JR東日本はQRコードに対応する新型の自動改札機を、2024年度後半から東北地方で導入すると発表しました。将来的には同社管内の新幹線と在来線の全線でQRコードを利用可能にする。とのことです。
裏面が黒い磁気切符は、削減を進めて廃止も視野に入れ、コスト縮減につなげる。ともありましたので、スマホがないと利用できないのかなと不安な気持ちを「老いらくも汽車に乗りたしスマホなし」と詠んだ句は不採用でした。
Suicaが01年に導入されて以来の大幅な仕様変更となりますが、スイカを使える駅の拡大は従来通り続ける。無人駅など利用の少ない駅ではQRコードを活用してほしい。とのことです。
航空業界では実用化されているQRコードが、JRでも導入されるようですね。
新幹線の指定券は、すでに大半が事前予約になっていると思います。それがQRコードになっても特に問題はないでしょう。
Suicaなどの交通系ICカードは、コンビニなどで一般的に使われていますので、今後も残ると思います。
従って、Suicaが廃止されるのではなく、併用されるのでしょうね。
先日、久しぶりに新幹線に乗りました。
紙きっぷを求めるには、駅の自動券売機かみどりの窓口に行く必要がります。
たまにしかJRを利用しない者にとっては、不便な世の中になりました
記事のとおりであれば近い将来、SuicaかスマホがないとJRに乗ることが出来なくなりそうです。
健康保険証、運転免許証もマイナカードに集約されるようですから、そういう時代なんですね。年寄りの台詞みたいですが、年寄りです(笑)
私はSuica、スマホ、マイナンバーカードすべて所有してますが、設定、ID、パスワードなどやややこしいことばかりで、いつまで使うことが出来るやら?です。
そう言えばしばらく飛行機に乗ってません。最後に乗ったのは20年くらい前かもしれません。
その間、鹿児島中央駅、稚内駅までそれぞれ10時間以上かけ、新幹線、在来線を乗り継いで行きましたし、高知駅、出雲市駅、宇和島駅も訪れています。
汽車に乗るのが好きで、空を飛ぶ飛行機はなんとなく落ち着かないからです。