東日本大震災から八ヶ月

２０１１年１１月１１日（金）
震災から始まったと行っても過言ではない2011年もはや11月になり、その地震から八ヶ月が経過した。

国は相変わらずで、何の進展も見えない。

栃木もようやく東電の補償が動き出した。
金額算定の依頼が舞い込んで来ているが、ニュースでも報道されたように補償金額の算定方法がややこしい。
紛らわしい用語を使っての説明書。
こんな方法だと数字に慣れていないとなかなか難しいと思う。

複雑（と言うよりも、面倒）な計算過程を辿って電卓を叩いていると・・・
表向きは「補償する。スミマセン。」と言っておきながら、「誰が支払うかよ！」と言っている東電の裏の顔が見え隠れする。
フリーダイヤルの質問受付のコールセンターの対応もいい加減だ。
待たせずに電話口にオペレーターが出るのは良い対応だが、出る人みんなが何も分かっていない。
もう少し補償の内容を勉強してから電話口に出て欲しい。
お金は国が何とかしてくれるから関係ナイつもりなのかな？
二言目には「担当部署に回します」と言って長い間、待たされる始末。
待たされた後に、また同じ説明をすると、再びたらい回し（笑）。

最初のうちは東電に同情していたが、もう容赦なくやらせてもらう。
ボクらが守るのは、東電じゃないんでネ！悪いけど。

戦いはこれからだ。
依頼主が風評被害で苦しんだ分を少しでも取り戻せる様に。


S2000とは関係のない話ですね。
乱筆乱文ですが、自分への戒めと思って綴っておきました。
自分の非才浅学が嫌になる。
明るい未来が訪れます様に・・・。

東日本大震災から七ヶ月