そぞろ歩き 2

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、その魅力を写真等でご案内。

権現堂堤の水仙(埼玉・幸手市)

2015年02月01日 | Weblog

間もなく見頃を迎える、権現堂堤の水仙

 春には桜と菜の花で有名な権現堂堤の水仙を見に行った。
 訪問時はまだ4~5分咲きの状態で、見ごろはもう少し後のようであった。
 幸手市観光協会のH.Pにもあるように、平成17年より水仙の植付けをはじめ、今では約50万本にもなったとのこと。
 2015年の「第6回 水仙まつり」も2月15日(日)まで開催され、まつり期間中は峠の茶屋が休まず営業中との事でした。
 なお、この権現堂公園は、桜の名所として親しまれている幸手権現堂桜堤や隣接する権現堂調整池の水辺空間を活かし、「レクリエーションの拠点ならびに水とのふれあいの場となる公園」を目指して埼玉県が整備を進めている公園とのことです。

  水仙まつり案内(PDF)  駐車場:有(無料)

 
冬日を全身に浴びて

 
こんな人面水仙を発見

 
堤の斜面に群生する水仙

権現堂堤 地図

(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)


只今、白鳥飛来中(埼玉・川島町)

2015年01月25日 | Weblog

白鳥飛来地、越辺川河川敷

 白鳥飛来地として有名となった川島町越辺川河川敷を訪ねた。
 訪問時は約120羽の白鳥が越辺川をゆっくりと遊弋していたが、餌付けを止めていることもあってかその数は最盛期よりは減少しているようであった。
 川島町のH.Pにもあるように、これからまとまった数が見られるようである。
 駐車場もあり、寒い冬場にもかかわらず多くのカメラマンや見学者が訪れていた。
 

  川島町公式ホームページ  駐車場:有(無料30台)

只今、約120羽飛来中
 
 
 
 

越辺川河川敷 地図

(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)


さいたま市立“浦和博物館”(埼玉・さいたま市)

2015年01月18日 | Weblog

埼玉県師範学校校舎“鳳翔閣(ほうしょうかく)”を復元

 さいたま市緑区にある浦和博物館を訪ねた。
 この博物館は同館の案内によれば、明治11年(1878)に建てられた埼玉県師範学校校舎(鳳翔閣)の中央部外観を復元した建物に、約3万年にわたる地域の人々の生活を示す資料をテーマ別に展示しています。
 代表的なものとして見沼や見沼通船堀に関する展示、馬場小室山遺跡出土の人面画土器と土偶装飾土器、文化8年(1811)の浦和宿絵図(複製)、鳳翔閣に関する資料などがあります。と、記されています。
 なお、鳳翔閣(明治天皇行幸の際、三条実美により命名)は、浦和レッズの現在のエンブレムにも描かれています。

 
園内に移設されている庚申塔等(各画像をクリックすると案内が表示)

 
バルコニーを支える円柱に施されたアカサンスの葉のモチーフ

館内の展示品等
  
 

浦和博物館 地図

(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)


武蔵一ノ宮 氷川神社(埼玉・さいたま市)

2015年01月11日 | Weblog

拝 殿

 三が日いや、松の内までは大勢の参拝客で賑わっていた武蔵一ノ宮氷川神社を参拝しました。
 
流石、武蔵一ノ宮と称されるだけあって松の内を過ぎても、それなりの参拝客で賑わっていました。
 この氷川神社については、前にも何回かご紹介していますので、今回は詳細は省略、参拝当日の模様をお届けします。
 なお、本氷川神社は、昨年紹介しました“中山神社(通称、中氷川神社)”ならびに“氷川女體神社”とは、直線上にあり、太陽は夏至に西北西の氷川神社に沈み、冬至には東南東の氷川女体神社から昇るという、稲作で重要な暦を正確に把握するための意図的な配置となっていると云われる。これらから、3社で一体の氷川神社を形成して見沼を神池「御沼」として広大な神域を有していた、とする説があります。


