S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

2012年 S2000ぶらり旅「利久 富沢店 編」

2012年07月29日 | 周遊紀行 / 北海道&東北地方
2012年 7月29日(日)
SGTの決勝戦を菅生で観戦した後は、もう定番に成りつつある(今年で3回目)になる利休の富沢店へ行きました。


1年振りに訪れましたが、相変わらずの人気店で満席でした。
おみやげコーナーでしばし待機。
 

それほど待つ事なくカウンター席に通され、メニューを見たらいくらか変わっていました。
新しい料理が増えていましたが、去年食べたピリ辛ごぼうがメニューから無くなっていたのは残念


小鉢。


牛たん極(きわみ)。
  

テールスープ。


とろろ。


牛たん、麦飯、とろろの3つで1セット


牛たんハンバーグ。
 

 

どの料理も美味しかったです。
昨晩、食べた都留野とはまた違う牛たんの美味しさが味わえました。
美味しかったです。ごちそうさまでした


牛タン炭焼利久 富沢店
宮城県仙台市太白区富沢南1-1-1
Tel.022-307-3566
食べログ http://tabelog.com/miyagi/A0401/A040105/4002489/


S2000 ODO 138,328km / TRIP 315.9km

帰着後の距離数

S2000 ODO 138,592km / TRIP 580.1km(7/28,7/29 二日間の走行距離)
今回も楽しい旅をありがとう。大満足できました

2011年 S2000ぶらり旅「利久 富沢店 編」
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SUPER GT 2012 SERIES Round.4 SUGO 300km 決勝

2012年07月29日 | レース観戦記
2012年 7月29日(日)
決勝です。この日も暑かった。
暑いのがイヤでホテルで優雅に朝食を頂き、のんびりコーヒーを飲んで出動
最近のSUGOの観戦は、徐々に仙台観光の比率が高まっている気がする

駐車場に着くと、かなり奥の方に追いやられてしまいました(笑)。


「暑い、暑い」とウダウダ文句を同行人に言っては慰めてもらう、を繰り返しながらサーキット場に到着
メインゲートに着いた際に路面が濡れていたから、気を利かせて打ち水でもした?(打ち水にしては濡れている面積が大きかったけど)と思っていたら、どうやら急な雨が降ったみたい。
メインスタンド裏側でARTA応援席のチケットを提示して応援グッズを頂く。
当初は帽子と団扇の予定だったが、また急な雨が降り出すかも知れないということで急遽ポンチョも配られていた。
この配慮には驚かされた。嬉しかった。流石はオートバックス!

そのオートバックスのARTA HSV-010。後方からの追い上げに期待!



グリッドに着いた紫電。
この少し前に凄まじい出来事が起きていたことは知る由もなく、帰宅後に知ってただただ驚いた
詳細は下記の記事を読んで頂ければ、その凄さがご理解頂けると思うので素人は書くことを控えます。
以下、読むと鳥肌が立つ紫電のピット作業の様子。
EVANGELION RACING BLOG 「SUPER GT第4戦菅生の報告」
Car Watch 「S-GT SUGO戦のレポート」



決勝レースは・・・(以下、レースレポートより抜粋)
GT500ではポールスタートの6号車ENEOS SUSTINA SC430が出遅れて、好スタートを切った23号車MOTUL AUTECH GT-Rの本山選手がアウト側に出て半身ほどのリードを奪うと1コーナーで内側に切り込んでいく。そして鮮やかにトップを奪取!・・・誰の目にもその展開が見えた瞬間の出来事だったが、本山選手から死角となる部分、出遅れた6号車ENEOS SUSTINA SC430のイン側からは3番手スタートの12号車カルソニックIMPUL GT-RのJ.Pオリベイラ選手が同じくオーバーテイクを仕掛けており、このマシンが前に出ようとした際に6号車と接触。 バランスを崩した12号車が突如サイドに現れ、23号車は巻き添えを喰らうかたちとなりグラベルまで弾き飛ばされてしまった。 

この時点で・・・スタートして10秒も経たない間に、ボク達の2012年のSUGO観戦は終了
忙しい中ようやくチケットを取り、暑い中S2000を走らせ東北までやって来たのに・・・
明らかに12号車カルソニックIMPUL GT-RのJ.Pオリベイラ選手のミスでしょ。
依りによって同メーカーのエースチームを巻き添えにするって・・・意味が分からん
ヤツはIndy Japan Finalでも(呼んでもないのに出て来て)佐藤琢磨選手にクラッシュするし
一昨年のJAF GPでも危険な走りをして物議になったりもした。
ここ近年、ちょっとアグレッシブすぎる様に見える
色々な意見やそのドライバーの背景(感情やモチベーションも含めて)が解らないワケでは無いけれども
今回だけは「そんなにブツけたいならWTCCにでも行ってくれ」と言いたい!

2台のGT-Rが一気に居なくなってしまったから、残りの2台が奮闘しました。
昨年の王者S Road REITO MOLA GT-R。
ロニー・クインタレッリ選手はアグレッシブなドライビングだけど上手いよネ!
見ていて安心する。誰かとは大違いでした。


なかなか結果が出ないKONDO RACING。
カラーリングが悪いんじゃない?



決勝もパッとしなかったホンダ勢。次戦の鈴鹿に期待!
「負けるもんか。」とキャッチフレーズを貼っていたけど「ボロ負けじゃねぇかよ!」と思わずツッコミたくもなる
  


終わってみればGT500はSC430の強さが光った今年の「SUPER GT 2012 SERIES Round.4 SUGO 300km 決勝戦」。
移籍後、ようやくで結果が出て男泣きしていた大嶋選手を見ていて胸が熱くなった。
このSUGOの前にチームオーナーがお亡くなりになったので、その方を思い出していたのでしょうか。
以前ピットウォークで銀髪に染めた大嶋選手を見て若いのに「眼力がある人だなぁ」と強く印象に残っていました。
この若者が世界で活躍できることを願いつつ、今後の活躍に期待です。
 

そしてホンダ勢の巻き返しと
無茶しない様に学習しているはずであろうGT-R(のドライバー)にも期待!



GT300は3号車S Road NDDP GT-Rが初勝利!
全然ノーマークだった(ゴメンなさい)このチームが勝ったことにビックリしました。
国内のモータースポーツは若い世代が飛躍してきたネ!
この若武者達を世界で戦わせたい!世界に羽ばたかせたい!と思わないのかねぇ、国産自動車メーカーさん達は。。。
 

昨年のSUGO観戦は雨で、今年は猛暑で大変な思いをしたけど(笑)、終わった後の疲労感を感じると「レースを観た!」という実感が沸いてくる。
また来年も来れたらイイなぁと思いながらSUGOを後にしました。




S2000 ODO 138,592km
二日間走行距離 580.1km
SUPER GT 2011 SERIES Round.4 SUGO 250km 決勝
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