、昔はダメでも今は平気、大事な物の形も一つではない

知覚過敏の不感症

2018-10-20 10:56:07 | エッセイ
考えないようにしてるわけじゃないけど、考えないことにはぶっちぎりで何も考えない

なんとかする気がないのなら、考えても考えないと同じことなら、考えても面白くない

心に響かないことは関わらない、使いたくない時間は使わない、やることこなすが優先

したくないことをして、完璧に上手にやれたから、自分や誰かが満足するわけじゃない

これが好きってセンサーも、これは違うってセンサーも、自分を幸せにする大事な感覚





改造人間ラボ

2018-10-20 10:38:01 | エッセイ
物事は現場でしか起こらない、常に実践するしないを選べる、実戦の絶好のチャンス

空論の中のおままごと遊びでもなく、他人事の話でもないし、架空の出来事でもない

無難にやり過ごすのはいつでも出来る、あえてやったことない方法を片っ端から試す

知らないわからないだからどうした、常に新しいものでいる挑戦って案外地味な作業

質が上がるのか下がるのか判断するのは今じゃない、試したい理論が山ほどあるから

たゆまぬ微調整

2018-10-20 10:37:49 | エッセイ
争ってるのではなくて調和を学んでる、奪われたのではなく与えられていることがある

もっと気楽に、誰かの弱点も欠点も受け入れて、こちらにも同じものがあるとわかれば

お互いが強みにだってなるということ、お互い様だと思ったらわかり合う視点でみれる

どんなことでももらったものは、倍にしてお返ししなくたって、自然に本人の元に戻る

かき混ぜてなんぼ、脳ミソの中で沢山の想いが廻って、よいものに書き換えられていく

俊敏マネージャー

2018-10-15 08:59:25 | エッセイ
こうなりたいだの意図しなくたって、そんなことは誰かに言われなくてもわかっている

やりなさいと言われると、腹が立つのは、まだやろうとしてなかったからに他ならない

図星のことも余計なお世話なことも、無遠慮に言いたい放題は、頭の中に住んでる意識

やりなさいもやめなさいも、知ったかぶった過去の記録に、指図されるのは真っ平御免

TPOと調子と心の準備、ここだっていうタイミングも、わたしのことはわたしがわかる