坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

その木やる木

2019-07-16 07:47:30 | エッセイ
なにもできなくたってなにかできてるはず、自分が元気だったらなんとかなったりする

余白を余計に持つことで、ちょっぴり優しくなれたり、意味もなく大きく動けたりする

キチキチ隅まで完璧もいいけれど、遊びの部分があると、新しい発想が生まれたりする

無理めを楽々にこなせるようになったら、もっと難しい次に進みたくなるのは生理現象

やる気を育てていったら、見たことのない花が咲くだろうし、愉快な実もなるのだろう

おしゃべり臓器

2019-07-16 07:47:18 | エッセイ
どういう意味かわからないとき、一体どういうことが起こってるのか、体の細胞と話す

そんなことはできないので、黙々と相手の立場に立ったつもりで、精一杯想像してみる

血液はどんな風に流れたがっていて、臓器はなにをしたがっていて、協力はできてるか

臓器のチームたちは、どんなものを欲しがってて、どんな成果を出したがっているのか

隅々まで報告連絡相談していたら、意思疎通できた気分、安心して健康な気持ちになる

よどみ御殿

2019-07-16 07:25:41 | エッセイ
バランスを取ることが好きで、片寄ってるときの心の動きを、じっくりと観察している

息は吸うことばかりできない、吐くことばかりもできない、どっちも必要不可欠なこと

なにかが優勢になっているのは、伝えたい気持ちがあって、気付いて聞いてほしいだけ

イヤイヤしてる自分の、こうなりたいを認めてあげたら、自然にいい感じに調和される

いつもくつろげるリビングみたいな世界は、自分の内側に好きなだけ自在に作れるから