自民党は2日、憲法改正実現本部を党本部で開き、自衛隊明記に向けた改憲の論点整理を了承した。現行の9条1、2項を堅持した上で、自衛隊を追記する案を軸とする。「ポスト岸田」に賛同が広がる中、石破茂元幹事長は戦力不保持を定めた「2項削除」を持論とし、総裁選でも争点となる見通しだ。連立を組む公明党は9条改正に慎重な立場で、実現のハードルは高い。
以上は、3日(火)付紙面の概要部分です。
自衛隊に関する話題には、入選したかどうかは別として、匍匐前進、迷彩服、進軍ラッパなどを使ったことがありますので、自衛隊が合憲となりそうだということで。
合憲に匍匐前進自衛隊 が思い浮かびましたが、記事をよく読むと、「平和の党」を掲げる公明党は9条改正に慎重な姿勢を堅持し、国会発議には衆参両院で総員の3分の2以上の賛成が必要なことから、石井啓一幹事長は「自民だけでは発議はかなわない」とけん制した。
自民重鎮は「強い姿勢で臨めば、立民の反発は必至で、公明も9条改正には慎重だ。国会発議と改憲への道は険しい」と漏らした。が気になりました。
政府は自衛隊のことを「軍」や「戦力」ではなく「わが国を防衛するための必要最小限度の実力組織」であり合憲だと解釈していますが、憲法学者の7、8割は違憲としているため、それを解消することが改憲の狙いですので、合憲を上五に持ってきましたが上述の「道は険しい」を踏まえ(自民)党内にトーンダウンさせました。
投句は匍匐前進でしたが、ルビを振ることなく平仮名になりました。何か基準があるようです。
現憲法はこれまで一度も改訂されることなく、1947年に施行されてから77年が経っています。
時代にマッチした形で見直すのはよいことだと思います。
中味には、変えていいことと、変えてはいけないことがあるはずです。
しっかりとした国民的議論が必要だと思います。
さて入選句ですが、『9条改正』を表に出さず、『自衛隊』について焦点を当てています。
「ほふく前進」の目的は、周囲から目撃されないように移動することです。
それが句の中に入ると怪しいニュアンスが漂ってきますから、面白いものですね。
蛇足になりますが、新聞に使われる言葉は『新聞用語集』に基づきます。
会社勤めの時に、一度説明を受けたことがあります。内容はよく覚えていません。
https://www.pressnet.or.jp/publication/book/pdf/shimbun_yogo.pdf
改憲となると9条がクローズアップされますが、緊急事態時の国会議員任期延長、参院選の合区解消、教育充実も自民党の改憲案に含まれるそうです。
保守層を取り込むための作戦として、9条を維持し自衛隊を明記することを前面に出す必要があるのかな。とは、素人の見立てです。
怪しいニュアンスの匍匐前進なのか、突撃ラッパなのか、9条に迷彩服を着せる、着せないなど様々な妄想を掻き立てております。
新聞用語集について教えて頂きありがとうございます。