S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

同じ1台の車をずっと乗り続ける

2009年02月19日 | 雑記
2009年 2月19日(木)
朝の通勤渋滞のひとコマ。
黄色の可愛らしいワーゲンと出会いました
一見、年式は古そうですが綺麗に磨かれていて細部にまでメンテナンスの手が行き届いているワーゲンでした
花粉が飛んでいることも忘れてS2000の窓を開けワーゲンの排気音に耳を澄ませると、元気な排気音が聞こえてきます
オーナーさんが大切に乗っている証拠でしょう。ワーゲンへの愛情が伝わってきます。

取引先にも、先代社長の形見としてトラック(先日、走行距離が80万kmが超えました)を乗り継いでいるお客様や、大切な知人から譲り受けた国産4ドアセダンをずっと乗り継いでいるお客様(先日20万kmを超えたとおっしゃっていました)がいらっしゃいます。壊れたり傷ついたりしても買い換えずに修理に出して、その1台の車をずっと乗り続けています。オーナーそれぞれ事情は違いますが、その車に対する愛情の深さは人一倍あると思います。同じ車にずっと乗り続けられることは素敵なコトだと思います。

オーナーから大切にされてきた車はもう「車」が「車」ではなくなっている様な気がします。単なる物体、物質の領域を超えて相棒というか、何だかそんな感じがします。車種や年式に問わず、内側から輝いている感じがして普通に一般道を走っている他の車とは違う雰囲気を放っている様に見えます。ボクのS2000もまだまだですね!


S2000 ODO 105,727km


S2000 10万kmへの道

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