坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

スローな時計

2007-11-12 04:27:38 | エッセイ
そういえば、わたしはものに執着したことはあまり記憶にないけれど
なんでも一生懸命になれる時間と、チャンスと、ひらめきみたいなものと
くだらないことに夢中になってるそんな自分をとっても愛している。

そう、愛されたいより、愛したいだ。それをモットーで商売している。
スローライフというものが好きなのは、別に今に始まったわけじゃあなく
誰でもやってきていて、ごくごく自然なこと。小さい頃の体の中の時計

友達と声を出さずにしゃべってたり、左手でなにかする練習したり
基地を作って、どこの砂で作ったらどれだけ砂団子が光るか競ったり
よく木に登り、消しゴムのカスを集めて、巨大な練り消しを作ったり

じぶんの体で覚えた、面白くて楽しくて夢中になれる沢山のことたち
誰かに好かれることなんかより、誰かを好きでいることに一生懸命で
元気だから誰かを好きになるのかな、誰かを好きだから元気なのかな

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