スカイダックに乗る

今日はかなりクラクラがなくなってきました。嬉しい☆

午後からスカイダックに乗ってきました。

スカイツリーそばから発着している水陸両用バスです。２年前だったか、大阪でこの水陸両用バスを見たときからずっとこれに乗りたかったのです（^^)。

これから乗り込みます。

陸地を走るときは車両なのでちゃんとそれ用のナンバープレートが付いてます

（＾＾）

今日は、少し暖かく、出発するときはいいお天気☆

錦糸町～亀戸～東大島を通り、小名木川と中川の合流する中川川番所の河川敷から川に入ります。

タイヤはひっこむわけでなくそのままで船に変身！

さあ、着水？しますよ～～！わくわくどきどき！

ザブーン！！

自分の乗ってるのは撮れないのでこれは絵はがきね。

波が岸にまでうねって河川敷の子どもたちも大騒ぎ。

平成橋のすぐ先に荒川と中川を結ぶ水門、ロックゲートがある。

名前は「やまびこ」なのに「川っぷち」の子なので下町の川はだいたい網羅していて、このロックゲートや小松川閘門にも以前に来ているけれど、ここを船で来るとは思わなかった。

わたしたちのひとつ前のスカイダックが陸に上がろうとしています。

こちら側から見ると、「うんしょうんしょ、どっこいしょ！」とまるで地球最初の陸生生物「イクチオステガ」が初めて陸に上がった時のような一生懸命さで水から出てゆくのでした。

陸に上がるとタイヤや車体のシャワーータイム。

このあたりは荒川河口に近く潮が強いので真水であらないと錆びついてしまうのだそうです。

さあて、このあたりから、急に陰って寒くなってきた！気温が急降下した模様。

とにかく！窓がないので（どうして窓がないんだろう？）冷たい風がびゅうびゅう吹き込み、おまけにみぞれまで降り込んできて超寒い！！！

お客さんもみんな雪中彷徨のような恰好になり、ぶるぶる震えています。

（本人いわく）１９歳のガイドさんは、明るく朗らかにずっと道々の名所や歴史をおもしろおかしく説明してくれて、またアドリブも素晴らしく、最後はお客の喝采を浴びていました。

寒い中、コートも着ないで始めから終わりまで約１時間４０分立ちっぱなし。プロとはいえほんとにご苦労様！

いやはやおもしろかった！スカイダックの小さな旅でした。

到着も間近、北十間川の川べりに梅が咲いていました。早いね☆