坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

キレイさっぱり

2011-12-11 09:32:19 | エッセイ
一晩ひとりで記憶をさかのぼってみた(半分は意地)5年、10年、20年、30年前
何も無いだなんてそんなわけないだろう、と疑う気満々だったのだれど、もう無理!降参だ。
どこまでも思い出しても、やっぱりわたしの中に嫌だった感情がひとつもない。思い出せない。
そのときはきっとものすごい嫌だったことも、今はまったく違う角度からものを見ているので
どの場面のどの顔たちも、金八先生になって、ぎゅっと抱きしめたくなるようなそんな感覚。
善いも悪いも時が過ぎれば、紙一重。ひとの心の痛みには敏感に、自分の心の痛みには鈍感に。

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