政府、与党が総合経済対策の目玉として打ち出した「出産準備金」が迷走している。新型コロナウイルス禍での「産み控え」を背景に、少子化が加速する中、おむつやミルクに使える10万円分クーポンや現金配布を検討。妊婦らから「これで子供を産もうと思わない」と疑問の声が続出し、小椋将信こども政策担当相が火消しに追われる。
記事のこの部分だけで十分かと思いますが、続出した疑問の声は次のとおりです。
「もらえたらうれしいけど、必要な政策はそこではないと思う」
「子育てにかかるさまざまな費用を考えると、10万円は『焼け石に水』と感じる」
「特に不安なのは子どもが成人するまでの教育費。長いスパンで考えてもらいたい」
「ファストフードではないんだから、クーポンで子どもを産もうとは思わない」
「本件だけで出産という人生の大きな判断を変えられるとの、ピントのズレた考えを持っている人は私の周りにはいません」
「出産準備金」を上五と下五に分解して産まれた句が、珍しいことに昨日に続いて入選しました。
出産準備金という言葉を上五と下五に分けて、きれいな句に仕上げららました。
ベテランの技にうなずいた一句でした。余裕での入選は、嬉しい連続入選でした。
確かにお金を目当てに出産しようという方はいないと思います。
それでもお金は助かります。古い話ですが、私の場合は会社と労組から祝い金が出たのが嬉しかったです。
社会全体が出産や育児を応援する仕組みを早く実現したいものです。
目玉政策に批判的意見が続出している状況を、「産みの苦しみ」や「難産」を使った句も出しましたが、こちらが選ばれました。
私も祝い金的な手当てを頂き、病院への支払いが楽になった記憶があります。
成人するまでにかかる教育費のことが気がかりとの意見がありました。
高校や大学の授業料が大きな負担でしょうから、そこに国費を投入すれば助かりますね。