  武蔵一ノ宮氷川神社 公式ホームページ

 
 武蔵一ノ宮氷川神社の象徴、朱塗りの山門を潜ると正面に舞殿

 
境内は松の内ほどの混雑ではないがそれなりの人出

 
お守り等を求めて長蛇の列

 
おみくじは吉か、凶か...。

 
左:中神社(中氷川神社)、右:氷川女體神社---画像をクリックすると各紹介ブログへ

武蔵一ノ宮氷川神社 地図
(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)  

 


埼玉の初詣スポット 石戸厄除両大師 真福寺(埼玉・北本市)

2015年01月04日 | Weblog

不動明王を祀る本堂

 初詣にだるま市でも有名な石戸厄除両大師 真福寺を参拝した。
 石戸厄除両大師 真福寺は、
北本市の中心部にある北本市役所から南西方面に数百mのところにある天台宗の寺院。創建から600年を超える由緒ある古刹ということもあり、地域の人々からは、石戸大師、両大師様、大師様などの愛称で親しまれている、とのこと。
 山門には、寄木造・彫眼、彩色からなる仁王像が睨みをきかしているが、残念ながら金網に覆われ良く見えない。この仁王像は、江戸時代安永3年頃に作られたと言われる由緒ある仁王像だと言われている。
 毎年1月3日に行われている「大師様のだるま市」と合わせて、初詣、厄除け祈願、だるま購入などで非常に多くの参拝客で混雑し、およそ5万人もの参拝客の方が訪れると言われるが、三が日を過ぎた参拝時は閑散としていて、静かに参拝することが出来た。

  さいたまなび ホームページ 

 
仁王像が睨みをきかしている仁王門           両大師の額

 
鏡餅が供えられた英霊記念碑          仁王門からの参道

 
境内にある宝塔と鐘楼


広々とした境内

石戸厄除両大師 真福寺地図

(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします) 
 

 


明けましておめでとうございます

2015年01月01日 | Weblog

 


このブログは、“そぞろ歩き”(2006年6月~2008年12月掲載)の継続版として2009年1月より、彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、その魅力等を写真等でご紹介して参りました。

お陰様で皆様のご指導、ご助言等を頂きながら何とか6年間(通算8年7か月)続けることが出来ましたことを心から感謝申し上げます。

これからも“彩の国”を中心とした見近なスポットを撮り歩き、原則として毎週一回程度
、更新して参りますのでご高覧頂けますようお願い申し上げます。

皆様にとりまして本年がより良い年となります事を祈念しつつ、新年のご挨拶を申し上げます。


お台場海浜公園(東京・港区)

2014年12月28日 | Weblog

レインボーブリッジ・自由の女神そして恋人?

 海と緑の自然とレインボーブリッジ、フジテレビや都市型リゾートホテルなどの未来的景観が融合した日本屈指の観光スポットである「お台場海浜公園」を訪ねたみた。
 ウィキペディアによれば、
 お台場海浜公園とは、東京都港区台場にある、旧防波堤と台場公園に囲まれている入り江を利用した海浜公園である。潮風公園、台場公園と隣接する。
かつては貯木場であったが、昭和40年代から公園としての整備が開始され、1996年(平成8年)に今の形でリニューアルオープンした。所管は東京都港湾局で、現在は指定管理者が委託管理している。
人工の砂浜や展望台、ボート施設、シャワー・ロッカーつきのマリンハウスなどがあり、都心に近い憩いの場として親しまれている。磯浜エリアでは釣りができる。浜辺エリアでは無料で潮干狩りができるが、遊泳・釣りは禁止されている。特に、遊泳に関しては降雨時に合流式下水道の未処理水が放出される際の影響で、大腸菌群の検出数が環境省の海水浴場水質判定基準をクリアできないレベルに達することもあることに留意する必要がある。
 レインボーブリッジ、東京都心の夜景を見ることができる。『踊る大捜査線』シリーズや『下北サンデーズ』など、テレビドラマの撮影地となることが度々ある。
 都鳥であるユリカモメやカルガモ、スズガモなどが越冬している。と、記されています。
  海上公園ガイド ホームページ

