S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

東日本大震災から三ヶ月

2011年06月11日 | 雑記
2011年 6月11日(土)
震災から三ヶ月。
テレビでは、復興へ向けてスムーズに進まない現状が毎日の様に報道されている。
足かせとなっているのが「政治の停滞」で、復興への妨げを助長しているように見えてしまう。
国の政治が機能していないから、現地でも進まない。
この栃木県でも知事の決裁権に限界があるから
結局は・・・現場→市→県→国 となる(汗)。

今、「大連立」と騒がれて管総理下ろしのムードが漂っているけど、そもそも先の選挙で国民の審判が自民党政権にNo!を下して、民主党に政権を任せたはずなのに、何故?自民党を政権に入れるのかな?
「人材不足」というそんなチープな言い訳をしてるみたいだけど、選挙では「挙党態勢」とうたっておきながら総裁の座についたら、小沢派を閉め出したのは管総理自身なのに今更「人材不足」って?呆れて何も言いたく無くなる。
これが本当に国民の事を思っている政治家が取るべき行動なの?
最近は政治家が「国民の皆様」って言っているのを耳にすると、馬鹿にされている気がして無性に腹が立つ。

ちなみに今の自民党は谷垣氏の回りは、みんなYesマンらしい(汗)。
前の小泉総理の秘書官の飯島氏のような、総理に対しても「No!」と言える優秀な秘書官は居ないらしい。
要するに、今の自民党は「同族意識」で結ばれた仲良し軍団なのかもネ?

血縁もしくはそれに準ずる同族意識で結ばれた歴史的生命体、すなわち王朝とか政党とかには寿命がというものがあり、「15代」(前後)でで終わるジンクスがある。フランスのルイ王朝もフランス革命によってルイ十六世は断頭台に消えた。足利幕府、徳川幕府は15代限りで終わった。そして平成の「自民党」は竹下氏を初代とすると、谷垣氏は13代である。末期に近いのかもしれない。

そんな自民党に期待を寄せるよりも、民主党(できれば若手議員達の超党派)の自浄能力に期待した方が復興への道のりは早いのでは?と個人的には思っている。
「大きな夢(ビジョン)」を描けない社会運動家の現総理には、何一つ期待していないけどネ。

S2000とは関係のない話ですね。
乱筆乱文ですが、自分への戒めと思って綴っておきました。
自分の非才浅学が嫌になる。
明るい未来が訪れます様に・・・。

東日本大震災から二ヶ月



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