坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

空色の密度

2021-10-08 23:40:45 | エッセイ
無駄な時間こそ美しい銀紙に包まれた、豊かさを思い出すサイコロキャラメルのようなものだ

うだうだするって贅沢なことで、ゆるりと流れるままに、等身大の自分自身を見つめ直す時間

注意深く立ち止まるには、ときには勇気がいる、歩いた道を引き返すことになるかもしれない

でもそれもいいかもしれない、忙しいとどうでもよくなる、見過ごしてるものの中にあるもの

私たちを幸せにするエッセンスは、いたる場所のありとあらゆるものに凝縮されて詰まってる





受け取る器

2021-10-08 23:32:13 | エッセイ
ソーダの泡みたいに、次から次へと湧いて出てくる、自分の思っているこうあるべきという想い

操作しても、放置しても、批判しても、比べても、期待してがっかりしても別に構わないと思う

なんとなく簡単に、一喜一憂することって、誰のためにもならないんじゃないかって気がしてる

これは闇、これは光、自分の人生でそんな風に決めつけてしまえる権利、わたしは持っていない

可能性というものは、無限に広げることもできて、最小限の中で最大に楽しむこともできるから


不器用という武器

2021-10-08 23:15:41 | エッセイ
思い通りにならなくても良い、想像以上の出来事は起こりうる、今はその5秒前かもしれない

ヤキモキするとドキドキするし、先のことを心配して、物語を想像すると何かした気分になる

問題も素晴らしいことも実は紙一重、何も起こってない今この瞬間に、何を実践し体験するか

新しいやり方で捉えるには、多少バランスが悪いほうが、ふと面白いことを思いついたりする

不満に思ったり、もう知ってると満足するより、今できることを喜んでチャレンジするお試し