S2000の無い生活 15日目

２０１１年１１月２７日（日）
御歳暮の発注・・・etc 年末の準備をしていたら

あっという間に一日が終わってしまった。

気が付けば11月もあと3日。

いつの間にか師走はすぐそこに

穏やかに一年を終われますように。

S2000と年末の雨



「時 ー 」それは、何という奇妙なふしぎであろうか。
いつのころ、誰がいったいこの「時 ー 」を流しだしたのか・・・？
とにかく、時は、きわめ得ない永遠の過去から、永遠の未来に向かって刻一刻と一瞬の懈怠（けたい）もなく流れている。
目には見えず、時にはその中にある者にはそれを感じさせないことはあったが、その間も時はたゆまず流れている。
人間が、「今 ー 」といった瞬間に「今 ー 」はすでに流れ、明日は、明日になってみれば、すでに「今 ー 」に変形してしまっている。
「 ー いまに見よ！」
という「未来 ー 」にしても、人間それぞれの願望は現わし得ても、それが過去になってから顧みると、何ともみずほらしく滑稽なものに見えてくることか。
（山岡荘八　著「徳川家康　16」p.330より抜粋）