午後2時半頃。
被災地の陸前高田から大船渡を見て回り、盛(さかり)街道(107号線)を走り住田で北に延びる世田米街道(340号線)に入る。
(お昼は一本松近辺の臨時駐車場に出ていた露店で焼きそばとマスカットソーダを買って食べる。もちろん陸前高田には一軒も食べる店は無い。)
さて、住田地区に入ってゆくとあたたかい穏やかな山里の風景が広がる。
遠野の伝承園に4時頃到着。
カッパに引きずり込まれるという伝説で有名なカッパ淵。
驚いたことに淵に歩く途中、ホップの棚が続いていた。遠野の地ビールをお土産に買う。
カッパにちなんだ狛犬や置物が現れる。
カッパを釣るために垂らされたキュウリのエサのついた釣竿。ちょっと童心に返れます。
伝承園には、岩手南部地方から移築された曲り家があり、みちのくの民話や伝説を話す会も催されている。
今日はスピーカーでおばあちゃんの語りが流れていました。
5時半頃、遠野を出て、夕暮れが次第に近づく田圃の中の道を本日の宿、花巻温泉郷へ一路走った。
自転車、大丈夫かなあ。
ビール、美味しいよん☆
売店から自宅へ送ってもらうとか・・(^^)