雑踏の二寧坂を山側に入る筋があります。その先にある長い階段を上っていくと、いままでの喧噪が嘘のように、静けさが訪れます。さらに上っていくと、静寂に包まれた正法寺(しょうぼうじ)があります。
訪れる人もなく、ひっそりとした境内です。それにしても静寂です。昔はそれなりに栄えていたことが縁起に書かれていますが、それを思うとよけいに寂しさを感じてしまいます。芭蕉さんなら、どんな句を詠むのでしょう。
今は、小さな本堂と庫裏を残すだけで、他には苔むした石垣や灯籠が残るだけです。
カエデもありましたが、ここも色づかないまま散っていく感じがしました。イチョウはそこそこ色づいて、古寺に彩りをそえていました。
長い階段を上ってきただけに見晴らしは良く、樹木の間から京都の市内を見おろすことができます。
お寺には住職さんがいると思いますが、人の気配はありません。本堂に手を合わせて、正法寺をあとにしました。
※正法寺には22日に訪れました。21日も正法寺には訪れたかったのですが…。思った通り人がいない穴場でしたが、紅葉を楽しむには向いていませんね。正法寺に行くには、八坂さんから石塀小路を通り、二寧坂から左に入った坂と階段をひたすら上っていきます。そうそう、近くには坂本龍馬さんのお墓があります。
(階段を見上げると)
(上から見おろすと)
(やっと山門です)
(市内の景色が少し)
(こんな紅葉でした)
次回も、もう少しぶらりがつづきます。
訪れる人もなく、ひっそりとした境内です。それにしても静寂です。昔はそれなりに栄えていたことが縁起に書かれていますが、それを思うとよけいに寂しさを感じてしまいます。芭蕉さんなら、どんな句を詠むのでしょう。
今は、小さな本堂と庫裏を残すだけで、他には苔むした石垣や灯籠が残るだけです。
カエデもありましたが、ここも色づかないまま散っていく感じがしました。イチョウはそこそこ色づいて、古寺に彩りをそえていました。
長い階段を上ってきただけに見晴らしは良く、樹木の間から京都の市内を見おろすことができます。
お寺には住職さんがいると思いますが、人の気配はありません。本堂に手を合わせて、正法寺をあとにしました。
※正法寺には22日に訪れました。21日も正法寺には訪れたかったのですが…。思った通り人がいない穴場でしたが、紅葉を楽しむには向いていませんね。正法寺に行くには、八坂さんから石塀小路を通り、二寧坂から左に入った坂と階段をひたすら上っていきます。そうそう、近くには坂本龍馬さんのお墓があります。
(階段を見上げると)
(上から見おろすと)
(やっと山門です)
(市内の景色が少し)
(こんな紅葉でした)
次回も、もう少しぶらりがつづきます。