S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

Cinema / 告白

2010年06月11日 | 雑記
2010年 6月11日(金)
「告白」を見て来ました。
シリアスなストーリーの映画はあまり得意では無いのですが、2時間を超える上映時間が短い位に感じれるほど展開。作り込まれたストーリーとカメラワーク。出演女優の演技力の高さ。何より主演の松たか子サンの演技力は素晴らしかったです。‘静’と‘動’がテンポ良く混在して、観ていると引き込まれてしまう緊張感溢れる演技には脱帽。久しぶりに‘力’のある俳優を観ました。木村佳乃サンの演技もリアル感が出ていて、恐かったです(笑)。二人ともテレビのCMで見る時とは別人の雰囲気に驚きました。観ていて胸が痛みましたが「命」の重さを考えさせられる作品でした。
栃木でもロケが行われたみたいです。

「告白」
(Memo)2009年本屋大賞に輝いた湊かなえの同名ベストセラー小説を原作に、教え子にまな娘を殺された中学校教師の復讐(ふくしゅう)を描くミステリー。『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督がメガホンを取り、事件にかかわった関係者たちの告白によって真相が明らかになっていく緊張感あふれるドラマを作り上げた。『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』の松たか子がヒロインの狂気を体現するほか、『キラー・ヴァージンロード』の木村佳乃、『重力ピエロ』の岡田将生らが共演する。

(ストーリー)とある中学校の1年B組、終業式後の雑然としたホームルームで、教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)が静かに語り出す。「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです」教室内は一瞬にして静まりかえり、この衝撃的な告白から物語は始まっていく……。

シネマトゥデイ 松たか子 単独インタビュー
「告白」公式サイト


レスラー

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