１０月３０日（日）の記事を読んでいなければ、つえ？元首相？謎だらけの句かと思いますが、「失敗しないように前以て用意をしておくことが大切だ」という慣用句「転ばぬ先の杖」が下地となっています。失言症の元首相として、森喜朗氏か麻生太郎氏を思い浮かべて頂ければ、今度は何をやらかした？となります。
森喜朗元首相は２９日金沢市で開かれた金沢医科大学の創立５０周年を記念する式典であいさつし、自身がつえを使用していることに触れ「つえを突いていると身体障害者に見えて、みんなが大事にしてくれる」と述べました。障害者をやゆしているともとれる発言で、物議を醸す可能性がある。とありましたが、その後テレビなどで取り上げられていないようです。
森氏の失言遍歴も次のように紹介されていましたが、これだけだったでしょうか？
「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」（東京五輪・パラリンピック組織委員会会長として）
「日本は天皇を中心とする神の国だ」「態度を決めていない有権者が寝ていてくれれば」（首相として）
なお、リハビリの効果で「つえ」は要らなくなったそうですから、また何かやらかしそうな気がします。
森元首相は、今でも人気があるようですね。
こんなことでもニュースになるのかと驚きました。
鳩山元首相など、私から見るととんでも発言ばかりですが、ニュースにもなりません。
森元首相は地元では超有名人ですし、杖などなくても周囲が大事にしてくれるでしょう。
今は東京オリパラの捜査ターゲットになっていると聞きますが、ご本人は気にされていないようです。
さすが大物と言えますが、思いも寄らないところでつまずかないよう、確かに杖があった方がよいかもしれません。
こちらでは岩手山の初冠雪、盛岡の初氷などが例年より早いようです。空気も澄んで木々の葉が落ち山歩きには適した季節だとは思いますが、例年どおり早々に山納めをしてしまいました。
森喜朗氏は石川県出身と知っておりましたが、改めて検索したところ松井秀喜氏と同じ根上町と分かりいささか驚きながら、小沢一郎氏と大谷翔平選手が共に奥州市・水沢出身であることを思い出しました。
鳩山元首相は沖縄の基地問題で「最低でも県外」と期待を持たせ大失言が思い出されますが、最近はほとんどマスコミに取り上げられませんね。
当時は「ハト」の二音で使わせていただきましたし、小沢一郎氏も「剛腕」「壊しや」として登場していただきました。
そういえば麻生太郎氏は最近大人しい？ようで失言報道がありません。森喜朗氏のオリパラ、どうなるのか興味津々です。