坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

背中右下のボタン

2011-02-21 10:32:10 | エッセイ
いくら好きだからといって、好き=似合うわけではないってことは、人生でよくある。
同じように、望んでもできないなれないことだってある。性能や器は生れもったものだから。
残念なことに、気が利くボタンという、今どき便利な機能も、1973年型のにはついてない。
純粋ボタンもついてない。そんな生き方も美しいと思うけど、純粋じゃない生き方も面白いし
まわりに純粋無垢な人間がひとりいるだけで、そこはもう神々しい神聖な場所となる。
ちょっと押してみてくれる?これは忘れたころになにか小さい花が咲いてなにか実るボタン。


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