 
夕暮れ時の自由の女神     臨海副都心ランニングコースマップ

 
都市型リゾートホテルなどの未来的景観が楽しめる

 
花嫁さんに遭遇、幸多きことを願う

 
お台場の落陽

お台場海浜公園 地図

(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)


浜離宮恩賜公園の紅葉(東京・港区)

2014年12月14日 | Weblog

潮入りの池から、中の橋・中島の御茶屋を望む 

 今年7月にご紹介しました“浜離宮恩賜公園”の秋の様子を見に訪ねてみた。
 先にご紹介をしていますので“浜離宮恩賜公園”についての詳細は省きますが、公園内樹木の紅葉は素晴らしく多くの見学者の目を楽しませていた。

見事な紅葉をご覧ください

 
 
 
 

 
浜離宮恩賜公園の紅葉の一部をご紹介しましたが如何でしょうか

浜離宮恩賜公園 地図

(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)


銀座四丁目交差点付近(東京・中央区)

2014年12月07日 | Weblog

イルミネーションに飾られた銀座四丁目交差点付近 

 ご存じ、商業地として日本一地価の高い場所としても知られる銀座四丁目交差点周辺、時計塔で有名な和光本館、一風変わった丸形ビルの銀座三愛、ミキモト本店等々の店舗が並ぶ日本有数の繁華街でもあり、東京屈指の高級な商店街としてその名を不同なものとしている。
 昨今では多くの外国人も訪れ声高な話し声が耳につくが、これも時代の流れであろうか...。

 
ホコ天となったヒカリミチ

 
丸型ビルの銀座三愛   今回で見納め、ミキモト本店のツリー

 

ダンディーなワンちゃんは大人気!

銀座四丁目 地図

(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)


中山神社(中氷川神社 埼玉・さいたま市)

2014年11月30日 | Weblog

中山神社 社殿

 中山神社(通称、中氷川神社)を訪ねた。ウィキペディアによれば、
 中山神社は、埼玉県さいたま市見沼区中川にある神社。旧社格は村社。
 別称として中氷川神社とも呼ばれる。氷川神社(大宮区)・氷川女体神社(緑区)とともに一体の氷川神社を形成していたという説がある。
 崇神天皇2年(紀元前95年)創建と伝えられ、氷川女體神社と同年代の創建となる。「中氷川」の由来は、氷川神社と氷川女体神社の中間に位置することから付けられたという。社伝では、鎮火祭(後述)の火により「中氷川」の氷が溶け、「中川」の地名になったとされる。
 天正19年(1591年)徳川家康から社領15石の朱印を受けた。
 明治40年(1907年)周辺の神社を神社合祀し、鎮座地の中川の「中」と、江戸期の新田開発以来、氏子付き合いを深めてきた上山口新田の「山」を合わせて、中氷川神社から中山神社へ改称した。
 当社は氷川神社と氷川女体神社の直線上にあり、広大な見沼を挟んでちょうど中間に位置する。太陽は夏至に西北西の氷川神社に沈み、冬至には東南東の氷川女体神社から昇るという、稲作で重要な暦を正確に把握するための意図的な配置となっている。
 これらから、3社で一体の氷川神社を形成し見沼を神池「御沼」として広大な神域を有していた、とする説がある。
 なお、本殿裏に立つ旧本殿は、二間社流造柿葺、安土桃山時代。見世棚造から流造に発展していく過渡期の建造物と考えられている。(さいたま市指定文化財)
 また、伝統の神事として鎮火祭 (12月8日)が行われる。
 炭火の上を素足で渡って無病息災と火除を祈願する。かつては、薪を平年は12段、閏年は13段積み上げて夜通し焚き、炭を神前に供えていたという。古くから伝わる伝統の神事だが、鎮火祭を行ってきた講の跡継ぎがいなくなったことや、薪にするアカマツの入手が周辺で困難になったことなどから、1981年を最後に中断していたが2007年より再開している。等々と、記されている。
 

  駐車場:有(有料)

 
第二産業道路から続く参道       社殿側から見た参道


阿吽の狛犬と社叢に覆われた境内

 
伝統の神事、鎮火祭が行われる  本殿裏に立つ旧本殿(説明は画像をクリック) 

中山神社 地図

(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)