岩手、宮城両県にまたがる北上山地(北上高地)が建設候補地となっている、ILC(国際リニアコーダー)については何度も取り上げてきましたが、27日(土)の第一面
ILC5年後にも着工
この大きな見出しに驚き、思わず飛びつきました。
高エネルギー加速器研究機構(KEK 茨城県つくば市)が公表した想定スケジュールによれば、8月に国際推進チームを発足し、準備研究所を経て順調なら5年後にも正規の研究所設立と建設着手を見込んでいるとのこと。
これまでICL計画を推進してきた国際将来加速器委員会(ICFA)の実働部隊(LCC)は、推進しているもう一つの直線加速器計画に次期欧州素粒子物理戦略(次期欧州戦略)が言及せず、重要性が強調されたILCに特化した組織を編成するとのこと。
また、次期欧州戦略は「ヒッグス粒子」の詳細研究施設が次の衝突型加速器の中で、「最優先」と位置づけ、日本でのタイムリーな実現へ、「協働を望む」との姿勢を示したとのこと。
簡単に言えば、同じような研究をしている欧州は日本が計画しているILCに期待しており、それが追い風になることを願っての想定スケジュール、ということす。
連続入選、おめでとうございます。
高校時代、物理は得意な科目でしたが、素粒子が出て来てから分からなくなりました。
国際リニアコライダーについても、何のことやらさっぱりで、Wikipediaを見ると詳しく書いてありました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/国際リニアコライダー
それで、私の感想は、Wikipediaってやっぱりすごい! これならwikiに寄付しなくては! になってしまいました(笑)
地方に研究設備が置かれることに、私は賛成です。
アメリカのシリコンバレーも、ゴールドラッシュ以前は何もないところだったのではないでしょうか。
(というか、アメリカ自体、ほとんど何もないところだったのですが・・。)
東京の雑音から離れて、落ち着いて研究できることは素晴らしいと思います。
結局、国際リニアコライダーについては、よく分かっていないままです。
それで、いったいどうなの?
もう一度、読み直してみます(´;ω;`)
記事を何度も読み返しながら作文をしましたが、様々な組織(日本語だと舌を噛みそうでアルファベットの頭文字を並べると似たような感じ)が出てきて、その関係もややこしいですね。
地元が期待しているのは経済効果です、建設のためには多くの工事関係者が集まりますし、稼働すれば世界中の学者が家族を連れてやってきますので、「白河以北一山百文」と揶揄された陸奥にとっては夢のようなお話です。
高校時代物理が御得意だったとは素晴らしいですね、私には得意科目など有りませんで、特に国語は嫌でしたので作文するのに四苦八苦ですが、五七五の17音なら何とかです。
理科では、物理>化学>地学>生物が好きな順番でした。