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はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

琵琶湖の寒咲花菜も雪で無残な姿になっていました

2023-01-27 15:15:15 | 花めぐり
最強の寒波がやって来て、各地で電車や車の立ち往生がおこりました。
通勤や仕事で立ち往生に巻き込まれた方々は、本当に大変だったと思います。
私の住む大阪市内では雪が降ることもなく、ただ寒いだけで終わりました。

そんな寒波も過ぎて、暖かい日ざしが戻った26日に琵琶湖畔に出かけました。
雪で真っ白になったであろう比良山系と寒咲花菜を写すためです。


ところが、第1なぎさ公園について、その風景にびっくりしました。




ほとんどの菜の花の茎は折れて、無残な風景が広がっていました。




何年か前にも大雪で菜の花の茎が折れたことがありましたが、それ以上だとおもいます。




けっこう深い雪でした。寒咲花菜の撮影は諦めて、比良山系を写すことにしました。




大雪だったわりには、比良山系は思ったよりも白くなっていなかったです。




冬の琵琶湖の風景は寒々しいです。




上空には青空が広がっていましたが、蓬莱山の上には雲がかかっていました。




滞在時間は10分ほどだったでしょうか(笑)早々に次の目的地の矢橋帰帆島に向かいました。




大阪市内でも私が子どもの頃は、年に1度ぐらいは積もった記憶があります。
ところが、この何年間、いや何十年間に積もった記憶はほとんどありません。
これも地球温暖化と関係があるのか、それとも大阪だけの問題なのでしょうか。


※訪問日 2023.1.26