国会では新型コロナウイルス対策以外にも、桜を見る会、検事長の定年延長など色々な問題について論戦が行われておりますが、今回取り上げたのは2018年に和泉首相補佐官(男性)と大坪官房審議官(女性)が海外出張の際に、外廊下を通らずにお互いの部屋を行き来できるコネクティングルームを利用したと言う問題です。
これが発覚した際の大坪氏が顔色も変えずにした釈明は「自分は医師免許を持っており病弱な和泉氏に不測の事態が発生した際に、直ちに対応できるようにするためだった」という趣旨でしたが聞いている方が恥ずかしくなり、顔色が赤くなりました。
そして、21日の紙面には彼女がダイヤモンド・プリンセスの船内業務を行っていることを報じておりましたが、医師免許を持っていることを良いことに国会での説明を回避していることは、誰の目にも明白ではないでしょうか。
「大坪氏は午前7時半から午後10時までクルーズ船関連の業務に当たっている」と加藤厚労相は言及していますが、医師免許を持っているからといって何が出来るのか?感染しないように部屋に閉じ籠もっている?その部屋はコネクティングルーム?顔色は青くなったかな?などと、下世話な推測をしてしまいました。
連続入選、おめでとうございます。
遅くなりましたが、今回は2件分のコメントを記載させていただきます。
<復興を照らしたコンビニ灯り消し>
しみじみと拝読させていただきました。
灯りを消すというコンビニは、復興の役割を立派に果たし終えたのだと思います。
そして、これからの生活を支える主役は、コンビニではなくスーパーマーケットでしょう。
復興を乗り越えて、新たな挑戦に向けて、ぜひ頑張っていただきたいと思います。
東日本大震災を忘れることはありません。
そして、それは新しい世代の人にも伝えていかなければと思います。
今年、震災後に生まれてきた小学生の孫を連れて、気仙沼を訪ねるつもりです。
震災のことを学ぶ機会になればと思っています。
<色々と便利に使う医師免許>
正直に言って、現政権は腐りきっているので、総とっかえが必要です。
国会でくだらない議論が続くのは面白くないですが、総とっかえのプロセスの一端だと思います。
安倍政権は膨大な借金以外何も残していません。
膨れ上がった借金をどう処理するのでしょう。
遅れている少子化対策。借金を次世代に付け回ししてよいのでしょうか。
北方領土問題も、北朝鮮による拉致問題も、よい方向に進展しているようには見えません。
くだらないスキャンダルは週刊誌とワイドショーに任せて、国会では本筋の議論をして欲しいです。
冒頭申し上げた総とっかえプロセス。道程は先が見えてきたように思います。
そろそろ国民も気付くころでしょう。
被災地では様々なことが起こっております、災害復興住宅への入居予定者が完成を待ちきれずに内陸部などに転居したために空室が生じている事例もあるそうですし、仮設住宅入居者が住宅再建の用地を確保したのに着工せずに住み続けているため県は明け渡しを求めて訴訟を起こしました。
お孫さんと気仙沼を訪れるとのこと、現地では様々なことを見聞きされることでしょう、単なる物見遊山ではなく有意義な旅になりますね。
新型肺炎が終息したあかつきには仰るように「総とっかえ」で希望に満ちた日本になって欲しいですね。
新型肺炎対策については、後手後手だとの批判を浴びており、特に海外からは厳しいものがあり内憂外患ここに極まると言えそうです、ここで一次政権のように投げ出すことなく感染の拡大を抑えて終息を花道にポスト安倍に譲って欲しいものです。
その旗頭と目されていた小泉進次郎氏は大臣になってから意味不明な発言が目立っており、最近では「反省」を繰り返しながら「謝罪」はしないという頑なな面も見せており、首を傾げたくなります。